自己ブクマに関するitarumurayamaのブックマーク (415)

  • 湾岸タワマン分譲デベの「なかのひと」だが、まあ9割方当たっている。 た..

    湾岸タワマン分譲デベの「なかのひと」だが、まあ9割方当たっている。 ただ、こういう「湾岸タワマン的価値観」を生理的に受け入れられない 1000万円プレーヤーも世の中には結構存在しているのも事実。 そういう人は、世田谷区辺りの低層マンション(桜上水ガーデンズとか)を買ったり、 ちょっと郊外の高級戸建(三井ファインコートや野村プラウドシーズン)を買っている。 湾岸タワマン志向の人と郊外低層志向な人は、「世帯年収」という点では一致しているが、 価値観は真逆。 湾岸タワマン志向の人に郊外マンション(建売)をセールスしても意味ないし、逆も然り。 こういう郊外部では、湾岸タワマンみたいな「住まいのサーフィン」 (賃貸⇒分譲⇒賃貸、分譲間でも狭い住戸⇒広い住戸⇒狭い住戸と家族数に合わせて住み替え)はしづらい傾向にある。 でも、郊外マンション(建売)をチョイスする人は、元来そういう「気ぜわしいサーフィンは

    湾岸タワマン分譲デベの「なかのひと」だが、まあ9割方当たっている。 た..
  • 霞が関の常識はデンマークの非常識

    ハフィントンポストの「ドイツ人は1か月休むのが当たり前、部下が1か月休める環境を整えるのが上司仕事」という記事を見て思い出した話。 数年前に亡くなった柿沢こうじ衆議院議員は元大蔵官僚なんだが、彼が著書(霞が関の大蔵官僚はドブネズミの・・・という長いタイトル)で開陳していたエピソード。 大蔵官僚達が「諸外国の役所では、どうやって省益を拡大してるのか、そのノウハウを吸収しよう」と海外視察団を組んだのだが、 行った先のデンマークの役所で、 「なぜ省益を拡大する必要があるんですか?」と逆質問されて、柿沢氏達は返答に窮したらしい。 反論にならない反論を柿沢氏が試みてみたが、 「そもそも、部下をキチンと定時に帰さないと、上司の監督責任になります」と返されてしまい、 柿沢氏の上司が「柿沢君、我々は視察すべき国を間違えたようだね」とコメントした、というエピソード。 おそらく40年ほど前のエピソードだが、

    霞が関の常識はデンマークの非常識
    itarumurayama
    itarumurayama 2014/02/02
    元増田です。今思い出すと、「省益」という表現じゃなく「権限拡大ノウハウ視察」と言う表現だった気がする(→余計悪い?)
  • 京阪神推しエントリで「食の美味しさ」を外した理由

    「それでも京阪神に暮らす7つの理由」を書いた元増田だが、ブコメの中で 「何故京阪神のが美味しいことを書かない?」というお叱りブコメが散見された。 原エントリでは、「自分は味音痴だから評価保留」と逃げておいたのだが、 他地方のお勧めエントリーを見ていると、大体「が旨い」の記載がある。 実は、自分は「」についてはわざと評価項目から外した。 結局、の美味しさって、主観的要素が多く、数値化出来ない、それに尽きる。 幼少期からの慣れもある。べ慣れない料理だと、人間はあまり美味しいと感じない。 地元出身者が、地元の料理を他地域料理より美味しいと感じるのは当たり前、なぜなら「お袋の味」だから。 だから、自分の京阪神推しエントリーでは、主観で分かれるような項目は排除し、客観的記載に務めた。 それ故「客観的に書かれてる」とお褒めの言葉もいただいた 逆に他地域推しエントリーを眺めて、必ず「が美味し

    京阪神推しエントリで「食の美味しさ」を外した理由
  • 生保のオバチャンが「お見合い斡旋」しろ(死亡保険需要の底上げになる)

    23日の日経2面に「若年層優遇、背水の日生」と言う記事がある。 「若年層の日生離れが、相互扶助前提の生命保険経営の将来に影響する」の解説があり、 「若年層の保険料を割り引いて、割安なインターネット生保への流出阻止する」んだそうだが、 そもそも「若年層の未婚化子無し化が、死亡保険需要を減らしてる」のではないのか? 「自分の為に入る」疾病保険と違い、死亡保険は「家族の為に入る」保険。 そもそも家族がいない単身者は、死亡保険に入る意味がない。 30歳台の未婚率上昇は、様々な業界に影響与える。 例えばマンション業界だと世帯数増加で総需要が増えるからプラスに働くが、 生保業界にとっては、未婚化は「死亡保険需要を減らすマイナス要因」でしかない。 又結婚しても子供を作らない「DINKS」の増加も死亡保険需要にマイナス。 (家族がだけだと入らないが、子供が出来ると「子供を守る為」に加入する人も多い) と

    生保のオバチャンが「お見合い斡旋」しろ(死亡保険需要の底上げになる)
  • 「グラフ」という観念を発明した人は天才

    ふと思ったが、「棒グラフ」「折れ線グラフ」とか、「グラフ」と言う観念を発明した人は天才だと思う。 いわば「データの見える化」の元祖。 グラフが発明されてなければ、技術や経済発展のスピードは1割程度遅くなっていたのでは? 最近自分が仕事で愛用してるのは「バルーングラフ」。 X軸Y軸にバルーンの大きさが加わるため、三次元で変数を可視化出来るスグレモノ。 バルーンの色やグラデーションを変えれば、四次元の変数を表現できなくない。 (但し最初にバルーングラフの読み方を聴衆に説明する必要あり) カルビーは、経営者が20種の経営指標グラフを毎日チェックしながら経営する「コックピット経営」しているそうだが、 多分こういう「多元グラフ」も活用してるんだろうなあ、と思う。 で、「ビッグデータアナリスト」の養成が最近叫ばれてるが、 その前に「各種変数をいかに最適に可視化、グラフ化するスキル」の教育が必要じゃない

    「グラフ」という観念を発明した人は天才
  • それでも京阪神に住み続けるべき、7つの理由(自分は首都圏住みだけど)

    なんか「はてな」で「福岡が住むのにいい理由」「札幌がいい理由」「沖縄がいい理由」の投稿が相次いでいる。 このビッグウェーブに乗り遅れてはならないので、まだ誰も書いてない「京阪神に住むべき理由」を、 関西出身首都圏在住の自分が考えてみる。 (実は個人的には、半年間住んだ福岡推しなんだが) ※「京阪神」と敢えて書いた。 京阪神コリドール(JR神戸線京都線、阪急神戸線京都線沿線)エリアに住めば、 京都大阪神戸を縦横無尽に使いわけられ、京阪神居住のメリットをフル享受できる。 (例えば高槻とか。新幹線もスグ乗れるしね。) 理由1:東京と比較したら家賃水準、分譲マンション水準が安い。 感覚的には7割~半額。まあ福岡札幌よりは高いが。 関西には70年代からマンション文化が普及(関西発祥の長谷工が普及させたお陰)。 だから中古マンションのストックが厚く、地方都市の中古マンションよりは中古マンションのコスパ

    それでも京阪神に住み続けるべき、7つの理由(自分は首都圏住みだけど)
    itarumurayama
    itarumurayama 2014/01/22
    取り急ぎ書いてみました。
  • 20年後、日本は国内米不足に陥る

    100万円賭けてもいい。 10~20年後には、日は必ずコメ不足に陥る。 今の高齢零細コメ農家が引退ないし死亡し、その子供の多くは非農家で跡を継がない。 「農地が秋田にあって、相続人たる子供が東京」とかだと、子供も兼業できないから、そのまま耕作放棄へ。 政府は「大規模農家が不在地主農地を集約する」と絵空事を言ってるが、 散在している零細農地が複数になったところで効率は上がらない。 農地がまとまっていたら(散在してなければ)多少はスケールメリットが出るが、 「300m離れて零細農地、また700m離れて零細農地」とモザイク状に飛び飛びだと、非効率なママ。 引退農地、相続農地は、政府の都合のいいように「連続して出現」してくれない。 実際には 「2014年には1200m離れた農地が引退で空き、2016年には700m離れた農地が相続で空く」 という具合に、ランダムに不規則に出現する。 「自分の隣の農

    20年後、日本は国内米不足に陥る
  • 経済的に有利なことを「知らない」「面倒」だからやらない人多い

    人間というのは、「経済的に明確に有利」とわかってる場合でも、 「よく知らない」「めんどくさいから」と言う理由で、有利な選択肢に乗り換えないケースが、 案外あるんじゃないか、と思う。 例1 クレジットカード経由支払いの方がポイント貯まって経済的に有利なのに、「カード申込がめんどくさい」と現金払いを続ける人がいる。 特に高齢者にその傾向がある。 そもそも、「カード払いの方がポイントが貯まって(現金払いより)有利」という基的な事実すら、 「そもそも知らない」老人も多いんじゃないか? 例2 大阪市の市営住宅って、平野区辺りで徒歩15分程度だと、内風呂なしだが1万円台のがあるらしい。しかも結構空室あるそうだ。 大阪市が年齢制限や保証人制限見直せば、大阪に関する限りは脱法ハウス問題は解決する。 案外、首都圏の築古不便公営住宅なら安くて空きがあるんじゃないか? 役所側も制限規定廃止が望まれるが、脱法ハ

    経済的に有利なことを「知らない」「面倒」だからやらない人多い
  • 総人口を把握しながら歴史を読むと面白い

    戦国時代の歴史小説読んでるが、当時の人口は今の4分の1。 「10万の大軍」と書いてあってもスケール感湧かないが、人口比補正したら、 今で言えば「40万の大軍」と言うことになる。 今の自衛隊総定員を上回る比率の大軍と言えば、そのスケールがわかる 自衛隊員は今の日の総人口の0.25%程度。 今の内閣総理大臣でも、指揮できるのは総人口の0.25%程度。 つまり、戦国武将は「領地人口の1%の兵士を指揮」してたんだろうなあ 時代分析する際に、その時代の総人口は意識した方がいい。 大戦直前の日(土)の総人口は、今の6割程度しかいなかったし、 奈良時代などは、数百万人しか総人口はいなかった。今の東京23区未満。 平安時代になって、ようやっと1000万人突破。 江戸時代で3000万人。当時江戸は100万都市だったから、日の総人口の3%は江戸と言う都市に住んでいた。 農業社会の当時としては脅威的な都

    総人口を把握しながら歴史を読むと面白い
  • 子供の夢を睡眠中に見ない親は、愛情薄いのか?

    日経夕刊で、子持ち女性作家のコラムに 「子どもに関する悪夢を見たが、それを保育園ママ友に話したら、自分も似たような夢を見た、と言われた」と書いていた 夢って、脳科学的、社会学的には、やはりその人の属性次第で、見る内容に傾向差が出るのか? 既婚者と未婚者では見る夢に傾向差がある? 子有りと子無しでも差があるのか? ・・・等々、脳科学的に面白いテーマだが、あまり脳科学は夢を扱わない気がする。 子持ちは子どもが登場する夢を「見るべき」なんだろうが、自分の見る夢では、子供は滅多に登場しない・・ 育児参加と、夢に子供が登場する率は比例するのか? 子どもを世話しないネグレクト親は、やはり子どもの夢は見ないのか? 虐待親はどうなのか? 脳科学的に、社会学的に研究余地があると思う。 「戦前の家父長制の元の」の睡眠夢と、「戦後男女平等になった時代の睡眠夢」は、内容がかなり違うんだろうなあ。 一方は虐げ

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  • 日本核攻撃の順番は1、2に東京、3、4も東京

    不謹慎投稿。 北朝鮮が日に核ミサイルを発射する空想小説で、「1発目が東京、2発目が大阪、3発目が名古屋」とうまく地域バランスした設定すること多いが、 「コスパ」を考えたら1・2・3発目全て東京じゃないか? 例えば東京駅上空で核ミサイルが爆発しても、被害範囲は限定的で、六木や新宿の被害は軽微。 であれば、2発目のターゲットを大阪駅上空とするより、新宿駅上空とする方がコスパが高い、より日経済へのダメージが大きい。 「1発目東京駅、2発目新宿駅、3発目渋谷駅、4発目池袋駅、5発目六木、6発目品川駅、7発目お台場」。 大阪が核ミサイルターゲットになるのは8発目以降でしょう。 大阪出身の自分にとっては悔しいが、それだけ「大阪経済のプレゼンスは低下」している 因みに、大阪市のオフィスビルストックは東京23区の10分の1らしい。 オフィスビルストックを「業務集積性」と読み替えたら、大阪への核攻撃

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  • 適齢期性比は、長い人類の歴史では、女性数が多数だった。

    今日は成人式である。 おそらく、新成人の数は、男性何万人、女性何万人、という報道がなされるだろう。 その際ぜひ注目して欲しいのだが、おそらく男性成人数の方が、女性成人数よりも5~6%は多いはずである。 あまり知られてないが、実は新生児の段階で、男児の出生数は、女児出生数より、5~6%は多い。(日における数字) そしてそのまま、成人時点、或は適齢期時点でも、男性数は女性数より5~6%は多い。 平たく言えば、男性のうち数%は「男余り」なのである。 この男女の同世代における個体数比を、人口学的には「性比」という。 女性の方が長生きなので、年齢を重ねるにつれ、性比は男性過剰→女性過剰へシフトし、日全年齢平均では、多少女性過剰である。 生殖的には、「適齢期における男女性比」が問題になる。 人口置換水準出生率が「2.07」とされ、「2.00」じゃない理由は、男性が過剰だから、2.00では男性過剰分

    適齢期性比は、長い人類の歴史では、女性数が多数だった。
  • 中年男性の体重は、厚生労働省が認識してるより、重いのでは?

    自分たちがまだ子供だったころ、「池中玄太80キロ」というドラマがあった。 確か西田敏行主演のドラマだったが、「80キロ」というのは、文字通り「体重80キロ」の意味である。 要は「体重80キロのデブが活躍する物語」という意味である。 このドラマ見て、「80キロなんてデブだなあ、あんなデブにはなりたくない」と子供心に思っていたが、 数十年後、なんのことはない、自分がその大台に達してしまった。 (自分の世代の人に聞いてみると、やはり「玄太80キロ」は「超えたくない大台ライン」のハードル、という 意識を持ってる人が多い) しかし、自分の周り、どうにも「80キロの大台超え」の中年が多い。 「類は友を呼ぶ、デブの周りにはデブが集まる」のかもしれないが、 自分は「池中玄太のころは80キロがデブのラインだったが、今だとそのラインは 90キロないし100キロまでインフレしているのでは?」という気がする。 池

    中年男性の体重は、厚生労働省が認識してるより、重いのでは?
  • 県人会はUターン促進のために同郷同士のお見合いを斡旋しろ

    この前読んだに面白いことが載っていた。 「地方出身者がUターンするかどうかは、その人が長男か否かということ以上に、 『配偶者が同郷か否か』に左右される」傾向にあるらしい。 (長野県・宮崎県の実地調査を元に集計) 言われてみれば、確かに腑に落ちる。 たとえば、主人が宮崎県、奥さんが神奈川県、という場合、 「宮崎県にUターンしたい」と主人が言い出しても、なかなか奥さんを説得しづらく、 そのまま首都圏に居座りがち。 のみならず、主人が宮崎県、奥さんが山形県という場合でも、 宮崎へUターンするでもなく、山形へUターンするでもなく、 そのままズルズル首都圏に居座りがち。 その点、「主人も奥さんも宮崎出身」であれば、宮崎での仕事確保の問題は兎も角、 「家庭内の説得作業」という点では、ハードルが1つ減る格好になる。 ということは、首都圏への若年世代流出に悩む各地方の県人会は、 「同郷同士のお見合いパー

    県人会はUターン促進のために同郷同士のお見合いを斡旋しろ
  • 街の零細書店は、アマゾンに侵食されなくても、高齢化後継者難で、どのみち潰れる運命だった。

    【10月27日の自分のツイートの転載】 ★「Amazonのせいで街の零細屋が潰れた」という「分かりやすい説明」が受けるが、 街の零細屋はAmazonが伸びなくても早晩廃業してた筈。個人経営主が高齢化して後継者いないから /“なぜ、Amazonを買わないの?” http://htn.to/xz9JM5 ★@sutannex 多分屋業界に限らず日の個人小売業共通。 高度成長期に創業した個人商店主が丁度リタイア時期。 子供が継がなければそのまま廃業。早晩廃業する予定だから、売上アップにシャカリキにならない。 Amazonの普及は個人商店、個人経営商店の廃業を体よく後押ししただけ ★高度成長期に成立した社会システムは、次世代が継がない限り、団塊世代の鬼籍入りと共にフェードアウトする。 個人経営商店、個人経営工場、個人経営工務店という存在も、あと10年もしたら後継者難で激減する ★「日

    街の零細書店は、アマゾンに侵食されなくても、高齢化後継者難で、どのみち潰れる運命だった。
  • 卵子キメラは(悉皆親子鑑定をしてないから)気付かないだけで、想定以上に発生してるのかも

    【10月21・22日の自分のツイートの転載】 ★これは血液型が明確に違ってたから「検査しよう」となって発覚したが、血液型に整合性あれば発覚しなかった。 実は、キメラ卵子による叔母姪関係はもっと発生してるのかも。1000組に1例とか。 /“既婚者の墓場 : 出産した子供の血液型が自…” http://htn.to/6Sqm1W ★@m_akasya @moekkoraraberu 親子鑑定は滅多に実施されないから卵子キメラの発現率はわからない。 全ての母子に親子鑑定実施したら、我々の想像以上の高率で卵子キメラは存在してる可能性がある ★卵子キメラと言うのは遺伝学的には「妹の卵子が受精した」となる。 妹だから姉と血液型が同一なケースも多い。又妹だから体質形質もある程度姉に近似。 つまり、妹卵子受精で出生しても、「気付かれない」ケースも相当ある ★「卵子キメラの子供」を見ても、「目元がママ似だし

    卵子キメラは(悉皆親子鑑定をしてないから)気付かないだけで、想定以上に発生してるのかも
  • 市民スポーツ普及は、運動嫌いを理解できない文科省じゃなく、理解できる厚労省が取り組むべき

    【10月15日の自分のツイートの転載】 ★昨日の日経朝刊社会面、スポーツクラブに入ってる成人が3割「しかいない」と問題提起記事。 自分はそういう成人が3割「も」いることに、逆に驚いた。 自分の観測範囲内だと1割未満。まあ運動嫌いには運動嫌いの友人ばかり集まる、類は友を呼ぶ。 ★記事の中に「スポーツクラブに属している人の運動能力は、そうでない人より高い」とあるが、これは因果関係が逆。 「運動能力高い人はスポーツクラブに入りたがり、低い人は入りたがらない」から、そういう結果が出る ★文部科学省は「週1回以上スポーツする成人比率を65%以上にする」政策目標は、案の定未達に(48%)。 強権を以てスポーツを強制できない民主社会においては、カネをつぎ込んでも政策目標実現は覚束ない。啓蒙工学が必要 ★啓蒙工学とは「嫌がる人をその気にさせる啓蒙メソッド」。行動心理学や行政経済学の応用。 今の文部科学省は

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  • 幼稚園小学生時代に起こった社会的出来事は、案外エアポケットで知らない。

    【10月13日の自分のツイートの転載】 ★最近の小学校社会の授業って、「香川用水」なんてのを習うんだなあ。(子供の社会教科書にあった) 自分は何となくそういう用水があるらしい、と聞いたことがあるが、 少なくとも正式に小学校で習ってないので、詳しくは知らない。 ★香川用水が完成したのは1974らしい。自分らが日地理を習う1978~1979頃には、まだ教科書に載ってなかった、と言うこと。 教科書を書き換えるようなビッグイベントも、実際に書き換えるには5年以上は掛かる ★これが1974時点で大人の場合、いや中学以上の場合、報道経由でリアルタイムで香川用水の意義を知る。 一方、1974以降に出生した人の場合、ちゃんと香川用水は教科書に載っている(と思われる)。 ★つまり、人間、「生まれてから、中学に上がる前位の12年間に発生した世間のイベント」については、 一種のエアポケットになっていて、知らな

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  • 単身高齢者が株式等のリスク資産を好み、夫婦高齢者が預貯金を好む皮肉

    【11月23日の自分のツイートの転載】 ★先日ニッセイ基礎研サイトにあったネタ。 高齢者の資産運用で、単身高齢者とファミリー高齢者で運用先に有意な差違があった、と興味深い記事があった。 なんでも、単身高齢者は株式への運用比率が高いのに対し、家族持ち高齢者は預貯金比率が高いらしい ★また意識調査しても、単身高齢者は「収益性重視」なのに対して、 家族持ち高齢者は「安全性重視」と回答。 シニアが持つ1400兆円金融資産を使って経済活性化させたい政府や証券会社にとっては、極めて好ましくない調査結果 ★来、金融資産がそんなに多くない単身高齢者がリスク志向で、 多少リスクを取る余裕がある家族持ち高齢者がリスクを取りに行かずに安全志向、という結果。投資教育の教科書とは真逆の投資行動 ★しかし、数ヶ月前の自分のツイートと重ねれば、自然と解釈できる。 以前自分は「発達障害者の方が、リスク不感な為に株式投資

    単身高齢者が株式等のリスク資産を好み、夫婦高齢者が預貯金を好む皮肉
  • 21世紀生まれが主流になる10年後に、アニメサブカルの担い手が薄くなるのでは?

    【11月11・12日の自分のツイートの転載】 ★民放アニメの累計放送時間を集計したところ、80年代後半がマックスで、以降減少傾向らしい。 かつては「夕方に再放送でアニメを流していた」のが、「夕方の情報番組に変わったから」らしい。 ★確かに、夕方アニメ再放送を視聴するのは「購買力皆無な子供」なので、 視聴率の質が低い、スポンサーに恵まれない。 であれば、製作費安い割に視聴率稼げ、店からバックマージン取れる「情報グルメ番組」の方がはるかにオイシイ ★確かに短期的には情報番組シフトした方が民放は儲かる。 しかし長期的には「子供のアニメ離れ・テレビ離れ」を招き、テレビ局の首を締める。 子供達が成人しても「テレビを知らない若者」「アニメを知らない若者」になっちゃう ★昨日のアニメ放送時間の集計だが、実は「常識的な時間帯」、 7時から23時の間のアニメ放送時間累計は、もっと減っているらしい。 「非常識

    21世紀生まれが主流になる10年後に、アニメサブカルの担い手が薄くなるのでは?