4月12日、東京千代田区の日本武道館で東京大学の入学式が行われました。新入生3100人余りが出席し、このうちの1人に全盲の女子学生の姿がありました。 和歌山市出身の菅田利佳さん、18歳です。菅田さんは、3歳の時に視界が次第に狭くなる「網膜色素変性症」と診断され、現在は、視力がありません。猛勉強を重ね、この春、東京大学に現役合格しました。入学式に出席した菅田さんは、「憧れのキャンパスで学べることはうれしい」と喜びをかみしめていました。
4月12日、東京千代田区の日本武道館で東京大学の入学式が行われました。新入生3100人余りが出席し、このうちの1人に全盲の女子学生の姿がありました。 和歌山市出身の菅田利佳さん、18歳です。菅田さんは、3歳の時に視界が次第に狭くなる「網膜色素変性症」と診断され、現在は、視力がありません。猛勉強を重ね、この春、東京大学に現役合格しました。入学式に出席した菅田さんは、「憧れのキャンパスで学べることはうれしい」と喜びをかみしめていました。
女子学生の置かれている現実その選抜試験が公正なものであることをあなたたちは疑っておられないと思います。もし不公正であれば、怒りが湧くでしょう。が、しかし、昨年、東京医科大不正入試問題が発覚し、女子学生と浪人生に差別があることが判明しました。文科省が全国81の医科大・医学部の全数調査を実施したところ、女子学生の入りにくさ、すなわち女子学生の合格率に対する男子学生の合格率は平均1.2倍と出ました。問題の東医大は1.29、最高が順天堂大の1.67、上位には昭和大、日本大、慶応大などの私学が並んでいます。1.0よりも低い、すなわち女子学生の方が入りやすい大学には鳥取大、島根大、徳島大、弘前大などの地方国立大医学部が並んでいます。ちなみに東京大学理科3類は1.03、平均よりは低いですが1.0よりは高い、この数字をどう読み解けばよいでしょうか。↑ソースはここhttp://www.mext.go.jp/
東京大学(東京都文京区)の醗酵(はっこう)学研究室の片隅に、少なくとも1950年代から置かれたままの「謎の甕(かめ)」があった。29日夕、教授や名誉教授ら関係者が集まり、その封が解かれた。その中身とは――。 甕は高さ60センチ、幅40センチほど。緑がかった甕の上部には、土で厚く固めたふたがしてある。大西康夫教授の研究室に、4代前の教授のころからあったものという。研究室内を整理することになり、かつての担当教授らOBを含む約15人が集まって「開封式」をすることになった。 まず、土のふたをのこぎりで10分ほどかけて切断。すると、甕の口が見え、その上にかわらけでふたがしてあった。かわらけの上には漢字が書かれた紙片。緊張感が広がるなか、大西教授がゆっくりかわらけをとりのぞきこむと、中身は空っぽ。集まった人たちからはため息が漏れた。 土のふたに書かれた干支(えと)から、1905年に作られた中国の紹興酒
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