ファッション誌、ハイファッションが休刊するという噂が駆け巡っている。某セレクトショップのプレス関係者がこれも某としか書けないが、広告代理店の方から聞いたということなので間違いない情報だろう。ネットのニュース等を見てもまだ出ていないのでかなり早耳な噂。 それにしても雑誌の休刊ニュースは、いまではもう珍しくなくなった。先日クルマ雑誌のNAVIの休刊というニュースも聞いた。今年はいったい何誌がこうした寂しいニュースを伝えてくるのだろう。 どこかで読んだのだが、10年前に比べるといま我々が接している情報量は400倍以上だという。ネット、携帯、放送、その他すべてひっくるめるとそうなるのだろう。そういう時世で雑誌がどんどん売れるはずはないというのは分かるのだけど、なんかこう腑に落ちない。なぜなら雑誌というのは、自分で言うのもなんだけどかなりその道に精通しているスタッフたちが真剣に作っているメディアだ。
なぜこの国に、“モミ消しのプロ”は存在しないのか(1):上杉隆×窪田順生「ここまでしゃべっていいですか」(1/4 ページ) 「スピンドクター」という言葉をご存じだろうか。翻訳すると「情報の専門家」といった意味だが、海外では政治や企業などあらゆるところで、当たり前のように存在している。なのに、なぜ日本でスピンドクターは活躍していないのだろうか。 この問題について、永田町で取材を続けているジャーナリスト・上杉隆氏と数々の事件を追い続けてきたノンフィクションライター・窪田順生氏が、徹底的に語り合った。Business Media 誠でしか読めない対談を全9回にわたって連載する。 窪田順生(くぼた・まさき) 1974年生まれ、学習院大学文学部卒業。在学中から、テレビ情報番組の制作に携わり、『フライデー』の取材記者として3年間活動。その後、朝日新聞、漫画誌編集長、実話誌編集長などを経て、現在はノンフ
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