さてさて2010年代という新しい10年間がスタートを切りましたが、読者のみなさまはどんな目標を掲げているのでしょうか? 自分のことも大切ですが、 PCのケアも忘れないで下さいね。今日はPCをクリーンに安全にバックアップされた状態で保つための簡単な方法をご紹介します。 PC のバックアップは自動化するべしっ ほとんどのユーザが、やるつもりでいながらも、なかなかやらない作業がこのバックアップ。システムメンテナンスタスクの中でも最も重要なものです。しかし、時間をかけて行う必要はありません。一度フリーソフトを使ってハードディスクの自動バックアップの設定を行ってしまえばその後は放っておいても勝手にバックアップは作成されるようになります。 バックアップツールはかなり優秀なものが数多く存在します。バックアップ方法が正しければどれを使っても実質大差ありませんが、最も重要なのは同じデータを、少なくとも2カ所
Windows 2000/2003/XP/Vista/2008およびそれらの64ビット版に対応しているフリーのデフラグソフトがこの「MyDefrag」です。Windowsに最初から搭載されているデフラグ用のAPIを使用しているため安全であり、しかも初心者でもカンタンに使用することができるようになっています。単純に起動してデフラグさせるだけで最適化が完了し、Windowsの起動が高速になるというスグレモノで、作者自身も配布ページ内にて「一度再起動してみてログイン画面が出るまでどれぐらい時間がかかるか計測して欲しい。それからMyDefragを使って最適化し、もう一度同じように再起動して計測して欲しい」と書いているほどで、ハードディスクだけでなく、USBメモリやSSDに対応したデフラグモードも搭載しています。 もちろん初心者以外の上級者ユーザーも満足できるような仕組みが備わっており、例えばファイ
フリーのパーティション編集ソフト「EASEUS Partition Master Home Edition」の最新版v4.0.1が、15日に公開された。本バージョンの主な変更点は、“ダイナミック ディスク”内のパーティションをコピーできる“Copy Dynamic Volume”機能を搭載したこと。 “ダイナミック ディスク”とは、Windows 2000以降で利用できるHDD管理方式およびその方式で管理されたHDDのこと。MS-DOS時代からの“ベーシック ディスク”とは異なり、Windowsを起動したままパーティションサイズを変更できる、複数台の“ダイナミック ディスク”を利用してソフトウェアRAIDを構築できるなどの利点がある。 ただし、Windows Me/NT 4.0以前のOSからは“ダイナミック ディスク”へアクセスできない上、一度“ベーシック ディスク”を“ダイナミック ディ
フリーソフトの中には、一定期間経過すると起動したときや操作中にウザい広告ウインドウが表示されて使いにくくなるものがある。嫌がらせをして有料バージョンを購入させようとしているのだ。この手のソフトはアンインストールしてもレジストリに情報が残ったままなのでインストールし直しても正常に動作しない。「Total Uninstall」を利用しよう。 「Total Uninstall」は、ソフトのインストール時にレジストリの変更点を記録し、アンインストール時にはもとに戻してくれる。レジストリ情報が消えるのでインストールし直すと再び使えるようになるぞ。 ■利用履歴も含めきれいにアンインストールする ・Total Uninstall 「Total Uninstall 日本語プロジェクト」からTotal Uninstallの旧バージョン「ver2.35」をダウンロードする。新バージョンはシェアウェアなので注意
「Advanced SystemCare Free」は、不要なレジストリ項目やファイルの削除、スパイウェアの駆除といった機能を備えた統合メンテナンスソフト。Windows 2000/XP/Vista/7/XP x64/Vista x64/7 x64に対応するフリーソフトで、非商用に限り無償で利用可能。作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、商用で利用する場合は、価格29.95米ドルの有償版「Advanced SystemCare Pro」を購入する必要がある。 本ソフトは、不要なファイルの削除やスパイウェアの駆除といったPCのメンテナンス作業をひとまとめにした統合メンテナンスソフト。メンテナンス機能は“ウィンドウズ管理”と“システム診断”の2画面にまとめられており、それぞれ[スキャン]ボタンを押して問題点を検索したのち、[修復]ボタンを押すという簡単な操作で、PCのメンテナンス作業
WindowsXPとVista(64ビット版含む)で動作し、Windowsが起動したままの状態でディスク全体をイメージ化してバックアップすることができるという非常に優秀なフリーソフト、それが「Macrium Reflect FREE Edition」です。Windowsで利用可能な「ボリューム シャドウ コピー サービス」というのを使うことで、利用中のファイルであってもコピーすることが可能になっているというわけ。作成するイメージは別のパーティション、あるいはネットワーク経由やUSB・IEEE接続の外付けHDD、直接DVDに焼くなどして保存が可能になっており、圧縮率の指定なども可能になっています。また、レスキューCDの作成も可能となっており、復元時にはこのレスキューCD(LinuxベースかBartPEベースのいずれかを選択可能)から元に戻すことになります。スケジュールを指定してのバックアップ
VistaとXPのどちらが主流なのかよく分からなくなってる現状の中、ウインドウズ7の発売が来年に決まり、OSを巡る状況は混迷を極めている。そんな今だからこそ、GWの開いた時間を使ってXPとVistaのチューンアップテク見直してみよう。来年の話は置いておいて、取りあえず今あるOSを使い倒す、カスタマイズの技術を身に着けるのだ! ■歴代ウインドウズでベンチマーク対決 Vistaが発売されて2年が経過したが評判はパッとせず、世間ではまだXPを使い続けているユーザーが多い。ユーザーの移行が進まず、XPとVistaのユーザーが混在している中で、次のウインドウズ7の発売が来年初頭に決定。現在、ユーザーは3つのウインドウズのうちどれを本命にすべきなのか悩まされるという、混沌とした状況になっている。そこで今回、XP、Vista、ウインドウズ7の性能を正面から比較してみた。ウインドウズ7には先ごろ公開された
RadarSync は最新ドライバのチェック、ダウンロードをまとめて行うことが出来るソフト。 ドライバを最新のものにアップデートすると、プリンターやグラフィックボード、ネットワークカード、TVチューナーカードといったパソコンに接続されているハードウェアの性能を向上させることができ、また新機能が使えるようになることもあります。 パソコンにインストールされている各種ドライバは 「デバイスマネージャ」 から1つずつ最新版の確認をして更新しますが、ドライバの数が多くなってくるととても面倒です。 RadarSync なら全てのドライバの更新確認とダウンロードをまとめてやってくれるので大変便利。 また、ドライバだけでなく Firefox や Google Earth 、 Adobe Reader 、 Ad-Aware 、 CCleaner といった海外のサードパーティー製ソフトの更新状況も確認してダウ
「HiAppwiz」は、スタートアップや更新プログラムも表示できるアンインストール支援ソフト。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、動作にはVB 6.0ランタイムが必要。 起動すると、PCにインストールされているソフトの一覧を高速に表示し、一覧から選択した任意のソフトをアンインストールできる。Windows標準の“プログラムの追加と削除”に比べて軽快に動作するのが特長だ。 また画面は5つのタブで仕切られており、インストールソフトの一覧のほか、更新プログラム、スタートアップ、コントロールパネル内のショートカット、メモリ使用量やコンピューター名などのシステム情報も参照できる。更新プログラムやスタートアップの一覧では選択項目を削除することが可能。 そのほかメニューには、ごみ箱や最近使ったファイルの一覧、IEのキャッシュファイル、
Windowsインストーラは、ハードディスクにファイルをコピーするとともに、レジストリ情報を更新している。何らかの理由からこれら両者の間で不整合が起こると、以後、インストール処理が実行できなくなる場合がある。不整合を起こしたアプリケーションの情報をクリーンアップする無償ツールが公開されている。 解説 Officeなどのマイクロソフト製品は、Windowsインストーラと呼ばれるインストール・プログラムを利用して、アプリケーションをハードディスクにインストールするようになっている。最近では、マイクロソフト以外の製品や、脆弱性の修正プログラムの中にも、このWindowsインストーラを利用するものが増えてきた。 Windowsインストーラは便利なプログラムなのだが、何かの拍子にインストール処理に失敗すると、ファイルとレジストリが不整合を起こし、以後Windowsインストーラが起動時にエラーを発生す
コンピュータを自作しているユーザーが必要となる操作の1つにドライバのインストール作業がある,マザーボード関係の各種ドライバ(チップセット・ドライバやネットワーク・ドライバなど),ビデオやサウンド・カードのドライバ,またはハードディスク関連のドライバなど,その種類は多い。 自作ユーザーでなくとも,ビデオや周辺機器などを使うために必要な各種ドライバをインストールしなければならないユーザーは多いだろう。使用中のコンピュータに,どのようなドライバーがインストールされているかを確認するためには,コンピュータのデバイス・マネージャを使うのが一般的である。だが,このデバイス・マネージャは一覧性に欠けるところがあり,ドライバを常に最新の状態に保っておきたいといった目的で使うにはやや不便なところがある。 ドライバの管理は面倒な作業 アプリケーションやOSがプリインストールされたほとんどのコンピュータには,ド
使わなくなったアプリケーションをそのままにしておくのはディスクのムダだし、レジストリが肥大化することで、パソコンの動作が遅くなるといった問題もあるので、きちんとアンインストールしておくのが望ましい。「SpeedUninstall」はその名の通り、「プログラムの追加と削除」よりも遙かにスピーディにアプリケーションの一覧を表示してくれるソフト。アプリケーションとともにインストールされる補助的なツール類まで細かく表示してくれる。また、Windowsの更新プログラムは「プログラムの追加と削除」同様、オプションを設定することで、表示させることが可能だ。 細かいツール類まで表示するため、リストが長くなってしまうのを補うために、発行元やインストールフォルダなどの情報を表示したり、インクリメンタルサーチですばやく絞り込みができたりするのはうれしい配慮だ。インストールフォルダやレジストリ項目をダイレクトに呼
FCleanerは、各種ツールやWindows自身がシステム内に残すゴミを全自動でキレイに消し去るお掃除ツール。最大の特徴は、サード製ツールが残すゴミにも強力に対応している点。例えば動画プレイヤーだけでもWMP,QT,MPC,BSPlayer……といった具合に、合計100↑種類のツールに対応しているのだ。 システムお掃除ツールは、「どれを使っても大した差がない」という側面もなくはない。例えば「IEが残すゴミ」というのは、大体どのツールを使っても消せるし、ツール毎の性能差は誤差程度に過ぎない……という見方も可能だからだ。ただ、「サード製ツール」という話になってくると、ツール毎の差は歴然だ。例えばMediaPlayerClassicやZoneAlarmなど、定番のサード製フリーソフトが残すゴミをどこまで消せるか(お掃除ツールがどのフリーソフトに対応しているか)というのは、結構重要な要素であった
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