今週は、本当にテレビをよく見た。まず、WBC。日本は、最初から「世界一奪還!」と、あまりにも騒ぎ過ぎたような気がする。そもそも、12年前と8年前に世界一になれたのが幸運だったのだ。準決勝まで行けたのだから、まぁ、良しとする。野球の醍醐味を、十分に楽しませてくれた。それが終わると、今度はサッカーだった。ぜひ、来年のワールトカップに出て貰いたいものである。そうすれば、普段は見ないサッカーを見るからだ。 大相撲3月場所も、面白い。これは、いつものことだ。新横綱稀勢の里と関脇高安の快進撃が見られたが、最後になって、大アクシデントが起こってしまった。しかし、大関照の富士が復調してきたのが、頼もしい。どんなに資質に恵まれていようが、怪我には勝てない。安美錦は十両で勝ち越したが、幕下に落ちている豊ノ島は、負け越してしまった。力士は一番一番(いちばんいちばん)が真剣勝負だ。国会議員は、見習った方が良い。