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ブックマーク / chikirin.hatenablog.com (6)

  • 「ゲームは一日15分」の時代背景 - Chikirinの日記

    小学生だった梅原大吾さんが友達の家でゲームをやって遊んでいた頃、「ゲームは一日一時間」というルールのある家が多く、時には「一日15分」と言われることもあったとか。 ちなみにプレイしていたのは、当時の大ヒット RPG、ドラゴンクエスト ソレ、ちょっとおもしろいなと思いました。 ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち - 3DS 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2013/02/07メディア: Video Game購入: 18人 クリック: 273回この商品を含むブログ (131件) を見る たとえば私は小学生の頃、を読むのが大好きだったけど、「読書は一日一時間」なんてルールはうちにもないし、友達からも聞いたことがない。ましてや「読書は一日15分」とか、そんな家があったとは思えない。 ゲームの場合は、放っておくと子どもがいつまでもやってるから? でも、あたしだって放ってお

    「ゲームは一日15分」の時代背景 - Chikirinの日記
  • 仕事の超基本スキル その3  問題は解くモノです - Chikirinの日記

    仕事の超基スキルとして、下記のふたつを挙げてきましたが、 その1)マルチタスク・マネジメント その2)生産性の高い伝え方の修得 3つめは、「問題は解くモノだと理解すること」です。スキルというより態度というか、姿勢ですね。 仕事の中で、問題を「避けるものだ」とか、「あってはならないものだ」と思っている人がいます。 前者は問題を起こさないようにするため、ひたすら意思決定を先延ばして一切のリスクを取ろうとしません。だから問題も起こらないけど成果もあがらない。 一方、後者の人は問題を隠蔽したり、見ても見ぬ振りをしたり。時には部下を叱りつけ、「ばかやろう、問題をおこしやがって!」と怒鳴ったりもします。 これって両方とも大事なことがわかってないよね。根的に間違えてます。 そもそも仕事とは、「問題を解決する」ことなんです。 だから「問題が起こる」のは大前提。 売上げが予想通り上がらない、売上げは上が

    仕事の超基本スキル その3  問題は解くモノです - Chikirinの日記
    isaisstillalive
    isaisstillalive 2013/04/03
    「問題を解決する」のが仕事
  • 「先進国生まれ」という既得権益を守るためのデモ - Chikirinの日記

    あちこちの先進国で、格差反対デモが起きています。ちきりんが滞在中のローマでも先週土曜に大規模なデモが起き、逮捕者だけでなく死者まで出たとのこと。かなり大規模な騒動だったようです。(今は平穏に戻っています。) “アメリカンドリーム”とやらを誇っていた国で格差反対デモが始まったり、グローバリゼーションが大嫌いな、日の“デモ好きな人達”が、グローバル・デモに同調しているのも興味深いことに思えます。 その一方で、イタリアを旅行中のちきりんが今回やたらと目にするようになって驚いたのが、「インド人の団体旅行客」です。 今までも“海外旅行をするインド人”には、よく出会いました。でも、その多くは、超リッチなファミリーや一流ビジネスマンで、彼らは個人旅行や家族旅行をしていたのです。 こういう人たちが免税品店でブランドものを買う様子をみていると、ちきりんよりよほどお金持ちに見えたし、下手をすると「家に象を飼

    「先進国生まれ」という既得権益を守るためのデモ - Chikirinの日記
  • 「虚構の自由度」、そしてその価値 - Chikirinの日記

    先日ご紹介した『ハゲタカ』の著者、真山仁さんのもうひとつの名著『ベイジン』を読了。『ハゲタカ』とはまた違う意味で衝撃的でした。この、今のタイミングで日人が読むとかなり複雑な気持ちになると思います。 〜以下、ややネタバレ気味に『ベイジン』のあらすじが書かれています。あらかじめご了解の上お読み下さい。〜 2008年に出版されたこの小説は、中国が北京オリンピックにあわせて世界最大の原子力発電所を稼働させるという計画をたて、そのために指導顧問として日から派遣された原子力技術者が、中国技術者を指導するという話です。 その中で一貫しているのが、「世界最高の技術力をもち、世界で最も安全な日の原子力発電」の関係者が、「中国の危ない原発の建設&運営を指導する」というトーン。中国人労働者や技術者がいかにいい加減か、日技術者がいかにきまじめで安全に気を遣っているかが、延々と描かれます。 ちきりんは

  • あらたな新聞の効用 - Chikirinの日記

    会社にいかなくなって毎日が何曜日かよくわからない。日付もよくわからないのだが、ブログの「記事を書く」というボタンをクリックすると、記事を書く画面とその日の日付がでてくるので、それをみて「ああ、○日かあ」とわかる。でも、そこには曜日は表示されないのよね。 と、高齢一人暮らしの人に言ってみたら「だから新聞をとっているの」といわれた。なるほど、新聞てそういう意味があるのね。と思っていたら、続けて言われた。「それに新聞をとっていると、孤独死した時にある程度の日数で見つけてもらえるしね」と。 おー、その効用は大きそう。たしかに毎日新聞を取り入れている人が、ぱったりと新聞をポストからとりいれなくなったら1週間もしないうちに新聞配達の人→管理人、もしくは警察、って感じで連絡がいきそうだ。 そういう用途で考えると月に4000円は悪くない。たいていのセキュリティシステムや高齢者用通報システムってのは月額それ

    あらたな新聞の効用 - Chikirinの日記
  • 原爆投下の正当性 - Chikirinの日記

    戦後60年ということで、様々なテレビが特集を組んでいます。明日は ・終戦記念日(日の一般人の皆様) ・敗戦記念日(日の思想家、社会派の皆様) ・独立・解放記念日(韓国中国などの皆様) ・戦勝記念日(アメリカなど戦勝国の皆様) です。あちこちで、それぞれの記念日が祝われるのでしょう。 「原爆投下の是非」という問題について、下記の3つの視点から書いておきます。 (1)原爆を落としたアメリカの行動の正当性 (2)原爆を落とされた日の行動の正当性 (3)原爆が落とされたことの影響 ★★★ (1)原爆を落としたアメリカの行動の正当性 ふたつの主張があります。 ひとつは「戦争を早期終結させるために原爆は必要、有効であった」「原爆を落としてなければ、日土決戦までやっていた。落とさなければ、アメリカでも日でも、もっと多数の犠牲者がでたはず」したがって「アメリカはある意味ではいいことをしたの

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