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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (24)

  • 競馬男、『ウマ娘 プリティーダービー』と『ダービースタリオン』を語る。 - いつか電池がきれるまで

    ウマ娘 プリティーダービー』が盛り上がっているみたいです。 umamusume.jp 「みたいです」って書いたのは、僕自身は、このゲームアプリをダウンロードしたものの、「時間ができたら始めよう」と思いつつ、今まで全く起動していないから、なのです。 面白くなさそうだから、というわけじゃなくて、レース映像とか紹介しているサイトをみるとすごく楽しそうなんですけどね。 もともとソーシャルゲームはほとんどやらないし、スマホを手にすると、ついついSNSKindleを立ち上げてしまうんですよ。 僕にとっては、このブログを育成することがソーシャルゲームみたいだった時代が長かったこともあって。 まあ、最近は、自分なりに「ネット離れ」しようと足掻いてもいるわけですが。 nlab.itmedia.co.jp この『ウマ娘』、なかなか評判も良いみたいで、あの楽天の田中将大投手もハマっている!とかいう話も聞きま

    競馬男、『ウマ娘 プリティーダービー』と『ダービースタリオン』を語る。 - いつか電池がきれるまで
  • 『鬼滅の刃』の完結と「終わるべきときに、終われる時代」(『鬼滅の刃』のネタバレなし) - いつか電池がきれるまで

    natalie.mu かつて、『北斗の拳』や『ドラゴンボール』などの週刊少年ジャンプを支えたマンガたちが、マンガ家側の意に反して、「人気があるから」という理由で、けっこう強引な形で連載を続けられ、結果的に尻すぼみというか、「読者にも飽きられて連載終了」となったのをみてきた僕としては、これだけ人気があって、『ジャンプ』の屋台骨を支えている作品が、よくこれで終わらせてもらえたなあ、と思うのです。 『北斗の拳』の作者たち(武論尊さんと原哲夫さん)も、「ラオウ編で終わるつもりだった」と仰っておられました。 僕がよく知っている30年くらい前の『週刊少年ジャンプ』とは、出版社・編集者側の考え方が変わってきているのも事実なのでしょう。 fujipon.hatenadiary.com これは、『暗殺教室』の松井優征さんと、nendoの佐藤オオキさんの対談なのですが、松井さんは『暗殺教室』のクライマックス

    『鬼滅の刃』の完結と「終わるべきときに、終われる時代」(『鬼滅の刃』のネタバレなし) - いつか電池がきれるまで
  • 『ドルアーガの塔』で学んだ、「ゲームがうまい人は、何を考えているのか?」 - いつか電池がきれるまで

    www.youtube.com 「ゲーセンミカド」の休業中配信より。 外出自粛期間中は、家で缶ビールを開けつつ、を読んだり、昔のゲームの動画などをたしなんでおりました。 『ドルアーガの塔』懐かしい。そして、今でもこうしてほぼノーミスでクリアできる人がいるのだなあ。 このクリア動画をみていると簡単そうに思うかもしれないけれど、1984年にこのゲームがアーケード(ゲームセンター)に登場したときには、「何をどうしたら良いんだこれ?」という感じでした。当時は、「アクションRPG」という扱いだったと思うのですが、RPGというよりは、各階でいろんな出し方がある宝箱をとって(中には不要もしくはマイナス効果のものあり)、一面ずつクリアしていく、というアクションゲームです。 ゲームセンターでは、宝箱の出し方(1プレイヤーボタンを押す、なんてのもありました)の情報を、みんなで共有してクリアを目指した人たちも

  • 「テレビゲームの映画化」は、なぜ、こんなに難しいのか? - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp 『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』を観て、僕は腹立たしい気分になったのです。 監督や脚家の自己主張や功名心のために、『ドラゴンクエスト5』の初映像化という大きな節目を台無しにしやがって!っていう。 そもそも、山崎貴監督は、原作のゲームをやったことがないそうですし(少しくらい触ったのかもしれないけれど、少なくとも思い入れはなさそうです)。 (『ユア・ストーリー』の感想(ネタバレしまくっていますのでご注意ください)) fujipon.hatenadiary.com この作品の公開と同時期の山崎貴さんのインタビューをみると、山崎さんは、もともと「テレビゲーム映画化は難しい」という印象は持っていたそうなのです。 mantan-web.jp 山崎貴総監督は、「国民的ゲームであり、ユーザーの多いビッグヒット作。ゲームの代表の一つで、誰でも知っている大きな存在

    「テレビゲームの映画化」は、なぜ、こんなに難しいのか? - いつか電池がきれるまで
  • 「皆がこれ読んでたら読んでたら世の中もっと良くなるのに」と僕が思っている10冊の本 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp b.hatena.ne.jp ブックマークコメントも含めて、参考になるというか、面白いな、と。 で、僕なりの、この「皆がこれ読んでたら読んでたら世の中もっと良くなるのにという」を紹介してみたいと思います。 いちおう、これまで僕が自分で読んできたものの中から選ぶ、ということと、パッと思いついたものを並べたので、至らない点はご容赦ください。おすすめの順ではなく、順不同です。 (1)FACTFULNESS(ファクトフルネス) FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 作者: ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド出版社/メーカー: 日経BP発売日: 2019/01/01メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るfujipon.hatenadiary.com

    「皆がこれ読んでたら読んでたら世の中もっと良くなるのに」と僕が思っている10冊の本 - いつか電池がきれるまで
  • みんな、本当に「レア」が一番おいしいと思っているの? - いつか電池がきれるまで

    告知というか宣伝:『Dybe!』さまに書かせていただきました。 ten-navi.com 以下が今回のエントリです。 www.sankei.com 衛生上、中毒のリスクが高いので提供する側もされる側も注意すべき話だと思います。 それにしても、なんでこんなに「生っぽい肉」が珍重されるようになっているのだろうか。 僕は肉は大好きだし、ステーキやレアっぽいハンバーグをべることもよくありますが、黒焦げはさすがにダメだとしても、表面はしっかり焼けていて、中も温かくて少し色が変わっているくらいの焼き加減が好きです。 もちろん、それが万人にあてはまるとは思えないのだけれど、最近は「標準」が、あまりにも生肉寄りになりすぎているような気がするんですよ。 それはたぶん、「いきなりステーキ」で、「分厚いステーキをレアで!」とアピールしていることも影響しているのだと思います。 僕にとっては、あのレアは、あまり

    みんな、本当に「レア」が一番おいしいと思っているの? - いつか電池がきれるまで
    kazyee
    kazyee 2018/09/15
    レアというか生肉はお腹がゆるくなる。が、それでも美味しければ食べる。
  • 「はてなブックマーク」廃止論 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp 僕もネットでの「いじめ」「いじり」にまったく無縁ではないし、お前は偽善者だと言われれば、そうですね、としか言いようがない。 僕自身は、とりあえず、自分の身に降りかかった火の粉は払おうとしてきたし、できれば、あまりうまく生きられない人に、ネットを通じて1ミリでも役に立てれば、と思っていた。そしてその一方で、自分が楽しいと思うことを発信して、誰かに「俺もそれ好き!」って言ってほしかった。 hagexさんの事件について、『はてな』の責任を問う声もあがっていて、『はてな』への認証のしかたを変えた方が良いのではないか、というのも読みました。 僕がいま考えているのは、『はてなブックマーク』という機能をもう止めても良いのではないか、ということなのです。 僕自身も利用しているサービスだし、ブックマーク機能の恩恵も長年受けてきています。 はてなブックマークは、バッシングの

    「はてなブックマーク」廃止論 - いつか電池がきれるまで
    kazyee
    kazyee 2018/06/28
    情報発信ツールとして捉えるなら不要かもしれないが、情報収集ツールとしては優秀。idコールは廃止賛成。ブコメ非公開でもいいが、ホッテントリ入りの理由が分からなくなるから積極的に賛成できない。
  • 「ブログを書き続けている、どうしようもない大の大人」の述懐 - いつか電池がきれるまで

    p-shirokuma.hatenadiary.com p-shirokuma.hatenadiary.com 長年ブログを書き続けている人間のひとりとして、実に「刺さる」エントリだった。 『さるさる日記』の頃から数えると、かれこれ20年近く書き続けている僕としては、自分の人生で、この時間に何か他のことができたのではないか、と考えることはよくある。 英語の勉強をしておけばよかった、とか、論文をちゃんと読んで、もっと勉強しておけばよかった、とか、もうちょっとお金を稼いでおけばよかった、とか。 せっかく、半日アルバイトをするだけで、それなりに稼げる仕事に就いたというのに。 真面目な話、家の一軒くらいは建てられたのではなかろうか。 なぜこんなに続いてきたのか、ということについては、以前、自分なりに考えてみたことがある。 fujipon.hatenablog.com 続けようと思っていたというより

    「ブログを書き続けている、どうしようもない大の大人」の述懐 - いつか電池がきれるまで
  • 観てよかった、と思っている「漫画・アニメ原作の実写邦画10作品」 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp anond.hatelabo.jp 「漫画・アニメ原作実写邦画」に関しては、「地雷」という評価をされることが多い印象があるんですよね。 その一方で、冒頭ふたつめのエントリで紹介されているように、けっこうヒットしている作品が多いのも確かです。 『デビルマン』や『ガッチャマン』や『進撃の巨人』の悪口を言うのは簡単なのですが、せっかくなので、ふたつめのエントリで年間興行収入が紹介されている2006年以降で、僕が観てよかった、と思っている「漫画・アニメ原作の実写邦画10作品」を御紹介したいと思います。 (1)DEATH NOTE 前編・後編 DEATH NOTE デスノート / DEATH NOTE デスノート the Last name complete set [DVD] 出版社/メーカー: バップ発売日: 2007/03/14メディア: DVD購入: 3人

    観てよかった、と思っている「漫画・アニメ原作の実写邦画10作品」 - いつか電池がきれるまで
  • 牛乳石鹸のCMに対するいろんな意見を読んでいると、なんだか落ち込む。 - いつか電池がきれるまで

    ネットにちょっと、疲れている。 というか、疲れるようなところに、自分で近づいているのも間違いないのだが。 地雷原と看板に書いてあるのに自分から踏み込んでいって、「なんでこんなところに地雷が埋まってるんだ!」と怒っているヤツは馬鹿だよね。 牛乳石鹸のCMに対するいろんな意見を読んでいると、なんだか落ち込む。 このCMをみても牛乳石鹸への購買意欲はそそられないだろうけど、ああいう定番ブランドって、こういう形でも、名前をときどき思い出してもらうだけで十分なのかな、という気もする。 僕はあのお父さんのダメなところを頭では理解できるつもりだけれど、これまでの人生で、ああいうことをやっていなかったか、と問われると、全く自信がない、というか、思い当たる節がたくさんある。 仕事が終わったあと、部下をフォローするための飲み会の席で、家族からの電話を取らないお父さんが批判されているけれど、あれをみていて、「あ

    牛乳石鹸のCMに対するいろんな意見を読んでいると、なんだか落ち込む。 - いつか電池がきれるまで
  • 「某国営放送で、めちゃめちゃ怒られていた人」は、なぜ『はてな匿名ダイアリー』を選んだのか? - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp この匿名ダイアリー、誰が書いたんだろう? ……って、状況証拠(人か人に近い人しか知らないような情報が書かれている(当かどうかはわからないけど)と、これについている「はてなブックマーク」からすると、川上さん御人の可能性が高そうです。 僕もあの番組は観たのですけど、率直に言うと、「なんかめんどくさい人の『逆鱗』みたいなものに触れちゃって、川上さんも気の毒だな」って感じました。 宮崎駿という人は、「アニメーションをつくる天才」であって、別に人格者である必要はないわけで、そもそも「天才」ってそういうものなのだろうな、という気はします。 川上さんもまた「天才」であり、身も蓋もないことを言ったりやったりする人ですし。 このエントリを以前書きました。 fujipon.hatenablog.com ルソーさんって、当にひどい人ですよね。 ただ、ネットとかをやっ

    「某国営放送で、めちゃめちゃ怒られていた人」は、なぜ『はてな匿名ダイアリー』を選んだのか? - いつか電池がきれるまで
  • 「他人に助けてもらうための技術」について - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp nyaaat.hatenablog.com これを読んで、何か「いいこと」を書こうと思ったのだが、全然書けない。 何を言っても「上から目線」になりそうだし。 ただ、直接は関係ないかもしれないけれど、読みながら、このエントリの出来事を思い出していた。 fujipon.hatenablog.com 大学とか人生のことと、図書館を汚してしまったときのこと。 「重み」は全く違うかもしれないけれど、たぶん、ベクトルは同じ方向なのではなかろうか。 僕は昔から、人に頼るのが苦手だった。 頼み事をするのも、電話をかけるのも、何かを相談したりされたりするのも苦手だった。 そもそも、他人に何かを相談したところで、自分自身で考えた以上の答えが出るなんて思えなかったのだ。 所詮、他人事ではあるし。 でも、40年以上も生きてきて、ようやくわかったことがあるのです。 世の中の大

    「他人に助けてもらうための技術」について - いつか電池がきれるまで
  • 「有吉弘行さんと夏目三久さんが交際している」というのを聞いてわき上がってくる面倒くさい感情を、いったいどんな言葉にすれば良いのだろうか? - いつか電池がきれるまで

    headlines.yahoo.co.jp www.nikkansports.com 昨夜、さあ寝るぞ、と思いながら寝る前のTwitterチェックをやっていたら、このニュースをみて、「ええっ?」と驚いてしまったのです。 ただ、そのときは『はちま起稿』の記事だったこともあり、「いやこれはバーボン(『2ちゃんねる』で扇情的なタイトルで閲覧者をおびき寄せ、訪問した人を『ウソでした!』と小馬鹿にするスレッド)かもしれん。うかつに信用するな」と自分に言い聞かせていました。 日刊スポーツの一面っぽい画像をつくる人くらい、いくらでもいそうだし。 だがしかし、夜が明けてから、急速にその話は拡散し、さまざまなメディアで採りあげられています。 マツコ・デラックスさん、有吉さん、夏目さんの三頭体制の『怒り新党』のファンだった僕としては(青山愛さんもなかなか良いのだけれど)、この話を聞いた後の自分の感情に、やや困

    「有吉弘行さんと夏目三久さんが交際している」というのを聞いてわき上がってくる面倒くさい感情を、いったいどんな言葉にすれば良いのだろうか? - いつか電池がきれるまで
  • 『ポケモンGO』を生んだ、『セカイカメラ』という「偉大なる失敗」 - いつか電池がきれるまで

    www.pokemongo.jp ついに日語版がリリースされた『ポケモンGO』。 世界中でかなり盛り上がっているみたいですね。 アメリカのニュースで、「『ポケモンGO』がすごいことになってるぜ!」というのを見たときには、なんだかちょっと嬉しくなりました。 僕自身は、現在カナダにいるため、ネット環境的に『ポケモンGO』を十分堪能するというわけにはいかず、ホテルのベッドの上で、寄ってきた野良ポケモンにやさぐれつつモンスターボールをポイポイと投げている毎日です。 ところで、『セカイカメラ』って、覚えてますか? 『ポケモンGO』の画面を最初にみて、僕が思い出したのが、この『セカイカメラ』だったんですよね。 ユーザーが自ら移動してスマートフォンの画面越しに対象物を探し、「ユーザー自身が現実に情報を上書きして、それを見た人がフィードバックしていく」というのは、まさに『セカイカメラ』だよなあ、って。

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  • 「できない人」のための生存戦略 - いつか電池がきれるまで

    kyoumoe.hatenablog.com ああ、なんだかここに書かれていること、僕にもあてはまるなあ、なんて思いながら読みました。 僕は物事の優先順位をつけるのが苦手で、「絶対にやるべき、締め切り間近の仕事」があるにもかかわらず、あまり急がなくてもいいような些事を「これを先に終わらせてしまわなければ!」という強迫観念にとらわれて先にやろうとしてしまうことが少なからずあります。 完璧主義のはずなのに、途中で自分のイメージする「完璧」から少し外れてしまうと、「もういいや」と全部投げ出してしまいたくなる。 100か0か。 実際は60で十分だったり、100じゃなくても、60より70や80を目指すべきなのに。 40歳を過ぎると、自分がそういう人間であるということに慣れてきて、自分自身の取り扱いマニュアルみたいなものができてはいるんですけどね。 少なくとも臨床の場で、あまり不安定な仕事をするわけに

    「できない人」のための生存戦略 - いつか電池がきれるまで
  • 「会社をやめて、ブログで食べていこう」と思っている若い人たちへ - いつか電池がきれるまで

    ネットを回遊していると、ときどき、「会社をやめて、これからはブログでべていこうと思います」と宣言する若者たちを目にします。 個人的な利害関係があるわけじゃないので、「ああ、頑張れよ」と思うくらいなのですが、彼らに対して、ネット上では逆風が吹き荒れることが多いんですよね。 僕は彼らに「危うさ」を感じる一方で、そういうのが新しい生き方のひとつであり、それでべていけるという選択肢が世の中にあるほうが、生きやすいのではないか、とも思っています。 若いうちであれば、何かやってみてうまくいけば万々歳だし、失敗しても、「それもまた経験のひとつ」として今後に活かせるところもあり、ブラック企業、あるいは「どうしても自分に合わない場所」にしがみついているよりはマシなんじゃなかろうか。 でもなあ、そうやって「理解のある大人」であろうとしながらも、僕のなかには、なんだかすごくモヤモヤとした感触が残っていたので

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  • 賞味期限切れなのは、『Chikirinの日記』ではなくて、「はてなブックマーク」の方じゃないのかな。 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp これを読んで、そういえば僕も最近、『Chikirinの日記』読んでないなあ、なんて思ったんですよね。 そもそも、一日に何回も更新するような、一部のブログと比較すると、更新頻度が少ない、というのもあるのですけど。 d.hatena.ne.jp 冒頭のエントリのブックマークコメントを読んでいると、ちきりんさんに対する批判的なコメントの割合がかなり高いのです。 はてなブックマークを長年利用し、見続けてきた僕としては、ちきりん、イケダハヤト、はあちゅうのお三方は「新・3大はてなブックマーカーに嫌われているブロガー」なので、むべなるかな、という印象ではあります。 b.hatena.ne.jp 僕もちきりんさんの著書を何冊か買っていますし、感想も書いています。 fujipon.hatenadiary.com fujipon.hatenadiary.com fujip

    賞味期限切れなのは、『Chikirinの日記』ではなくて、「はてなブックマーク」の方じゃないのかな。 - いつか電池がきれるまで
  • 『怒り新党』を支えてきた夏目三久さんとマツコさん、有吉さんの「共通点」 - いつか電池がきれるまで

    www.sponichi.co.jp そうか、夏目三久さん、『怒り新党』卒業なのか…… 番組タイトルは『マツコ・有吉の怒り新党」でしたが、僕にとっては、総裁秘書・夏目三久さんを含めた「三頭体制」だったし、同じ気持ちの人も多いのではないかと。 たしかに、番組がマンネリ気味になっていた感は否めませんが(「看板」のひとつである『新・3大』もネタが切れてきたのか、面白さにバラツキが目立つし)、それでも、僕の水曜日の夜は、ずっと『怒り新党』でした。 この番組での夏目さんは、いつも笑顔で姿勢の良い佇まいをみせ、番組を仕切りながらも、マツコさん、有吉さんにいきなり歯に衣着せぬ「直言」を浴びせていたんですよね。 クリスマスに放映された回で、「手作りのプレゼントを喜べない」と頷きあっていたマツコ・有吉に「それは……おふたりがクズだからだと思います」 といきなりバッサリやったときには、逆にマツコさんと有吉さん

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  • 長谷川豊さんの育児論を読んで、僕の先輩の話を思い出した。 - いつか電池がきれるまで

    http://blogos.com/article/160618/blogos.com http://blogos.com/article/160689/blogos.com 「釣り針でかすぎだろ!」なんて反応が多くみられる長谷川豊さんのブログなのですが、この「育児の話」には僕も面喰らってしまいました。 率直に言うと、僕は「育児に参加してます!」と公言できるほど立派な父親ではないのですが、それでも、長男、最近では次男が生まれてからしばらく続く、夜泣きで眠れない日々のことは、かなり辛い記憶です。 まだ首も座っていない子供が、数時間おき、短いときには数十分で目を覚まし、時間や場所に関係なく大泣き。夜中だと、ご近所には迷惑だし、何をどうやっても泣き止まないしで、当につらかった。 覚えているかぎりの歌を、半ばヤケになって歌った夜もありました。 しかも、父親である僕にはなかなかなついてくれないのか

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  • 『SMAP×SMAP』の緊急生放送を観て、思ったこと。 - いつか電池がきれるまで

    www.oricon.co.jp 今日の昼間、この記事を読んで、けっこうしんみりしていたのです。 2014年7月のエピソード。 スマスマで最後の撮影をして、みんなで四谷の焼肉屋で乾杯して、明け方、外に出て全員でカメラに向けてお尻出して写真撮ったよね。強烈に覚えています。あれが6人で最後のSMAP。 この「外に出て全員でカメラに向けて尻出して写真を撮った」を読んで、ほんと、若いよね、バカだよね、ちくしょう、青春じゃねえか。なんか、SMAPも、こういうときは僕とそんなに変わらないんだな、だって同世代だもんな、とか、自分のこともいろいろと頭に浮かんできて。 あの頃は、SMAPも僕も若かった。 あれから、僕は、何かを信じてこれたかなぁ。 今夜の『SMAP×SMAP』の冒頭は生放送で、「解散騒動」について、5人が並んでコメントしていました。 並び順は、向かって左から、中居、草なぎ、木村、稲垣、香取(

    『SMAP×SMAP』の緊急生放送を観て、思ったこと。 - いつか電池がきれるまで