台湾北東の海岸部に位置する金瓜石は、なだらかな丘陵に囲まれ景色の美しい、かつて鉱山があった町だ。だが、木々が青々と生い茂り、遠くに海を臨むこの土地の足元には、忘れられた歴史の暗部が横たわっている。
普天間基地の米軍は、「台湾有事の為にある」と言い張っている人たちがいるわけだが、そうすると、はっきり言えば台湾の中にその部隊を置けばいいのではないか、ということになるわな。 参考: >台湾有事と違憲性 >「中国軍特殊部隊による台湾攻撃」という愚(追加あり) >「中国軍特殊部隊による台湾攻撃」という愚、の補足編 >台湾向け武器売却と普天間問題 そもそも、中華民国を国連から追放し、常任理事国の座を奪ったのは、米国が選択した結果である。 1950年以降、台湾には米軍が駐留していたではないか。 朝鮮戦争勃発後、中華民国政府を守るために、米空軍は駐留していたんですよね? だけど、ニクソンが中華民国を切り捨て、代わりに「中華人民共和国」を正規の国家として認めたわけだ。71年に国連加盟で、今の中国は承認されたわけです。 で、79年に米中国交回復が達成され、台湾は名実ともに米国に裏切られた、ということにな
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