2000年代半ばに流行した「セカンドライフ」を覚えているだろうか。デジタル空間の街で、CGで作られた「アバター」を自分の分身として使って他人と交流する。2003年に米リンデンラボが運営を始めたサービスで、2008年には世界で約1460万人の会員がいたという。日産自動車など国内の大手企業も相次いで参入し、世界中から多額の投資を集めるなど、当時かなり注目されたサービスである。 しかし、セカンドライフの勢いは長くは続かなかった。当時のパソコン(PC)では、3D(3次元)CGのアバターを描画するには処理性能が不足していたほか、用意されたアバターがリアル(現実)に近い見た目で好みが分かれたり、何でもできる自由度の高さが裏目に出てしまったりして、もう1つの経済圏としてのプラットフォームになりきれなかった。 そんなセカンドライフは、世に出るのが早すぎたと言ってもいいだろう。というのも、10年以上が経過し
【2018年4月27日更新情報あり】 みなさんこんにちは。 最近ダイエット系の遺伝子検査を試してみたのですが、 太りやすく、痩せにくく、胃腸も弱く、食事制限だけでは痩せない体質ということがわかった、ネクストシステム広報担当の田中です。 そんな散々な結果はさておき。 突然ですが、VRChatってご存知でしょうか? PlayStationVR人口が多い日本では、あまり聞きなれない言葉かもしれません。 しかし今世界中でこの『VRChat』というものがヒットしています。 VRChatとは? さて『VRChat』とはなんなのか。 簡単に言いますと、 世界中の人と仮想空間上でアバターを通して音声チャットなどのコミニケーションが取れるツールです。 ↓わかりやすく解説してくれるミライアカリちゃん PCからでも参加可能ですが、VIVEなどVRヘッドセットなどを使用すると、現実のプレイヤーとアバターの動きが連
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