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ブックマーク / saeaki.blog.ocn.ne.jp (32)

  • 有田芳生の『酔醒漫録』: 「拉致被害者数人帰国」報道の真相

    有田芳生の『酔醒漫録』 ジャーナリスト、新党日の副代表として挑む日の根的転換。その眼から見た日々の雑感を綴ります。「酔醒」は中国の「梁書」にある「酒を飲むこと能はざるも、賓客交遊を好む。終日獻酬して、其の酔醒を同にす」から取りました。 5月27日(火)「挑発者」とは情報を大きく歪め、ときに捏造して流布する者のことなり。知人たちの愚痴を聞きながら静かなる怒りを蓄えている。そんな「部類」は政府にもいる。「毎日新聞」夕刊は1面トップで「拉致被害者 数人生存、帰国の用意」と報じた。北朝鮮アメリカ政府に伝えたというのだ。当ならば大スクープ。ところが町村官房長官は即座に否定。「毎日」は昨日朝刊のトップ記事で「横田めぐみさん 94年6月後も生存」とも報じている。これまた町村官房長官は即座に否定。「読売新聞」が横田滋、早紀江夫韓国でめぐみさんの孫に会うよう政府として交渉していると報じたときも

  • 有田芳生の『酔醒漫録』: 永田町で噂される小池百合子新党の真偽

    khiimao
    khiimao 2007/11/21
    いまさら感∞
  • 有田芳生の『酔醒漫録』: 「情報戦」を仕掛けた渡邊恒雄主筆

    有田芳生の『酔醒漫録』 ジャーナリスト、新党日の副代表として挑む日の根的転換。その眼から見た日々の雑感を綴ります。「酔醒」は中国の「梁書」にある「酒を飲むこと能はざるも、賓客交遊を好む。終日獻酬して、其の酔醒を同にす」から取りました。 11月6日(火)雨のち晴れ。8日に発売される「週刊新潮」に掲載される草野仁さんとの対談ゲラに手を入れる。そのあと新書原稿を書く。資料を読みつつ正確な原稿を書くには時間がかかるものだ。夕方に有楽町。教文館で新刊を眺め、松屋の浅野屋でパンを買う。午後6時半から東京フォーラムAで中島みゆきのコンサート。カッコイイ!これで同級生世代かととても励みになった。オウム事件当時、毎朝5時40分に自宅を出る前に聴き、参議院選挙に出ることを決めたときに高知で歌った「ファイト!」をはじめて生で聴いた。「ファイト!闘う君の唄を/闘わない奴等が笑うだろう/ファイト!冷たい水の中

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    khiimao 2007/11/08
    読売・小沢と大連立時系列順。
  • 有田芳生の『酔醒漫録』: 小沢一郎を追い込んだ「情報戦」

    有田芳生の『酔醒漫録』 ジャーナリスト、新党日の副代表として挑む日の根的転換。その眼から見た日々の雑感を綴ります。「酔醒」は中国の「梁書」にある「酒を飲むこと能はざるも、賓客交遊を好む。終日獻酬して、其の酔醒を同にす」から取りました。 11月4日(日)晴れ。ホテルを出て兼六園に行った。紅葉も深まった園内をそぞろ歩く。穏やかな日差しに池の面差しが優しい。重要文化財の成巽閣(加賀前田家奥方御前)に入る。謁見の間には「武者返し」があった。武士が隠れていた空間だ。兼六園を出て海苔巻き煎を1枚買う。口にしながら金沢の街を歩く。タクシーで金沢駅へ。昼を駅構内でと思ったものの、どうもピンとくる店がない。もう一度タクシーで片町へ。休日昼間の歓楽街は閑散とした淋しさに包まれている。事をしてバスで空港。下車したところで民主党の小沢一郎代表の辞任を知る。まさに「情報戦」の世界に世論も民主党幹部も振り

    khiimao
    khiimao 2007/11/06
    「ナベツネが自ら手を入れたという読売「社説」(5日付)では「福田首相が求めたとされる大連立の問題」と密かに軌道修正」
  • 有田芳生の『酔醒漫録』: 蓮池透さんの講演を聞く

    有田芳生の『酔醒漫録』 ジャーナリスト、新党日の副代表として挑む日の根的転換。その眼から見た日々の雑感を綴ります。「酔醒」は中国の「梁書」にある「酒を飲むこと能はざるも、賓客交遊を好む。終日獻酬して、其の酔醒を同にす」から取りました。 10月9日(火)朝5時半から新党日の街頭宣伝用の原稿を書く。11時から麹町のスタジオで録音を終えて表参道へ。喫茶店で読書。ジムでゆったりと泳ぐ。まだいささか重い左肩を念入りに動かすとわりに軽くなった。渋谷から代々木。「馬鹿牛」で事をして高田馬場へ。一水会フォーラムで拉致被害者家族の蓮池透さんの講演を聞いた。北朝鮮に拉致された弟の薫さんは、はじめは人権蹂躙だと抗議していたが、やがてそうした行為に意味がないとわかった。そこで日に帰ることを諦める。そうすることがプラス思考だと判断したからだ。何を言えば指導員が喜ぶかがわかっていたので、それからは先回りし

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    khiimao 2007/10/11
    「安倍が拉致被害者帰国阻止」はウソと蓮池兄。レインボー小坂は現在シャバに。
  • 有田芳生の『酔醒漫録』: 「エディット・ピアフ 愛の讃歌」再び

  • 有田芳生の『酔醒漫録』: 麻生太郎の演説を聞いた

    私は麻生ファンでも若者でもオタクでもありませんが、 新宿での応援演説と、自民党前での抗議に参加した者です。 たしかに新宿での麻生コールは西川議員の先導でした。 しかし、政治に興味を持って集まった人も大勢いるのです。 これはネットで情報収集すればすぐに分かる事実です。 通りすがりのバカップルの言葉だけを取り上げないで下さい。 北村氏のマスコミ批判も至極正論です。 派閥による麻生包囲網、マスコミによる「麻生=オタク支持」の 印象操作の中、北村氏が熱くなるのも当然です。 あなたは自民党前に集まった人のことも馬鹿にしてるんでしょうね。 あの老若男女のほとんどは、日の現状を憂い、 いてもたってもいられずに、集まったのです。 国民のこういう思いを理解できないのに、立候補なさったんですか? ジャーナリストとしても主観が入りすぎでしょう。 オウム以来尊敬していたのに、ガッカリです。 主

  • 有田芳生の『酔醒漫録』: 安倍政権崩壊の責任は小泉前首相にあり

    有田芳生の『酔醒漫録』 ジャーナリスト、新党日の副代表として挑む日の根的転換。その眼から見た日々の雑感を綴ります。「酔醒」は中国の「梁書」にある「酒を飲むこと能はざるも、賓客交遊を好む。終日獻酬して、其の酔醒を同にす」から取りました。 9月12日(水)安倍晋三首相の退陣会見を見てから六木へ。アスミック・エースでウディ・アレンの「タロットカード殺人事件」の試写を見た。スカーレット・ヨハンセンの雰囲気がいい。終ったところで田中康夫代表と電話で情報交換。中野で政界関係者などと事をする。いちばん責任があるのは安倍晋三を総理に押し上げた小泉純一郎前首相であり、それを認めてきた自民党議員だ。政治家としての実績といえば拉致問題で強硬な態度を取ってきたことが国民的支持を得る理由でもあった。拉致問題が安倍政権を成立させたのだ。ところがアメリカは拉致問題を置いてでも北朝鮮との融和路線を取る。安倍政権

  • 有田芳生の『酔醒漫録』: 米原万里の『終生ヒトのオスは飼わず』

  • 有田芳生の『酔醒漫録』: 本とも出会いがあるんだな

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    khiimao 2007/08/20
    有田氏が西岡力「よくわかる慰安婦問題」を購入。さぁどうする?
  • 有田芳生の『酔醒漫録』: 宮本顕治さんの想い出

    有田芳生の『酔醒漫録』 ジャーナリスト、新党日の副代表として挑む日の根的転換。その眼から見た日々の雑感を綴ります。「酔醒」は中国の「梁書」にある「酒を飲むこと能はざるも、賓客交遊を好む。終日獻酬して、其の酔醒を同にす」から取りました。 8月7日(火)ほの暗い闇のなかに江戸模様の灯が二つぼんやりと浮かんでいる。強い風音とともに木々のざわめきが騒がしい。おいおい、それでいいのかい。そんな声が聞こえてくるようであった。露天風呂でひとり物思いにふけるのは、やはりこれまでとらわれていた枠組みをいかに突破するかという問題であった。人生の延長上で物事を考えない。昨日まで当たり前のように思い込んでいた結論をいちど木っ端みじんに砕いて、その焦土から新しいことを正直に組み立て直していく。それがいいよと風と木々がささやくのだった。部屋に戻り、再びビールと冷酒を飲みながら、たまたま自宅ポストに送られてきてい

  • 有田芳生の『酔醒漫録』: 新党日本の「解党宣言」について(1)

    有田芳生の『酔醒漫録』 ジャーナリスト、新党日の副代表として挑む日の根的転換。その眼から見た日々の雑感を綴ります。「酔醒」は中国の「梁書」にある「酒を飲むこと能はざるも、賓客交遊を好む。終日獻酬して、其の酔醒を同にす」から取りました。 7月5日(木)書きたい経験がいっぱいあるけれど、残念ながら今日は事項の羅列のみで「解党問題」へ。先日、大山の事務所を中村一好さんと都はるみさんファンクラブのNさんが訪れてくれた。中村さんもビラを送るための作業をしてくれたと聞いて感激。都はるみさんの気持ちについては、「はるみの徒然草紙」に記されている。朝ホテルを出ていつも通っている喫茶店「爽」へ。その直前に田中康夫さんから電話。珈琲を飲んでいたら荒井広幸さんから、「ひろめ市場」前での街宣直前に滝実さんから電話があった。事情はあれどもこちらにはマスコミに知らせてある行動予定がある。木村久夫さんが歩いた帯屋

  • 有田芳生の『酔醒漫録』: 憲法改正自民党案の悪文

    有田芳生の『酔醒漫録』 ジャーナリスト、新党日の副代表として挑む日の根的転換。その眼から見た日々の雑感を綴ります。「酔醒」は中国の「梁書」にある「酒を飲むこと能はざるも、賓客交遊を好む。終日獻酬して、其の酔醒を同にす」から取りました。 5月17日(木)石原慎太郎都知事が製作指揮した「俺は、君のためにこそ死ににいく」についてインタビューした内容が放送された。捕虜になることを認めなかった東条英機元首相を「絶対に許せない」と語気を強めたことも意外だったけれど、指導者がしっかりしていれば特攻作戦などありえなかったと語ったことも新鮮だった。「産経新聞」(5月9日付け)でも「どうみてもあの戦争の責任者は、裁かれずとも、歴然としている」と断言している。さらにこうも語っていた。「特攻隊は狂信者じゃない。当に悩み、悲しみ、迷いながら、自分の親、兄弟を守るために死んでいったんだ。それでなければ納得でき

    khiimao
    khiimao 2007/05/18
    有田氏の石原TVインタ反応。東條と国民に責任あり、だと。では東條由布子氏と相討ちしてね。
  • 有田芳生の『酔醒漫録』: 「ザ・ワイド」終了報道について

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    khiimao 2007/05/18
    新宿駅に新右翼・一水会の木村三浩を使用した広告。JRサン上場企業としてこれアリなの?
  • 有田芳生の『酔醒漫録』: 戦争博物館に思う

    khiimao
    khiimao 2007/05/14
    有田blog読者サンの石原映画評。このヒト、愛する人の為に死ね、と国家が命ずることには無批判のまま感動しちゃっている。
  • 有田芳生の『酔醒漫録』: ある石原映画批判評論の自爆(1)

    有田芳生の『酔醒漫録』 ジャーナリスト、新党日の副代表として挑む日の根的転換。その眼から見た日々の雑感を綴ります。「酔醒」は中国の「梁書」にある「酒を飲むこと能はざるも、賓客交遊を好む。終日獻酬して、其の酔醒を同にす」から取りました。 5月1日(火)午後7時から原宿のクレストホールで「イッセー尾形のとまらない生活」を家人といっしょに見る。渋みある円熟に圧倒される。涙が出るほど笑ってしまった。「お笑い」の神髄とはこういうものだ。赤坂の「かさね」で事。共産党の「赤旗」学問文化欄に「映画『俺は、君のためにこそ死ににいく』を見て思ったこと」が掲載された。筆者は哲学者の山科三郎さん。わたしが学生時代お世話になった方で、京都にいたときにも中野のご自宅まで伺ったこともある。編集者時代に何度も酒を飲み、さまざまなことを教えていただいたものだ。その山科さんの文章を久しぶりに読んだ。山科さんが付けたメ

    khiimao
    khiimao 2007/05/02
    「レレレのレ」「なーんちゃって」と誤魔化さねばならぬほど深刻な話のようだ。
  • 有田芳生の『酔醒漫録』: 特攻隊の事実と真実(終)

    khiimao
    khiimao 2007/04/30
    「仇敵」山田和夫氏の特攻隊経歴にユレる有田サンの心…
  • 有田芳生の『酔醒漫録』: 石原慎太郎に聞いた

    有田芳生の『酔醒漫録』 ジャーナリスト、新党日の副代表として挑む日の根的転換。その眼から見た日々の雑感を綴ります。「酔醒」は中国の「梁書」にある「酒を飲むこと能はざるも、賓客交遊を好む。終日獻酬して、其の酔醒を同にす」から取りました。 4月28日(土)テレビでレッドソックスとヤンキースの試合を見ていたら、長女から電話があった。ライトスタンドで観戦中だという。いでたちは松井秀喜の背番号「55」がプリントされたシャツで、腕時計もヤンキースのロゴだ。ヤンキースファンではあっても、やはり日人。松井と松坂大輔を応援しているようだ。球団広報の広岡勲さんから先日メールをいただいた。2年後に取り壊されるヤンキースタジアムには、ベーブ・ルース、ルー・ゲーリック、ミッキー・マントル、ヨギ・ベラたちが活躍した古き良き時代の雰囲気があることなどが書かれていた。この球場にぜひというのだが、ニューヨークに行く

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    khiimao 2007/04/29
    慎太郎映画ヨイショはTVインタビューのため?
  • 有田芳生の『酔醒漫録』: 特攻隊の事実と真実(4)

    有田芳生の『酔醒漫録』 ジャーナリスト、新党日の副代表として挑む日の根的転換。その眼から見た日々の雑感を綴ります。「酔醒」は中国の「梁書」にある「酒を飲むこと能はざるも、賓客交遊を好む。終日獻酬して、其の酔醒を同にす」から取りました。 4月25日(火)ドキュメンタリー映画「コマンダンテ」を見る。試写会の日程が合わないので、自宅にビデオを送ってもらっていた。抜群に面白く考えさせられる内容だった。キューバ革命の指導者、フィデル•カストロへの30時間ものインタビューをまとめたもので、随所に記録フィルムが折り込んである。監督はオリバー•ストーン。自らカストロへのインタビューを行っている。その場所は執務室、路上、レストランなどなどで、立ったまま話を聞いているシーンも多い。カストロは、仕事への取り組みには、観察、瞑想、そして何よりもやる気が大切だと語る。「人生は思想と価値観を学ぶ過程だ」「1分た

    khiimao
    khiimao 2007/04/25
    有田氏と赤旗「反」氏のケンカ。要チェック。
  • 有田芳生の『酔醒漫録』: 地下鉄サリン事件と中沢新一

    有田芳生の『酔醒漫録』 ジャーナリスト、新党日の副代表として挑む日の根的転換。その眼から見た日々の雑感を綴ります。「酔醒」は中国の「梁書」にある「酒を飲むこと能はざるも、賓客交遊を好む。終日獻酬して、其の酔醒を同にす」から取りました。 3月23日(金)春の陽気の霞が関を歩く。厚生労働省の児童家庭局で取材。97年の神戸児童殺傷事件のときから気になっていたのは、子供の「心」を専門的に診察する医師のあまりにも少ないことだ。「子どもの心の診察医」を養成するための検討会も困難があったようだ。精神科医は「児童精神科」という表現をするが、小児科医は「小児神経科」といった言葉を使う。「精神科」という言葉を嫌うのだ。議論は「心の診察医」という言葉の統一だけで相当の時間を費やしたそうだ。2年間にわたる検討結果は「『子どもの心の診察医』の要請に関する検討会」の報告書としてこの月末に公表される。報告書の内容

    khiimao
    khiimao 2007/03/24
    島田著・中沢批判本は「亜紀書房」から