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企業と法律に関するken_woodのブックマーク (8)

  • 「追い出し部屋」と「体罰自殺」の何が問題なのか?

    年末の朝日新聞に「追い出し部屋」という大企業のリストラ策の一環についての記事が掲載されて話題になっています。この種の問題は20年ぐらい前からあり、終身雇用契約のために解雇が難しい中で、企業としては「リストラ対象」として指名した人間を、意図的に極端な閑職に追いやり最終的に自分から辞表を出させるというものです。 この問題については、「非現実的な雇用に関する規制が残っているからダメなんだ」という文脈で論じられることが多いようです。企業が一方的に従業員を解雇することができず、正社員の終身雇用が保護され「過ぎている」というわけです。この論調は「そのために、若い世代の労働機会が奪われている」という論理に結びつけることもされています。 私は、この問題に関しては、ある程度の規制緩和は必要ではないかと思います。但し、その場合は経営層から管理職層、専門職層に対して整理解雇の条件を緩くする一方で、非管理職、非専

    ken_wood
    ken_wood 2013/01/09
    >「ダメなものはダメ」。人の心に傷を与える行為は、それだけで一発アウトとして、被害者を法の名において保護すべき。加害者を罰するには自殺以外に声の上げようがないというのは、被害者が弱いのではない。
  • ブラック企業が業績いいのはあたりまえだろルール違反なんだから - 上伊由毘男のブログ

    餃子の王将の研修を見て、「それで業績いいんだからそれが正しくね?」みたいな意見がある。 ブラック企業の業績がいいのは当たり前である。なぜなら彼らはルールを守ってないのだから。サッカーで手が使えたら、レッドカードやイエローカードが無かったらどうなるか考えてみればいい。 人格を否定し、人間を組織に従順な労働マシーンにする。そこには人権も法律もない。問題意識が無いからマスコミの取材も受けるし、マスコミも問題意識が無いから平気でそういう企業を取り上げもてはやす。 するとどうなるか。 自分で判断する力を失った人は組織全体が間違った方向に行ってても気付かず、ときに自らの意思に関わらず(いやもう意思など無くなってるかもしれない)犯罪に加担してしまう。企業犯罪の多くは、こうした麻痺した感覚によるものだろう。 弊社新入社員研修について:餃子の王将 職場で必要とされ、また、自分の存在意義を確立していくためには

    ブラック企業が業績いいのはあたりまえだろルール違反なんだから - 上伊由毘男のブログ
    ken_wood
    ken_wood 2010/05/09
    >人格を否定し、人間を組織に従順な労働マシーンにする。そこには人権も法律もない。問題意識が無いからマスコミの取材も受けるし、マスコミも問題意識が無いから平気でそういう企業を取り上げもてはやす。
  • 法は守るべきか(補足) - おおやにき

    起きたらえらい雪だったので帰れるかどうか心配しましたが新幹線は無事5分遅れ程度で運行しておりました(挨拶)。というわけで雪の豊川稲荷ですが、しかし引きがいいな我ながら相変わらず。 さて前のエントリにちょっと補足。 日教組のケースの場合、騒ぐのは人ではなくて街宣右翼なんだからアナロジーが成立しない、ということはない。ホームレスのケースで、実際にホームレス人は静かにコーヒーを飲んで帰ろうと思っていたとしても、ホームレスになったことについて人に過失が一切ないようなケースだったとしても、さらに言うと実はホームレスではなくてそういう扮装をする趣味のある大金持ちの老人でにおいもしなければ座った場所に汚れもつかないですよ? という場合でもホテルは彼を追い出すだろう。何故ならホテルが気にするのは彼に関する《真実》などではなくて周囲の客の彼に対する《印象》、さらに言えば「ホームレスのいる場所にいる自分

    ken_wood
    ken_wood 2008/02/08
    >ホテルが気にするのは《真実》ではなくて周囲の客の彼に対する《印象》。ホテルの決断は「反法的」であるけれども実は「社会的」だよなと。現地人が追い払われているのが見えてしまうリゾートは所詮まがいもの。
  • ホワイトカラーエグゼブションより恐ろしい「労働契約法」 可決間近

    1 名前:( ○ ´ ー ` ○ ) はスバラシイ[] 投稿日:2007/11/26(月) 20:37:56 【赤旗】 労働契約法案 撤回せよ 【経団連VS労働者】 日共産党の小池晃参院議員は二十日の厚生労働委員会で、雇用のルールを定める労働契約法案について質問し、使用者が就業規則の変更によって一方的に労働条件を改悪できるものだと追及しました。 労働契約法案では、使用者と労働者が合意して結ぶべき雇用契約にもかかわらず、労働者の合意がなくても、変更の程度などから合理的であれば就業規則によって変更できるとしています。厚労省側が「労使の合意が原則」としていることについて小池氏は、労働政策研究・研修機構の調査で、七割の企業が就業規則で労働条件を変更しており、このうち二割は労組との協議も行われておらず、就業規則を見ることもできない職場も多いとのべ、「合意といっても絵に描いたもちになる」と指摘

    ken_wood
    ken_wood 2007/11/28
    >使用者側が自由に決められる就業規則を「労働契約」と見なす。就業規則=労基法になるから、今まで労基法を根拠に守られてきた労働者の権利が全部剥奪される恐れすら。会社の酷いローカルルールが合法になる。
  • 「PSEで失ったもの、戻らない」――国のミスに振り回された中古店

    「店も従業員も財産も、すべて失いました。どう責任を取ってくれるのか」――電気用品安全法(PSE法)をめぐる経済産業省の対応に振り回された中古品販売店が、怒りの声をあげている。 PSE法は、家電販売時に、安全基準を満たしたことを示す「PSEマーク」貼付を義務付ける法律。2001年に施行され、5年の猶予期間を経た昨年4月から、PSEマークなしの一部家電やAV機器が販売できなくなった。 猶予期間は、マークなし新品家電の流通在庫を売り切って市場から一掃する目的で設定されたもの。中古家電や「ビンテージもの」と呼ばれるような古いAV機器はもちろん、5年では市場から消えたりはしない。 経産省によると、立法時は中古家電への影響を想定しておらず、中古業者への告知も行っていなかった。報道などで「中古品もPSE法の対象になる」と広く伝わったのは、猶予期間切れまで2カ月と迫った昨年2月ごろになってからだ。 一部の

    「PSEで失ったもの、戻らない」――国のミスに振り回された中古店
    ken_wood
    ken_wood 2007/07/19
    >経産省によると立法時は中古家電への影響を想定しておらず、中古業者への告知も行っていなかった。旧法とPSE法で安全基準に差がないことが判明。解雇された従業員・年商が半分以下の事業者も。自主検査は作業に危険
  • 日興コーディアル上場維持決定! | isologue

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    ken_wood 2007/03/13
    >一不正で上場廃止では「コンプライアンス」にコストとリスクの経済学的なトレードオフ関係が成立しない。投資家に企業価値が一瞬にして失われる恐怖が。ハンムラビ法典の「目には目を」は過剰な報復を禁ずる目的。
  • DotsPressニュースアーカイブ

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    ken_wood
    ken_wood 2007/02/15
    >「恫喝的訴訟」。ほとんどのブロガーは、いざ訴えられれば、争わずに罪を認めてしまうことでしょう。すでに、企業が個人を訴える「先の時代」に突入していることを肝に銘じた上で、この裁判の重要性を考えるべき。
  • 迫り来る日本版SOX法、IT統制の準備はOK?

    「日版SOX法」への注目が急激に高まっている。上場企業、上場準備の企業は2008年3月期に合わせて対応が必要とみられ、準備期間は長くはない。日版SOX法の概要と対応の勘所を解説する。 日版SOX法は、上場企業で相次ぐ会計不祥事を防ぐために導入される各種の法規制だ。米国では1990年代末から2000年初頭にかけて大型の会計不祥事が相次ぎ、これを受けて2002年にSOX法(サーベンス・オクスリー法、企業改革法とも)が成立した。日でも、この米国SOX法の流れに沿った法規制が検討されており、これを俗に「日版SOX法」と呼ぶ。 例えば、2003年4月には米国SOX法第302条(経営者による宣誓書提出)に似た内閣府令28号が公布されている。2005年6月には、一定規模以上の会社に内部統制システムの基方針の策定を義務付けた会社法※が可決・成立しており、2006年5月ごろから施行となる見通しだ

    迫り来る日本版SOX法、IT統制の準備はOK?
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    ken_wood 2005/10/11
    企業の内部統制の強化法
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