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同和問題に関するkangirenのブックマーク (24)

  • 部落差別動画、ドワンゴに削除命令 全国初、ニコニコ動画の投稿 神戸地裁支部

    兵庫県丹波篠山市内の同和地区を撮影した投稿動画がインターネットサイトで公開、放置され「差別が助長された」として、同市と地元自治会が、サイト管理会社「ドワンゴ」(東京)に動画削除を求める仮処分を申し立て、神戸地裁柏原支部が削除を命じる決定を出していたことが30日までに分かった。関係者によると、部落差別動画の削除を命じる仮処分は全国初という。 申立書などによると、ドワンゴ社が運営するサイト「ニコニコ動画」に動画が投稿されたのは昨年11月25日。同市内を車で走りながら、同地区に至る道順を説明したのに続いて、徒歩で地区内の公園や公民館、民家などほぼ全域を撮影していた。字幕で「貧民窟のイメージがあるが、どの家も立派な作りである」などと偏見に満ちた説明をし、地域名や個人名が特定できるような場面もあった。 ニコニコ動画のほかにも、同様の動画や記事が動画投稿サイト「ユーチューブ」(管理者・グーグル合同会社

    部落差別動画、ドワンゴに削除命令 全国初、ニコニコ動画の投稿 神戸地裁支部
    kangiren
    kangiren 2021/05/31
    日本共産党はこれでも、同和差別は解消されたとか言うんかね?
  • 朝田理論 - Wikipedia

    朝田理論(あさだりろん)とは、部落解放同盟中央部の第2代中央執行委員長となる朝田善之助が1956年に部落解放同盟第11回全国大会で主張しだし、翌年に組織方針として確立させた部落解放理論。朝田テーゼ、朝田ドクトリンとも呼ばれる。「不利益と不快を感じさせられたら全て差別」「差別か否かというのは被差別者しか分からない」といった、『差別』と感じた者に全ての決定権と主導権があるという考え方で、戦後に部落解放同盟が主導した部落解放運動の根底を成している[1][2]。 1956年に部落解放同盟第11回全国大会の運動方針討議の分科会で論議となり賛否両論となったものの、朝田は強く主張し続け、翌年の部落解放同盟第12回全国大会で部落解放同盟の運動方針として可決された[2]。しかし、これを利用して役所や企業、個人を『差別した』と脅して、就職・定期的補助金や無償化など金銭的利得、同和利権を獲得する部落解放同盟関

  • 崩れ出した「解同」タブー/不正事件・利権あさり/日本共産党 一貫して追及/同和予算賛成の「オール与党」

    「解同」(部落解放同盟)幹部による窃盗、横領、恐喝などの犯罪が、大阪、京都、奈良などの府県で相次いで摘発されています。同和行政を利権の温床にした「解同」の横暴はなぜ長期にわたって続いてきたのか、各政党はどう対応してきたのか―。一貫して「解同」の不正、利権あさりを追及し、横暴に屈せずたたかってきた日共産党の値打ちがいま輝いています。 繰り返される幹部の犯罪 (写真)小西被告が事件をおこした東淀川には公的施設と「解同」事務所が並んでいます。(左から)飛鳥人権文化センター、飛鳥ともしび苑、「解同」飛鳥支部と財団法人飛鳥会が同居するビル この一年、「解同」がらみの不正腐敗事件が関西各地で続発しました。 昨年五月に大阪市東淀川区の「解同」飛鳥支部長(当時)、小西邦彦被告(73)が六億円にのぼる業務上横領事件で逮捕されました。小西被告は、健康保険証の詐取を市の職員に指示して繰り返しつくらせた詐欺容疑

    kangiren
    kangiren 2020/09/17
    部落差別などないといいだしかねない、日本共産党。その点は支持できない。
  • 部落差別という呪いを受けた村に生まれた話|Okaki

    このnoteを公開するかどうかかなり悩んだ。 それは私の中での感情の着地点が見えず、これを公開することでなんの意味があるのだろうと自分でも分からなかったからだ。 だけど、もうこのタイミングではないと恐らく今後もう一生これを書くことはないだろうと思った。だから備忘録として残してみようと思う。 これは私の奥深くに居座り続ける一種のアイデンティティでもある。 ◇◇◇◇ アメリカで広がっている人種差別のニュースを観て愕然とした。 アメリカ建国の父の一人であるトーマス・ジェファーソンの銅像が薙ぎ倒される映像が流れてきたからだ。 私は歴史を学ぶのが大好きで、アメリカ史のも読んだこともあった。 その為、アメリカ史において偉大な銅像が薙ぎ倒される映像は歴史好きの人間として相当ショックだったのだ。 同様にイギリスでも人種差別を容認したとされる歴史上の人物の銅像を撤去する運動が活発になり、銅像を川に落とす映

    部落差別という呪いを受けた村に生まれた話|Okaki
    kangiren
    kangiren 2020/07/06
    結局、人権教育ってものがバグってる気がする。
  • グーグルマップ:大阪の私鉄駅名に「部落」付け加え - 毎日新聞

  • けがれる…獅子舞参加を許されず 「同じ氏子」と訴えて:朝日新聞デジタル

    同じ神社の氏子でありながら、「けがれる」として最近まで獅子舞への参加を許されなかった被差別部落が西日にある。憲法は「法の下の平等」をうたうのに、長い間この地区は置き去りにされてきた。対等な関係を築きたい――。当事者も地区外の人も動いて「平等」を実現させた。 4月中旬。点在する家々の間にかねと太鼓の音が響いた。獅子が練り歩き、氏子の家を回った。 この地区は地元神社の氏子でありながら、長い間、春と秋の大祭で奉納する獅子舞に参加できなかった。昔から「獅子舞は地区外の町民で回す」という暗黙の決まりが、その町にあったからだ。 「ムラの人が獅子に触れるとけがれる」。この地区のことを「ムラ」と呼ぶ町にはそんな迷信があった。 幼い頃、獅子舞が通り過ぎるのを見るだけだった地区の男性(61)は「自分たちが参加できないのは、今も続く部落差別の一つではないか」と、いつしか思うようになった。 地区の内外を分ける形

    けがれる…獅子舞参加を許されず 「同じ氏子」と訴えて:朝日新聞デジタル
  • 鳥取ループの「保全異議申立」は棄却!~出版・ネット掲載はダメ!~ - 部落差別は、今 ~TUBAME-JIROのブログ~

    横浜地裁は3月16日、鳥取ループ・示現舎が「仮処分決定」の取消しを求めた「保全異議申立」を棄却しました! 裁判所があらためて『全国部落調査・復刻版』の「出版禁止」と「サイト掲載禁止」の判断を下しました。 【今回の判決のポイント】 ①現在もなお部落差別は存在する。(長年にわたり同和対策事業が実施されてきたが・・・同対審答申、同和行政、部落差別解消法) ②『全国部落調査・復刻版』は、かつて法務省が回収した 「部落地名総鑑」と同種の差別図書であり、出版・ネット公開はダメ。 ③だから、出版・ネット公開されることにより 「様々な差別を招来し、助長するおそれが高い」ため、 仮処分決定は妥当である。 以下は、横浜地裁の決定文の概要になります。 基的に示現舎・宮部の主張は認められませんでした。 彼らは「保全抗告」をすることが予想されます。 【示現舎の主張に対する、裁判所の判断】 ①同和地区出身者という法

    鳥取ループの「保全異議申立」は棄却!~出版・ネット掲載はダメ!~ - 部落差別は、今 ~TUBAME-JIROのブログ~
  • http://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~nadamoto/work/20030425.pdf

  • 部落差別解消推進法 参院で可決 成立 | NHKニュース

    部落差別の解消に向けて、国や地方自治体に対し相談体制の充実や啓発活動などへの取り組みを求める部落差別解消推進法が、9日の参議院会議で自民・公明両党や民進党、日維新の会などの賛成多数で可決されて成立しました。 そして、国が自治体の協力を得て実態調査を行うことを義務づけ、国や地方自治体に対し相談体制の充実や差別解消に向けた教育・啓発活動を行うよう求めています。 この法律は自民・公明両党と民進党が提出してすでに衆議院を通過していて、9日の参議院会議で自民・公明両党や民進党、日維新の会などの賛成多数で可決されて成立しました。

  • 「部落民」は差別用語? 「一義的に述べることは困難」 政府答弁書(追記あり) - bogus-simotukareのブログ

    【追記】 はてなブックマークで「事実だと勘違いした」という指摘があったので『ジョークだ』とお断りしておきます。ただ今の日では「実際に起こりかねない話」とは思います。 【追記終わり】 政府は18日の閣議で、大阪府警の機動隊員が政府批判デモに参加した部落解放同盟関係者に「部落民」と発言した問題で、答弁書を決定した。「部落民」が差別用語に該当するかについては「もともとは部落に住む人という意味に過ぎず、最近は被差別部落民を指すこと、示すことが多いとは言え、この語がどのような意味合いで用いられているかについて、一義的に述べることは困難」として言及を避けた。 野党の提出した質問主意書に答えた。 答弁書では、国家公安委員長の「差別であるとは断定できない」との発言に関し「差別でないと断定したのではなく、差別であるか断じることはできない旨を発言した」という見解を示し、「謝罪し国会での答弁を訂正する必要はな

    「部落民」は差別用語? 「一義的に述べることは困難」 政府答弁書(追記あり) - bogus-simotukareのブログ
    kangiren
    kangiren 2016/11/19
    本当にあったことと勘違いしてしまった。虚構新聞並みにひどい。
  • 部落差別解消への取り組み促す法案の早期成立を | NHKニュース

    差別や人権問題について考える全国集会が、18日から奈良市で始まり、国や地方自治体に対し、部落差別の解消に向けた取り組みを促す法案の早期成立などを訴えました。 はじめに部落解放同盟の組坂繁之中央執行委員長があいさつし、「結婚や就職など人生の大切な場面での差別をなくし、安心して暮らせる社会にする必要がある」と述べました。そして、ことし5月に国会に提出された、国や地方自治体に対して部落差別の解消に向けた取り組みを促す法案の早期成立を訴えました。 続いて、部落解放同盟奈良県連合会の伊藤満書記長が「差別される側が正しさを主張するだけでは問題は解決しない。多様な価値観を認めることが、真の差別解消につながる」と訴えました。 集会は20日まで開かれ、ヘイトスピーチの問題や人権教育の課題などについて意見が交わされることになっています。

    部落差別解消への取り組み促す法案の早期成立を | NHKニュース
  • 東京に部落差別はない?――見えない差別を可視化するBURAKU HERITAGEの挑戦/上川多実 - SYNODOS

    東京に部落差別はない?――見えない差別を可視化するBURAKU HERITAGEの挑戦 上川多実 BURAKU HERITAGEメンバー 社会 #部落差別#BURAKU HERITAGE 「少なくとも東京には部落差別なんてない」 高校生のとき、社会科の教員から言われた言葉だ。被差別部落出身者として講師をした先日のワークショップでも受講者から同様の発言が飛び出した。ママ友に部落問題について話したときにも「ああ、部落問題ね。西日とかではまだ残ってるやつでしょ」と返ってきた。 「自分は東京で長年暮らしてきたが、部落差別なんて見聞きしたことがない!だから、東京に部落差別があるなんて言われても信じがたい」と言われることも度々ある。 東京は被差別部落の存在を感じにくい街だ。関東大震災や東京大空襲で街がめちゃくちゃになり、人口の流出入も多い。さらに、被差別部落に対して同和地区(注)の指定を都が行わなか

    東京に部落差別はない?――見えない差別を可視化するBURAKU HERITAGEの挑戦/上川多実 - SYNODOS
  • 「被差別部落民18人殺害、美作騒擾140年の沈黙に抗う~頭士 倫典」 ジャーナリスト・西村 秀樹 | シリーズ・ 抗う人

    の近代黎明期、明治政府の新政策への反対一揆が多発する。1873年岡山県で被差別部落民18人が殺され襲った15人が死刑という美作騒擾が勃発。なぜ政府反対運動が部落民を襲うのか。襲った百姓の子孫が真相究明に乗り出した。 《ベクトルは逆方向》 殺されたのは被差別部落民ばかり18人、襲った側は死刑が15人、処罰者数が2万7千人。 1873(明治6)年、岡山県北部美作(みまさか)地方でおきた騒擾事件は明治の同種の事件の中でも大規模なのに、正史ではほとんど扱われない不思議な事件である。正史には政治指導者の動きや制度などが記述され、民衆の運動は記録されないのが普通といってしまえばそれまでかもしれないが、一番の謎は、明治政府への反対運動がなぜ下層の民を襲ったのか。沈黙が140年覆う。 永き沈黙に抗い、岡山の地元で真相解明が始まった。 やっかいなことに事件の名称が定まっていない。実は先行する少数をのぞけ

  • 【記事取り下げ】『高須帝国の逆襲』は明白な差別事案、弁護の余地なし【訂正あり】 - 読む・考える・書く

    「高須クリニック」の高須克弥院長の著書『高須帝国の逆襲』(小学館)が発売後わずか5日で絶版となり、書店から回収されているという。 この話を聞いて、急いで近くの書店に行ってみたのだが、もう店頭にはなかった。 いったい何が問題になったのかと思い、検索してみたところ、原因はすぐ見つかった。 昔は「士・農・工・商・穢多(えた):非人(ひにん)」という身分制度があって「お前のひいおじいさんは、とても情け深い人で“穢多も同じ人間じゃ。差別してはいかん”と言うて、穢多の子どもたちにを投げてやった。子どもたちがそれを拾ってべると“穢多の子は可愛いのう”と目を細めていた」と、ばあちゃんは言う。 【記事訂正】 上記引用部分について、日常の場において「穢多の子どもたち」にを投げ与えたという想定でこれを差別表現と批判する記事を書いてしまいましたが、実際には撒きをする祭事の場でのことだとの連絡をご人から頂

    【記事取り下げ】『高須帝国の逆襲』は明白な差別事案、弁護の余地なし【訂正あり】 - 読む・考える・書く
  • 「全国部落調査」復刻出版を差し止め 横浜地裁が仮処分:朝日新聞デジタル

    川崎市の出版社が被差別部落の所在地や世帯数を記した戦前の調査報告書「全国部落調査」を書籍として復刻出版する計画に対し、横浜地裁の有賀直樹裁判官は28日、出版や販売を禁止する仮処分決定を出した。部落解放同盟と組坂繁之委員長ら5人の「出版は部落差別を助長する悪質な行為」とする申し立てを「相当」と認めた。出版社側は「あり得ない異常な決定」と反発。題名や名目を変えて出版する方針という。 申し立てなどによると、出版社側は2月、「全国部落調査」を復刻した書籍を4月1日に発売するとネット上で告知した。解放同盟側は、被差別部落名を記して1970年代に販売され、身元調査に使われた「部落地名総鑑」と同様、今回の書籍も「差別図書だ」として出版や販売の中止を要請。通販サイトや書店は書籍の取り扱いを中止したが、出版社側は要請を拒んだため、解放同盟側が22日、横浜地裁に出版や販売差し止めの仮処分を申し立てていた。部落

    「全国部落調査」復刻出版を差し止め 横浜地裁が仮処分:朝日新聞デジタル
  • 解決に逆行 暴挙阻止を/「部落差別」永久化法案 全国人権連が反対集会

    全国地域人権運動総連合(全国人権連、旧全国部落解放運動連合会)は24日、自民、公明、民進の各党が「部落差別」永久化法案(「部落差別解消推進法案」)を強行しようとしていることにたいし、「部落問題の解決に逆行する」と、法案阻止に向けた集会を衆院第1議員会館で開きました。 全国人権連の丹波正史議長は「部落問題が社会的に解決するにいたった流れを全く無視する暴挙であり、会期末に突如提出し、国民に周知せず強行するのは、民主主義を踏みにじるものだ」と訴えました。地方自治体に「部落差別の実態調査」を押し付け、「地域の実情に応じた施策」を迫るものとなっている法案の危険性を指摘。「16兆円以上もかけ、役割を終えた同和事業を復活させるつもりなのか」と批判しました。 新井直樹事務局長は「部落や同和という言葉は死語になっているほどだ。立法事実がない」と指摘。法案が成立すれば、「解同」(部落解放同盟)などの利権と特権

    解決に逆行 暴挙阻止を/「部落差別」永久化法案 全国人権連が反対集会
  • 「部落差別」を固定・永久化/きょうにも法案提出/共産党反対

    「部落差別」を固定化・永久化しかねない「部落差別解消推進法案」を自民党などの議員が19日にも議員立法で提出しようとしています。同党議員などが今国会での成立を模索。日共産党は厳しく反対しています。 18日の衆院法務委員会の理事会で、与党理事が20日の委員会での趣旨説明を提案しました。日共産党の清水忠史議員は「提出もされていない法案を理事会の協議事項にすること自身が間違っている」と批判しました。 同和立法は2002年3月末で終結しています。政府は、特別対策を終了して一般対策に移行させました。その理由としては、特別対策は来時限的なもので、これまでの膨大な事業の実施で同和地区を取り巻く状況は大きく変化していること、特別対策の継続が差別解消に必ずしも有効ではないことなどをあげていました。 清水氏は「政府がすでに14年前に終結させた同和立法を今さら新規に立法することは逆行であり、認められない」と

    「部落差別」を固定・永久化/きょうにも法案提出/共産党反対
  • 上原善広『日本の路地を旅する』を読む - 関内関外日記

    同和問題とおれ、おれと同和問題。おれは北海道の札幌の生まれた、物心つかないうちに神奈川県は鎌倉市に引っ越してきた。20年かそこら藤沢よりの鎌倉の新興住宅街で暮らしてきたが、親の生活の破綻、一家離散。その後は横浜は寿町の近くでまた20年近く過ごしている。これがおれの出自と経歴ということになろうか。 そんなおれにとって、同和問題というのは、小学校のときの道徳の時間かなにかで教わった、教科書か副読に載せられた文章に過ぎなかった。子供の時分、被差別部落というものを実感として感じることはなかった。「これは士農工商、過去の話だろう」と片付けてしまった(実際に鎌倉なら鎌倉がそうでないのだとしても)。そして、それ以後も全く身の回りの出来事として触れることがなかったので、「寝た子は起こすな」の「寝た子」として過ごしていけばいいと思っていた。関東と関西ではずいぶん認識が違うと知っても、おれは関東者だから関係

    上原善広『日本の路地を旅する』を読む - 関内関外日記
  • 部落解放同盟中央本部との面談レポート - 示現舎

    3月8日午後1時30分に新宿の「Coffee西武」で部落解放同盟中央部の西島藤彦書記長と、大西聡事務長と面談を行った。示現舎側は筆者一人である。 結論から言えば、示現舎は部落解放同盟と何の合意も約束も行わなかった。 当たり前ではあるが面談は険悪なムードで始まった。 西島書記長の主張は、意識調査をすれば、未だに5,6割の人が結婚に際して相手の身元を調査すると答えたこと。そして、探偵や興信所に身元調査を依頼する人の8~9割は差別を目的としているということ。そのように差別が蔓延しているので状態で、部落の場所を暴露すると、差別者に利用され、差別を助長するということだ。 それに対して筆者が一貫して主張したのは、隠すことこそが差別を助長しているということである。隠すためには、隠す理由を説明しなければならず、西島書記長の主張は部落住民との結婚に反対する親などの主張と何ら変わりがないということ。あからさ

    部落解放同盟中央本部との面談レポート - 示現舎
  • 隠れた部落差別、今も ふるさとの料理出したら離れた客:朝日新聞デジタル

    部落差別の解消に向けて運動してきた部落解放同盟愛知県連合会(吉田勝夫委員長)が今年、結成40年を迎えた。生まれた場所などで忌避される部落差別。国や自治体に働きかけて、住環境などの改善や啓発を進めてきた。差別の実態は見えにくくなったが「様々な日常の場面で差別は残っている」と解放同盟県連幹部は話す。 名古屋市で居酒屋を経営する山義治さん(38)は今年6月、生まれ育った地域で親しんできた料理をメニューとして紹介した。とたんに離れた客がいた。ふるさとは被差別部落とされた地域だ。 「またか。まだ差別は残っているんだな」と感じた。「出身地を恥じることはない」という信念に基づく行動だったから、メニューはそのままで「スタイルは変えない」と言う。「生身の人間を見て、つきあってほしい」 県西部の男性(40)は、小・中学生の娘2人には自分が結婚した時の体験を、まだ伝えられていない。 20代の頃、にプロポーズ

    隠れた部落差別、今も ふるさとの料理出したら離れた客:朝日新聞デジタル