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ブックマーク / blog.song.mu (6)

  • エンジニアの強力な付加価値スキルとしての発信力 - An Epicurean

    エンジニアに限らず、BlogやTwitter、OSS、登壇など、対外発信力がキャリアにおける強力な付加価値になることは知られるようになりました。 英語力がそうであるように、発信力は必ずしも必須スキルではありません。英語ができなくても活躍しているエンジニアはいくらでもいます。同時に英語がそうであるように発信力が有力な付加価値をもたらすスキルであることは事実です。 私自身、発信力が強みになっている分バイアスがあるので、あまりそのスキルの価値を過大評価して他人に押し付けるようなことはしたくありません。それに、エンジニアだったら発信力などではなく、純粋な技術力で評価されたいよな、という青臭い気持ちもまだどこかにあります。 ですから、全員が発信すべきだとは考えません。ただ、対外発信に興味を持っている人は後押しはしたいし、そういう人が増えてほしいとは強く思っています。なぜならば、それが単純に楽しいから

    エンジニアの強力な付加価値スキルとしての発信力 - An Epicurean
    katzchang
    katzchang 2024/03/09
  • ハッカーの呪いと共に生きる ~ The hacker is dead, long live the hacker! - An Epicurean

    私がWeb業界に入ったのは、ハッカーに対する憧れからです。その原体験を大事にしたいという気持ちを今でも強く持っています。 もう20年近く前になりますが、Web2.0の時代、私は傍観者でした。世界ではGoogleを筆頭として、日でも、はてな社などが、エンジニアドリブンで個性的なサービスを生み出していました。他にもmiyagawaさんなど、個人で世界的に使われるようなOSSを開発している人もいました。書籍「ハッカーと画家」で描かれるような、ハッカーが個人技で大企業を出し抜く痛快さがありました。 そのように、WebサービスにせよOSSにせよ、同年代のハッカーが自分の技術でイノベーションを起こし、世の中に影響を及ぼしていることに羨望の眼差しを向けていたのです。 サブカル的な空気感も好ましく思っていました。西海岸のコンピュータ文化はヒッピーカルチャーの影響を受けていたのは間違いないでしょう。当時の

    ハッカーの呪いと共に生きる ~ The hacker is dead, long live the hacker! - An Epicurean
    katzchang
    katzchang 2023/09/02
  • 「スタートアップだからテストを書かない」は正しいか - An Epicurean

    スタートアップのCTOクラスの人がたまにそういうことを言っているのを聞くことがあります。もしくは「スピード優先だからテストを書かない」等です。 それは真ではなく、言ってしまえば、未熟だからテストを書「け」ない、のではないでしょうか。ただ、スタートアップという言葉に未熟であるという意味が含まれているのであれば「スタートアップだからテストを書かない」という問は真になるかも知れません。スタートアップは得てして未熟なものだし、それでも良いからです。 テストを書かないというジャッジをするのは構いません。でもそれは、スタートアップだからでもスピード優先だからでもない。自分達が未熟だからで、そこには向き合うべきだと考えます。状況のせいにするのではなく、徹底的に自分ごと化する。それがスタートアップに求められる姿勢です。少なくとも技術のトップが自分たちの技術力に向き合わないのはまずいでしょう。 「スタートア

    「スタートアップだからテストを書かない」は正しいか - An Epicurean
    katzchang
    katzchang 2021/05/20
    “己の未熟さを認め、手持ちのコマを増やす努力をしたほうが成功率は上がる” cool
  • Microservices時代の監視設計 - An Epicurean

    前のエントリの続きです。思ってた以上に反響があったので、主語を控えることも検討しましたがこのまま行きます。前回同様、すでにMicroservicesでバリバリやっている人は読む必要ないと思います。 前回の最後にMicroservices時代になると、開発者がこれまで以上に監視に取り組んでいく必要があると言う話を書きました。多少重複するところもありますが、その辺りから話を始めます。 モノリシック世界観での監視 アプリケーション監視の浸透 Microservices時代の監視設計 開発者自身が監視する どう監視するか メトリクス設計 The Four Golden Signals USEメソッド REDメソッド USEとREDの補完関係 The Four Golden Signalsの素晴らしさ 例: ある認証コンポーネントの監視設計 まとめ モノリシック世界観での監視 Webサービスの構成が

    Microservices時代の監視設計 - An Epicurean
    katzchang
    katzchang 2020/02/05
    良いことが書いてある
  • スタートアップマニフェスト - An Epicurean

    私たちは、スタートアップの実践、あるいはスタートアップに関わる活動を通じて、より良い突破口を見つけだそうとしている。この活動を通して、私たちは以下の価値に至った。 組織よりもプロダクトを 成熟よりも成長を 分析よりも行動を スマートさよりも泥臭さを 冗長性よりもユニークさを 真面目さよりも面白さを 価値とする。すなわち、左記の事柄に価値があることを認めながらも、私たちは右記の事柄に、より価値をおく。 このマニフェストについて 主語が大きい! おわかりかと思いますが、これは「アジャイルソフトウェア開発宣言」のオマージュです。ほかにも、「やっていき宣言」などありますね。 先日、スタートアップのCTOになりましたが、僕自身まだまだ覚悟が足りないことを重々自覚しているので、自分を叱咤するためにも書き出してみた。採用を含め、今後組織を成長させていく中で、果たしてスタートアップとはどういうものなのか、

    スタートアップマニフェスト - An Epicurean
    katzchang
    katzchang 2019/07/22
    “組織よりもプロダクトを” だなー
  • Microservicesでなぜ作るのか - An Epicurean

    「Microservices時代の監視設計」と言うエントリーを書きたいのだけど、そもそもなんでMicroservicesで作る必要があるのかというところを先に書く必要があると感じたので私見を述べてみる。すでにMicroservicesで作っている人からすると「何をいまさら」と言う内容も多いかもしれません。 Microservicesでなぜ作るのか ドメイン分割のレイヤーの変遷 今は成長段階 Microservicesのメリットとアーキテクト クラウドはフレームワークになった 共有データベースアンチパターンとMicroservices設計 Microservices時代の監視設計 参考図書など Microservicesでなぜ作るのか 身も蓋もないことを書いてしまうと、これはもう「潮流がそうなっているから」ということだと思う。業界がそういうアプリケーションの作り方をしてノウハウを貯めていく流

    Microservicesでなぜ作るのか - An Epicurean
    katzchang
    katzchang 2019/04/04
    社会現象の解説としてはまあわかる。が、そこまで達観できないな。
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