メタバース(仮想世界)に主軸を置いたソーシャルプラットフォームの「BUD Technologies」(以下、BUD)は、シリーズA+で1500万ドル(約17億2000万円)を調達したと発表した。今回中国の大手ベンチャーキャピタル「啓明創投(Qiming Venture Partners)」が出資を主導し、既存株主の「源碼資本(Source Code Capital)」「紀源資本(GGV Capital)」「雲九資本(Sky9 Capital)」などが出資に加わったほか、「穆棉資本(MM Capital)」が単独で財務アドバイザーを担当した。資金は主に海外事業の研究開発や成長に充てられる。 BUDは、UGC(ユーザー生成コンテンツ)を中心とする次世代型ソーシャルメディアプラットフォームであり、使いやすいノーコードツールを使用することで誰もが自分なりの3Dインタラクティブコンテンツを作成できる