2016年9月15日 7時5分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 17日公開のジブリ最新作「レッドタートル」は劇中、セリフが一切出てこない 「絵に力があったら、言葉はいらない」と鈴木敏夫プロデューサーは話す 無人島に着いた男が自然に触れながら、その後の人生を紡いでいく姿を描く 17日に公開されるスタジオ最新作『レッドタートル ある島の物語』は劇中、セリフが一切出てこない。「絵に力があれば言葉はいらない」と主張するプロデューサーと、「初めは観客に受け入れられるか不安だった」というマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督が、人間と自然が織り成す壮大なる“無言劇”について思いを語った。 本作は、『岸辺のふたり』で第73回アカデミー賞短編アニメ映画賞を受賞したヴィット監督が、鈴木の熱烈なラブコールに応えて初挑戦した長編アニメーション映画。見知らぬ無人島に流れ着いた男が、自然の美しさ、優