ジャンプが電子化された時も全然安くないとか文句言われてたし、新聞もそうだし、このまえ「漫画なんて電子データなんだからタダで配るべき」って若い人が話題になってたよな。 みんなコンテンツでなくて紙に金を払ってるんだ。
不調が続く出版業界の中で、唯一成長している電子出版市場。出版社が電子に注力する価値はありそうに見えるが、実際は業界内の電子への期待はまだまだ薄い。「売れない紙を大事にして、売れ始めている電子を軽視する」のはどうしてなのだろうか。 出版業界の苦境が続いている。出版科学研究所によると、2015年の紙の出版物販売額は前年比5.3%減の1兆5220億円。書籍は健闘しているが、下げ止まらないのが雑誌だ。16年はさらにコミックも不調で、15年の数字を下回ると見られている。 長引く出版不況により業界は揺れている。3月にはコミックに強いことで知られた出版取次中堅の太洋社が自己破産。専門誌で知られてきた中小出版社の倒産も続いた。講談社による一迅社子会社化も大きなニュースとなった。ピーク時には25万部を超えていた人気雑誌「AneCan」(小学館)も、部数減により休刊を決めた。 書店もあおりを受けている。太洋社
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はてなブックマークニュースでは、特集「電子書籍マンガ/Webコミックの新潮流」と題し、2013年春~夏にマンガの電子書籍アプリやWebコミックのサイトをリリースした出版社へのインタビューを公開しています。第2回は、講談社の電子書籍アプリ「Dモーニング」です。 特集「電子書籍マンガ/Webコミックの新潮流」 第1回:目標は100万DL ジャンプ編集部が本気で作る電子書籍アプリ「ジャンプLIVE」の狙い 第2回:敵は“見放題”のWebサービス マンガのライトユーザーを狙う電子書籍アプリ「Dモーニング」 第3回:出版のプロによる“きもちわるい”Webコミックサイト「Champion タップ!」インタビュー 「Dモーニング」は、週刊マンガ雑誌『モーニング』の電子書籍アプリです。『モーニング』発売日と同じ毎週木曜日の午前0時に最新号を配信し、月額は500円(税込)。ダウンロードは無料で、1号分を試し
楽天は4月4日、直営のネット書店・楽天ブックスと電子書籍を販売する楽天koboの事業戦略説明会を開いた。同説明会では、楽天ブックスのさまざまな経営方針が発表され、まずは4月中旬から楽天ブックスのサイト上でも電子書籍を買えるようになるという。つまり、アマゾンジャパンが現在サイト上で、「文庫」「Kindle版」などと表示するのと同様のUIにするというわけだ。 また、注文した翌日に商品が到着する「あす楽」の対象商品・地域の拡充のため、在庫拡充と倉庫の増設などを行う。また、販売面においては、アマゾンが弱いというスマートフォンによる注文のほか、レコメンド機能の強化などに取り組む。さらに商品を供給する出版社との連携も強化する。販売情報の閲覧や商品登録などができるベンダーサービスを2014年から導入するとともに、年間を通じて販売促進をサポートする「Sales Relation Program」(SRP)
「日本のマンガ出版社が連携して海外展開を目指」したJ.Manga.comは3月14日、コンテンツの販売(3月13日)、閲覧(5月30日)の全てを停止すると発表した(→サイトの告知)。集英社、小学館、講談社など国内出版社39社からなるデジタルコミック協議会の協賛の下、凸版印刷の関連会社であるビットウェイが2011年8月に設立したこの事業は、わずか1年半で潰え去った。米国を中心とした世界のファンに「電子書籍の悪夢」と「クールジャパンの寒い現実」という結果を残して。これも想定の範囲内だったのだろうか。 クール・ジャパンに冷や水 残余のストア・クレジットはアマゾンのギフトカードで払い戻し。5月30日をもって購入済のコンテンツは失われるがダウンロードは許されない。印刷版すら手許に残らない。「誠に遺憾に存じます。」とお知らせは述べている。 こういう事業は、多数の協賛を得て、鳴り物入りで喧伝された事業ほ
早川書房は同社の代名詞ともいうべきSF・ミステリーの名作群を「ハヤカワSF・ミステリebookセレクション」として電子書籍で配信開始する。 早川書房は8月2日、ミステリーの古典から最新の話題作までを厳選した「ハヤカワSF・ミステリebookセレクション」の配信を開始することを明らかにした。同社の代名詞ともいうべきSF・ミステリーの名作群が電子書籍で読めるようになる。 8月10日に第1弾として配信が開始されるのは以下の10作品。没後30年の今もカルト的人気を誇る鬼才フィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』をはじめ、世界最大のSFシリーズ「ペリー・ローダン」、ハードボイルドの巨匠、レイモンド・チャンドラーの畢生の大作『長いお別れ』、悪夢のような未来社会を描いたジョージ・オーウェルの『一九八四年[新訳版]』、現在、欧米を席巻しているスチーム・パンクの代表作、ゲイル・キャリ
ReadiumはePub3に対応した電子書籍リーダーです。Google Chrome機能拡張として動作します。 ePub3は2011年の秋頃に完成しました。その結果、コンテンツや対応リーダーも続々と増えていくと思われます。Readiumはその一つ、Google Chrome上でePubを読める電子書籍リーダーです。 インストールします。 インストールされました(右下のアイコン) まずライブラリを追加します。任意のURLまたはローカルファイルを追加できます。 読んでいるところです。 ライブラリです。 書籍詳細です。 タイル表示です。 文字の拡大などができます。 全画面表示にも対応しています。 2ページ表示です。 ReadiumはWebKitを使ってビルドされており、jQueryやTwitterのBootstrapなども使われています。雰囲気的にKindleのWebブラウザ版といった感がありま
名探偵の代名詞、シャーロック・ホームズ。 全作品を合計すると60作品(長編4、短編56)にもなります。 文庫本にして9~10冊ですから、全部読み切るのはなかなか大変です。 原作の著作権はすでに切れていますので、英語のテキストは数多くのサイトで公開されていますが、 邦訳はほとんど著作権が残っており、インターネット上で自由に読める邦訳はごく一部に過ぎません。 このサイトでは、既存の著作権に抵触しないように、全ての作品を改めて原作から翻訳し直して公開しています。 初出誌のストランドマガジンに掲載されたシドニー・パジェットのイラストも、ほぼすべて掲載してありますので、パソコンや携帯から、存分に世紀の名探偵シャーロック・ホームズの魅力をお楽しみください。 Tweet
7月中に、いよいよ コミックビューワーV4「ムラサメ」が実戦配備されます! V3は「フランソワーズ・アルヌール」(サイボーグ003)から取ったので、V4はやっぱり「フォウ・ムラサメ」(Zガンダム)から取るしかないでしょう!(笑) ・現在のV3アルヌールの広告配置図 下の図をご覧下さい。 現在、広告は表紙の隣に「レクタングル広告1&2」がセットで配置され、めくってもう1枚、巻末にも1枚掲載されています。そして、全ページの下辺に「下部広告」が設置されているわけです。 正式公開から2ヶ月やってみて初めて分かったのですが、全ページにあった下部広告は、実はクリック率が非常に低いのです。 ・・・まあ、漫画読んでる途中なので、当たり前ですよね。(^^;) あと一応、下部広告は毎ページのセリフ(&タグ&コメント)データに連動して、例えば「カメラ」というセリフがあったら「カメラに関連した広告」が出る仕様だっ
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1月27日、「サルまん」などで知られる編集家で京都精華大学教授の竹熊健太郎氏と、Jコミ代表取締役社長で漫画家の赤松健氏の対談が都内で行われた。 この対談は、電子出版の時代における漫画編集者のあり方について、Twitterを通じて両氏の間でやりとりが行われたことに端を発している(対談までのいきさつはTogetterでのまとめ、および本対談に同席したコミックナタリー唐木氏によるニュース記事も参照いただきたい)。 両氏はこの日が初対面。日付をまたいで実に7時間にも及んだ対談では、電子書籍時代の漫画編集者像についての意見交換をはじめ、Jコミの現在と未来、さらに大学教授として漫画家志望の学生に指導を行う竹熊氏による業界評、果てには未完に終わった竹熊氏の「サルまん2.0」の裏話にも及ぶ、幅広いものになった。 ITmedia eBook USERでは、両氏の思いが詰まったこの対談内容を本日から5日間連続
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