八重山署は20日までに、石垣市内の駐輪場で盗んだ原付きバイクを、酒気を帯びた状態で運転したとして、窃盗と道交法違反(酒気帯び運転)の容疑で東京都のアルバイトの男(24)を逮捕した。 男は原付きを盗む前に全裸でコンビニエンスストアに入店したとして、公然わいせつ容疑でも逮捕された。「酒に酔っていたので覚えていない」として、いずれの容疑も否認している。 八重山署によると、男は今月8日午前4時前、全裸で入店した石垣市石垣のコンビニでパンツを購入。そのパンツをはき、コンビニから200~300メートルほど離れた同市美崎町の駐輪場で鍵付きの原付きとヘルメットを盗んだという。 同4時25分ごろ、半裸で原付きに乗った男が再びコンビニに現れたところで警察官が職務質問し、酒気帯び運転で逮捕された。男からは基準値の約4倍のアルコールが検知されたという。 その後の捜査を経て、八重山署は20日に公然わいせつと窃盗の容
「消費税のインボイス(適格請求書)制度を理由に、出荷する直売所が販売手数料を引き上げる。便乗値上げではないか」 首都圏の農家の男性から、本紙「農家の特報班」に情報が寄せられた。手数料を上げるのは、この男性を含め、インボイスを発行できない「免税事業者」だけだという。 明確な理由なく この男性によると、直売所の運営会社から7月に、インボイス制度への登録状況を確認する文書が届いた。目を通すと、販売手数料についても記述がある。同制度が始まる10月1日から、「インボイス発行事業者は今まで通り20%、免税事業者は25%とさせていただく」。理由は書かれていない。 同制度の開始後、直売所は、飲食店など仕入れ目的の客にインボイスを発行する必要がある。農家から農産物を買い取って販売する直売所では、免税事業者の農産物を販売すると、直売所は「仕入税額控除」ができず、税負担が増える。このため、農家と協議して免税事業
直売所から男性に届いた文書。免税事業者に限り手数料を引き上げるとの説明がある(画像の一部を加工しています) 首都圏の農家の男性から、本紙「農家の特報班」に情報が寄せられた。手数料を上げるのは、この男性を含め、インボイスを発行できない「免税事業者」だけだという。 この男性によると、直売所の運営会社から7月に、インボイス制度への登録状況を確認する文書が届いた。目を通すと、販売手数料についても記述がある。同制度が始まる10月1日から、「インボイス発行事業者は今まで通り20%、免税事業者は25%とさせていただく」。理由は書かれていない。 同制度の開始後、直売所は、飲食店など仕入れ目的の客にインボイスを発行する必要がある。農家から農産物を買い取って販売する直売所では、免税事業者の農産物を販売すると、直売所は「仕入税額控除」ができず、税負担が増える。このため、農家と協議して免税事業者との取引内容を見直
アメリカンフットボール部員による薬物使用問題に揺れる日本大学で、いじめの被害についてラグビー部内で訴え出があったことが新たにわかった。 大学側は部内でいじめがなかったか、第三者委員会を設置し調査している。 関係者によると、日大ラグビー部内で、1人の部員が他の部員からガスバーナーを背後からあてられたり、本人の備品をインターネットで勝手に売られるなどのいじめ被害があったとの訴え出があったことが、新たにわかった。 こうした行為は去年から行われ、複数の部員が関与した可能性があるということだ。 先週行われた学内の評議員会では、この問題について林理事長らから「第三者委員会の調査では、現時点でいじめと断定できる証拠がない」などと、口頭で報告があったという。 この問題を受け、日本大学の競技スポーツ運営委員会は当初「ラグビー部の試合出場はやめるべき」との決定を下しましたが、その後、林理事長ら大学執行部が「試
アメリカンフットボール部員による薬物使用問題に揺れる日本大学で、いじめの被害についてラグビー部内で訴え出があったことが新たにわかった。 【画像】今度はラグビー部で“いじめ”か…FNNの取材に応じた林真理子理事長 大学側は部内でいじめがなかったか、第三者委員会を設置し調査している。 関係者によると、日大ラグビー部内で、1人の部員が他の部員からガスバーナーを背後からあてられたり、本人の備品をインターネットで勝手に売られるなどのいじめ被害があったとの訴え出があったことが、新たにわかった。 こうした行為は去年から行われ、複数の部員が関与した可能性があるということだ。 先週行われた学内の評議員会では、この問題について林理事長らから「第三者委員会の調査では、現時点でいじめと断定できる証拠がない」などと、口頭で報告があったという。 この問題を受け、日本大学の競技スポーツ運営委員会は当初「ラグビー部の試合
立浪和義監督(54)の続投を発表した中日で、来季のヘッドコーチとして、西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博氏(56)の名前が挙がっていることが19日、分かった。低迷脱出へ向け「立浪監督が耳を傾けるのは、清原氏以外いない」と、劇薬投入とも言える仰天プランが中日内部から聞こえてきた。 【写真】パツンパツンはご愛敬www案外似合う!清原氏が中日ユニ姿を披露 清原氏はプロ野球史上5位となる通算525本塁打を放った実績の持ち主。昨春、今春と立浪監督の求めに応じる形で中日キャンプを訪問し、短い時間ながら細川や鵜飼を指導するなどした経緯と実績もある。 2016年2月に覚醒剤取締法違反容疑で逮捕され、懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を受けたが、20年6月に執行猶予期間が満了。周囲のサポートに支えられながら薬物依存のリハビリに励み、徐々に野球解説者としての仕事も増やしてきており、ファンの間では「技術
清原氏 中日来季ヘッドに急浮上 貧打解消へ劇薬プラン 立浪監督のPL大先輩にコーチ&選手との緩衝材の期待 拡大 立浪和義監督(54)の続投を発表した中日で、来季のヘッドコーチとして、西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博氏(56)の名前が挙がっていることが19日、分かった。低迷脱出へ向け「立浪監督が耳を傾けるのは、清原氏以外いない」と、劇薬投入とも言える仰天プランが中日内部から聞こえてきた。 清原氏はプロ野球史上5位となる通算525本塁打を放った実績の持ち主。昨春、今春と立浪監督の求めに応じる形で中日キャンプを訪問し、短い時間ながら細川や鵜飼を指導するなどした経緯と実績もある。 2016年2月に覚醒剤取締法違反容疑で逮捕され、懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を受けたが、20年6月に執行猶予期間が満了。周囲のサポートに支えられながら薬物依存のリハビリに励み、徐々に野球解説者としての仕事
和泉社長が社員らに謝罪する様子も ビッグモーター・和泉伸二社長: じゃあ皆さんお疲れさまです。 社員: お疲れさまです! FNNが独自に入手した映像には、先週15日にビッグモーターの和泉社長が関東地方の店舗を訪れ、初めて顔を合わす社員らに頭を下げ、直接謝罪する様子が映っていた。 和泉社長が初めて顔を合わす社員に直接謝罪 この記事の画像(12枚) ビッグモーター・和泉伸二社長: まずは皆さんにね、本当におわびしたいと思って来ました。会社を代表して謝罪します。申し訳ありませんでした。 そして社員らに、次のように協力を呼びかけた。 頑張っていきますと心の底から思ってもらえるかと和泉社長 ビッグモーター・和泉伸二社長: 力を合わせて会社の信頼回復に向けてね、頑張っていきますと心の底から思ってもらえるか。 購入キャンセルで50万円違約金請求 しかし、信頼回復にはほど遠いと思われかねないビッグモーター
和泉社長が社員らに謝罪する様子もビッグモーター・和泉伸二社長: じゃあ皆さんお疲れさまです。 社員: お疲れさまです! FNNが独自に入手した映像には、先週15日にビッグモーターの和泉社長が関東地方の店舗を訪れ、初めて顔を合わす社員らに頭を下げ、直接謝罪する様子が映っていた。 ビッグモーター・和泉伸二社長: まずは皆さんにね、本当におわびしたいと思って来ました。会社を代表して謝罪します。申し訳ありませんでした。 そして社員らに、次のように協力を呼びかけた。 ビッグモーター・和泉伸二社長: 力を合わせて会社の信頼回復に向けてね、頑張っていきますと心の底から思ってもらえるか。 購入キャンセルで50万円違約金請求しかし、信頼回復にはほど遠いと思われかねないビッグモーター社員の言動が、取材で新たに明らかになった。 担当者: お客様の対応につきましては、これ以上こちらで対応いたしかねることでございま
9月13日にロシア海軍黒海艦隊の根拠地セヴァストポリの乾ドックがウクライナ軍に攻撃され、隣り合った2つの乾ドックに入渠していたロプーチャ級揚陸艦「ミンスク」とキロ級潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌ」が損傷しました。 ロシア側は「巡航ミサイル10発と自爆無人水上艇3隻の攻撃を受け、巡航ミサイル7発と自爆無人水上艇3隻を撃破(巡航ミサイル3発が突破)」と発表、ウクライナ側は「ストームシャドウ巡航ミサイル(英供与)とSCALP-EG巡航ミサイル(仏供与)の両方を使用した」と受け取れる発表を行っています。 そしてその被害状況を間近で撮影した動画と写真がロシア側から出て来ました。揚陸艦はミサイルが上から急降下して艦橋に直撃し大穴が空き大破炎上、上部構造物が崩れ落ちています。潜水艦は上から艦首への直撃でおそらく耐圧殻が貫通した上に、右舷中央にも上から被弾した状況です。両艦ともどちらも修理して直すのが困難な大
公開日 2023年09月15日 18:29, 更新日 2023年10月10日 16:34, 無料記事 / お知らせ 2023年08月23日18時00分に弊誌が公開した記事に関連しまして、弊社内の調査が完了したため、改めてご報告とお詫びを申し上げます。まずは本件につきまして、報道機関様および関係者様、弊社メディアをご利用のユーザー様に多大なご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。 また公表時期につきまして、影響範囲の調査と対応、関係者への連絡などをおこなったことから、前回発表より期間が空いてしまったことも、重ねてお詫び申し上げます。 本件の概要 本件は、2023年08月22日に公開された記事(以下「問題記事A」)につきまして、複数の報道機関に掲載された文章をそのまま用い、剽窃・盗用に該当すると言える箇所が確認されたことに端を発します。当該記事は本誌記者による執筆ではなく、弊誌が
ジャニーズ事務所の性加害問題を受けた、所属タレントの広告起用の“撤退ドミノ”が、テレビ番組にも波及した。TBSのトークバラエティー「A―Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演を予定していた「Sexy Zone」の中島健人(29)の出演がキャンセルされたことが14日、分かった。同局関係者は「番組スポンサーの意向が影響した」と話している。 中島は10月放送の同番組にゲスト出演を予定。きょう15日にスタジオ収録が決まっていたが、13日までに中止になった。大きな理由は、ジャニーズタレントの広告起用撤退を表明した「花王」が番組メインスポンサーを務めているため。花王は「番組内容や出演者は放送局側に制作権があり、意見できる立場にない」としている。 同社は11日に広告起用を継続する姿勢を見せていたが、翌12日に一転。公式サイトで「ジャニーズ事務所所属タレントを起用した広告・販促物等の展開は、可及
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