Android、iOS、Web環境での開発キットを提供。Google Play、Google+、Maps、YouTube、Books、Gmail、Cloud などのAPIも多数公開
今日では HTTP(s) で API が公開されることは当たり前の時代ですが、エラーをアプリケーションにどう伝えるかは、個々の API の設計に依存していました。特に、HTTP ステータスコードは有限であり、元々持っている意味があるので、自由に使うことはできません。API はそのドメインごとにもっと複雑で細かなエラー情報があるはずで、それらはレスポンスボディに載せてアプリケーションに伝えることになりますが、その書式に規定は今までありませんでした。 HTTP API にて、アプリケーションにエラー情報を伝達するための(レスポンスボディに載せられる)標準的な形式が、RFC7807 Problem Details for HTTP APIs で定められています。適用例としては、以下のようになります。 HTTP/1.1 403 Forbidden Content-Type: application
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog saegusa2017-04-16Yoshihiro was a network engineer at LINE, responsible for all levels of LINE's infrastructure. Since being named Infra Platform Department manager, he is finding ways to apply LINE's technology and business goals to the platform. こんにちは。LINEでネットワークやデータセンターを担当している三枝です。2017年1月にJANOG39で登壇する機会を頂きましたので、今回
これは Enchant の開発者である Vinay Sahni さんが書いた記事「Best Practices for Designing a Pragmatic RESTful API」1を、ご本人の許可を得て翻訳したものです。 RESTful な WebAPI を設計しようとすると、細かなところで長考したり議論したりすると思います。また、他の API に倣ってやってはみたものの、本当にそれでいいのか、どうしてそうしているのか分からない、何てことも少なくはないと思います。 この記事では、そのようなハマリどころについて Vinay さんなりの答えを提示し、簡潔かつ明快に解説してくれています。 今後 WebAPI を設計される方は、是非参考にしてみてください。 なお、誤訳がありましたら編集リクエストを頂けると幸いです。 まえがき アプリケーションの開発が進むにつれて、その WebAPI を公
以下なドキュメントを発見しておりまして。 HTTP API Design Guide なんとなくメモをとってみました。 Contents として以下が列挙されています。 適切なステイタスコードを戻しなさい 戻すことができる全てのリソースを戻しなさい リクエストボディに含まれるシリアライズされた JSON を受け付けなさい ID じゃなくて UUID 使った方が良いですよ 標準的なタイムスタンプを使いましょう UTC 時刻は ISO8601 フォーマットで使いましょう 一貫性のあるパスフォーマットを使いましょう 小文字とダッシュを使いましょう 外部キーのリレーションは入れ子に 利便性をはかるため non-id dereferencing をサポートしなさい エラーの場合のレスポンスボディについて ETag ヘッダを含めなさい Request-Id ヘッダを API レスポンスに含めなさい P
(この記事はGoogle Cloud Platform Advent Calendar 2015の12月3日分の記事です) Cloud Vision APIと私 Googleに入ってからまもなく5年、Google Cloud Platformのデベロッパーアドボケイト(エバンジェリストみたいな役割)の仕事に就いてから1年が経ちました。仕事の半分はアジア地域向けの開発者コミュニティ支援で、残り半分はGCPの新製品ローンチの支援をグローバル向けに行っています。 特にここ半年は、TensorFlowをはじめ、GCPの機械学習系プロダクトのローンチ支援にフォーカスしています。TensorFlowはその序章で、公開前からAlphaカスタマー向けのスライドを作ったり説明やデモしたりしていました。 そうしたGCPの新しい機械学習系サービスのひとつが、Cloud Vision APIです。これはGoogl
Wikipedia からスクレイピングして… とか言ってる人におすすめしたい,DBPedia からの情報抽出rdfスクレイピングWikipediaSPARQLdbpedia みなさん DBPedia をご存知でしょうか.DBPedia とは,Wikipedia から構造化データ (RDF) として情報を抽出するものです.DBPedia では Linked Data として情報が体系化されているので,Wikipedia 内の必要な情報を,非常に簡単に抽出することができます. 「◯◯ の情報を Wikipedia からスクレイピングして取ってきて…」みたいな話をよく耳にし,そんなのスクレイピングしなくても DBPedia 使えば一瞬なのに… と感じることが最近多々あるので,DBPedia の普及もかねて簡単にまとめてみることにしました.DBPedia なんて初めて聞いたという方は,ぜひチェック
WebAPIの仕様を記述する方法はいくつかあると思う。 普通に日本語で記述する JSON Hyper-Schema、WADL、RAML、Swaggerなどを使う 仕様書の代わりにプログラムを書く HTTPメッセージそのものを記述しておく でも、文法にばらつきがあったり、読みにくかったり、ツールのセットアップが面倒だったり、どれもイマイチな所があって、手軽な方法が欲しいと思っていた。 何気なくcurlコマンドのオプションを調べていたら、「もうこれでAPIドキュメント扱いにしちゃえばいいんじゃね?」と思えてきたのでメモしておく。 curlコマンドのおさらい curlコマンドはlibcurlの付属コマンドで、最近のUnix系OSなら大抵最初から入っていると思う。コマンドの詳細はmanを読んでいただければ。 cURL - How To Use (マニュアルページ日本語訳) curlコマンドのオプシ
JPC2016: PUP-02: 今すぐできるソフトウェア資産を活かした Azure ビジネス展開 ~ ソフトウェア資産をお持ちの方も利用する方も ~MPN Japan
AED検索は、最寄りのAED設置位置を検索する機能があり、AEDが必要になった時にAEDが近くにあるかすぐにわかります。 Windowsストア Windows Phoneストア 現在点からのAED設置場所までのルートを表示し、出発点、AED設置場所、現在地の3点表示でAEDを取って戻るまでのルートが確認できます。 従来は、Hub-Section-Detailの極めてWindowsストアアプリの基本的ナビゲーションに近い構成をとっていましたが、v1.1.5では位置情報の取得が許可されている場合(もちろん位置情報がとれた場合ですが)、起動直後に現在位置から最寄りのAEDを検索し、そのAEDまでのルート表示した状態で初期表示が行われるようにいたしました。 そのため、従来よりも心停止した方を目撃した場合により短時間で近くのAEDへのルートが分かるようになりました。 第2の変更点ですが、縦表示へ
HELLO, LITTLE PRINTER It’s like having your own printing press, newspaper and a dog to fetch it for you, all in your front room. Find Out More BERG Cloud is our technology to move the smarts of products onto the internet. We think of it as the nervous system for connected products. Built to run at scale, BERG Cloud could as easily operate the Web-enabled signage of a city block, as the playful ho
2013年のいま、API界隈が熱い! 今年に入り、官公庁の統計データやNHKの番組情報など、今までなかなか利用できなかったデータがAPIとして扱えるようになってきました。このエントリでは現在公開されているAPIを一覧でまとめます。いま使えるAPIはこれだけ読めば大丈夫。2013年の最新マッシュアップ事情をあますとこなく網羅します! HOT! API 総務省 次世代統計利用システム(国勢調査、人口推計、就業構造、企業統計、物価統計 etc.) NHK番組表(※未公開) 行政・自治体・公共サービス 郵便番号 郵便番号検索API(郵便番号 → 住所) 郵便専門ネット(郵便番号 → 住所、郵便番号の簡易存在チェック) ぽすたん(郵便番号 → 住所、住所 → 郵便番号) IW3 PROJECT(郵便番号 → 住所、住所 → 郵便番号) 宇宙 Google+ JAXA PR(※現在一部の学生に限定公開
Yahoo! Open Local Platform(YOLP)は、Yahoo!マップがデベロッパー向けに提供する地図・地域情報のAPI・SDKです。ウェブページの制作はもちろん、スマートフォン向けアプリケーションの開発においても、多彩な地図表示、店舗・施設検索、ジオコーディング、ルート検索、標高データ取得などの豊富な機能をご活用いただけます。 お知らせ 地図・地域情報の検索 Yahoo!ローカルサーチAPI 全国の店舗、イベント、クチコミ情報などの地域・拠点情報を検索できます。 Yahoo!ジオコーダAPI 住所をキーワードとして検索し、その位置情報を提供します。 Yahoo!リバースジオコーダAPI 指定の地点の住所情報を取得する機能を提供します。 その他の便利ツール 気象情報API 指定した緯度経度の降水強度実測値と予測値を取得できます。 郵便番号検索API 郵便番号を指定して、位置
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