そんな悩みを解決してくれるのが国際楽譜ライブラリープロジェクト(International Music Score Library Project)略して『IMSLP』なんです!
バッハは教会に勤めてた頃、毎週カンタータを書いていた。今回説明するのはその中でも特に有名なカンタータ第147番「心と口と行いと生きざまをもて」から、第1部と第2部の最後の曲。出だしの歌詞"Jesus bleibet meine Freude(主よ、人の望みの喜びよ)"を曲名としている。こういった曲名のない歌の冒頭の数語の歌詞をインキピットと呼び、曲名の代わりに使用する。 原曲はコラールなんだけどマイラ・ヘスによるピアノアレンジが超有名。他にも色んなアレンジがあるけど、どうでもいいや。 僕は全音版しか持っていないんだけど、楽譜を見ると指番号が全く書いていなくて非常に不親切。譜読みのハードルが高くなってる。とはいえ、同じフレーズが繰り返し登場するため、それぞれの違いを弁えさえすればそれほどツライものではない。 よく似たフレーズばかりで構成されているため、暗譜で弾くと自分がどこを弾いているのか分
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