世界で最も有名と言っても良い塩を振るトルコ人シェフのヌスレット・ギョクチェさんが、国際サッカー連盟(FIFA)の規約に違反したことがわかった。イギリス『スカイ・スポーツ』など複数のメディアが報じた。 Solt Bae(塩振りおじさん)として知られ、独特なフォームから肉に塩を振る姿がSNSで話題となり、多くの人が世界中で真似るギョクチェさん。トルコの有名レストラン「Nusr-Et」のオーナーシェフでもある。 そのギョクチェさんだが、カタール・ワールドカップ(W杯)の観戦に訪れており、18日に行われた決勝戦のアルゼンチン代表vsフランス代表の試合に姿を現していた。 しかし、ギョクチェさんは試合後に36年ぶり3度目の優勝を喜ぶアルゼンチン代表の選手たちの輪の中に入り、ピッチに降り立っていたが、どうやら無許可だったとのことだ。 さらにギョクチェさんは、リオネル・メッシをはじめとしたアルゼンチン代表