神戸新聞NEXT｜社会｜高級食材“白いダイヤ” 白トリュフ見つけた 姫路で中学生発見されたキノコの断面。トリュフの持つ大理石状の模様が浮かぶ（姫路科学館提供） 発見した白トリュフの仲間を手に笑顔を見せる岡田英士君＝姫路市青山、姫路科学館 発見されたキノコの断面。トリュフの持つ大理石状の模様が浮かぶ（姫路科学館提供） 発見した白トリュフの仲間を手に笑顔を見せる岡田英士君＝姫路市青山、姫路科学館 世界三大珍味として知られるキノコ「白トリュフ」の一種を、姫路市の中学１年生岡田英士（ひでひと）君（１２）が同市内の雑木林で発見した。直径７センチほどで、トリュフ独特のチーズのような匂いもするという。姫路科学館（同市青山）によると、兵庫県内で白トリュフが確認されたのは初めてで、特徴などから新種の可能性もあるという。（宮崎真彦） 岡田君は４歳のころからキノコに興味を持ち、図鑑を手にほぼ毎週観察に出掛けているという。今年１１月、定期的に訪れる雑木林で動物が掘り起こした穴からキノコのよう
