はてな年間100冊読書クラブ、3冊目。 知っての通り、田原総一朗の司会やインタビューは切れ味鋭い。 本書は田原総一朗のインタビューが軸になっている。まずは目次を見て欲しい。 目次 第1章 ツイッター概論 第2章 田原総一朗×「新時代のカリスマ」たち 1.三木谷浩史 2.佐々木俊尚 3.津田大介 4.上杉隆 5.堀江貴文 6.夏野剛 第3章 ツイッター激論 シンポジウム 田原総一朗、佐々木俊尚、津田大介、長谷川幸洋 内容 本書は、メディア、IT、政治の分野におけるトップランナー達へのインタビューである。 2010年は本当にいろいろな出来事があった。(電子書籍、iPad、スマートフォンや、Youtube流出、政治問題など) 本書はそんな2010年を振り返るのに最適な一冊だ。 インタビューの中身は、思想や妄想の話ではなく、現実からスタートする。 下記のような事実を元に、さてどうするべきかと語られ