池田信夫に関するlivingのブックマーク (10)

  • 「強い社会保障」が財政危機を招く 池田信夫| エコノMIX異論正論 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    8月31日に提出された政府の来年度予算の概算要求は、過去最大の96.7兆円にふくれ上がった。各省庁に一律1割カットのシーリングを課したにもかかわらず、要求額が今年度予算より1.4兆円も増えたのは、「強い社会保障で強い経済」を唱える菅内閣が社会保障関係費の「自然増」1.3兆円をシーリングの対象外にしたからだ。 民主党の代表選挙でも、菅首相が「消費税を社会保障の財源にする」とのべて増税を示唆しているのに対して、小沢前幹事長は子ども手当の満額支給を主張しており、社会保障の削減はどちらの視野にも入っていない。民主党は昨年の総選挙で「自民党政権のバラマキ公共事業で財政赤字が積み上がった」と批判し、「コンクリートから人へ」というキャッチフレーズを掲げて政権を取ったからだ。 しかし、これは事実誤認である。図のように、公共事業費は1998年をピークとして減少し、今年度予算では一般会計歳出の6.3%しかない

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    living 2010/09/10
    「本来の社会保障は所得分配を平等にするものだが、日本の社会保障はこのように所得に関係なく年齢で再分配するため、かえって不平等になる。」
  • モバイル・ネイティブの若者たち : 池田信夫 blog

    2010年05月21日09:29 カテゴリIT モバイル・ネイティブの若者たち 学生と話していて違和感を感じるのは、彼らの生活にケータイが圧倒的な影響を与えていることだ。『ネオ・デジタルネイティブの誕生』は電通の行なった実態調査だが、若者の実態を世代論の図式で無理に分類している。他方で『近頃の若者はなぜダメなのか』は博報堂の調査だが、おじさんの視点で若者を一方的に断罪する。どちらも分析が混乱していて、質的な変化がわかりにくい。もう広告代理店もモバイル世代に追いついていないようだ。 どちらにも共通するのは、若者にとって主要なメディアはインターネット=ケータイであり、PCテレビは副次的なメディアになっているという指摘だ。ケータイは単に情報を「見る」端末ではなく、「書く」端末になっており、レポートや卒論までケータイで書く。ケータイの利用時間の半分以上は自宅で、PCはケータイで書いた文章を広

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    living 2010/05/21
    田舎ではいまだにISDN止まりの所があったりする。そういう所では、PCよりも携帯の回線の方が速いという逆転現象が生じているので、携帯への依存度はより強いはず。今更光を引いたって、あまり使われない予感。
  • ジョブズがフラッシュをきらう本当の理由 : 池田信夫 blog

    2010年05月05日16:33 カテゴリIT ジョブズがフラッシュをきらう当の理由 iPadでフラッシュがサポートされないことは、開発者に大きな波紋を呼んでいる。アゴラブックスのAJAXリーダーはフラッシュなしで動くので、競争相手がいないのは歓迎だが、その理由はジョブズの公開書簡を読んでもよくわからない。Flash was created during the PC era – for PCs and mice. Flash is a successful business for Adobe, and we can understand why they want to push it beyond PCs. But the mobile era is about low power devices, touch interfaces and open web standards –

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    living 2010/05/05
    『インターネットが死ぬ日』の冒頭で、iPhoneを「不毛」なデバイスとして紹介していたのは慧眼だなあ。Appleはインターネットを「不毛」にする企業の急先鋒に立ちつつある。
  • https://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51409536.html

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    living 2010/04/18
    「英語で作品を評価するとき、★★★は"good"、★★★★は"excellent"、そして最高の★★★★★は"classic"と呼ばれる。」
  • Malcolm McLaren 1946-2010 : 池田信夫 blog

    2010年04月10日10:01 カテゴリ科学/文化 Malcolm McLaren 1946-2010 マルコム・マクラレンが死んだというので、久しぶりにセックス・ピストルズの"Never Mind the Bollocks"を聞いてみたが、とても3分以上は聞けなかった。ほとんどメロディのない曲をジョニー・ロットンががなり立て、騒音のようなギターの単調な伴奏が続く。これは「パンク・ロック」の最初でも最良の作品でもなかったが、その後に続いたクラッシュやジョイ・ディヴィジョンなどは「ニュー・ウェイブ」としてロックを変えた。 ピストルズがあれほど大きなインパクトを与えたのは、音楽的内容ではなく、彼らを時代の象徴に仕立てたマクラレンのプロデューサーとしての手腕によるところが大きい。1976年のイギリスは不況のどん底で、インフレ率は23%、若年失業率は33%という状態だった。4文字言葉を連発し、女

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    living 2010/04/10
    現在の日本は、サッチャーを通り過ぎて「第三の道」に入ったところでは? 「お上が目を顰める娯楽」としては、他国からも目の敵にされる2次元ポルノとか…
  • 何を保守するのか - 池田信夫 blog

    2010年04月08日14:20 カテゴリ法/政治 何を保守するのか 平沼赳夫氏や与謝野馨氏などの結成した新党「たちあがれ日」は、平均年齢70歳。この年齢で新党をつくるエネルギーは立派なものだが、「たちがれ日」などと揶揄されて評判は散々だ。この理由は、「保守の再建」を旗印にしながら、何を保守するのかという目的がはっきりしないことにある。 英語でconservativeという場合、英米でその意味が違う。イギリスは階級社会なので上流階級の伝統的な既得権を守る傾向が強いが、アメリカの場合は建国のころの「小さな政府」を守る意識が強く、最近の「ティーパーティ」も連邦政府の肥大化を批判する点で、よくも悪くも建国精神の延長上にある。 では日の保守新党は、何を保守するのか。平沼氏はイギリス型の「改憲派」のようで、与謝野氏はどちらかといえばアメリカ型の「改革派」にみえるが、両方を混ぜるとなんだかよくわ

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    living 2010/04/08
    「今の日本は、社会主義の崩壊後の東欧圏に似ている」
  • livedoor ニュース - インターネットラジオ特別番組「民意にマジレス ~ネット論客が新政権にもの申す!~」放送決定!

    (データ形式:mp3、容量:27.5MB) 8月30日に投開票が行われた第45回衆議院総選挙は、民主党の圧勝に終わりました。 番組はブログを中心に積極的に発言されてきた池田信夫さんと小飼弾さんを迎え、これから格的に始動する民主党政権が掲げた公約を検証しながら、インターネットと政治、そして日の未来について、ネットユーザならではの視点で議論を繰り広げます。 ■放送日時:2008年8月30日21:00〜23:00 ■番組専用掲示板: ■番組アーカイブ: <出演者> ■パーソナリティ 池田 信夫 1953年生まれ。上武大学大学院経営管理研究科教授、SBI大学院大学客員教授。博士号取得学位は「政策・メディア」。 ・ ・ 小飼 弾 1969年生まれ。オープンソース開発者。ディーエイエヌ有限会社代表取締役。 ブログにおける書評や社会事象に対する発言が話題を呼んでいる。 ・ ■聞き手 田端 信太郎

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    living 2009/08/29
    面白かった。池田氏は喋りが上手いので、テレビとか出たら人気出そうだけどな。「出禁」にするのはもったいない。
  • 発散する財政赤字 - 池田信夫 blog

    消費税を2019年までに12%に引き上げる必要があるという「骨太の方針」の原案が論議を呼んでいるが、これでも大甘の見通しだというのがIMFの見立てだ。Economistによれば、図のように日の政府債務は主要国で群を抜いて最悪で、保有金融資産を差し引いたネット債務でもイタリアと並ぶ。 2014年には債務はGDPの2.3倍以上にふくらむので、プライマリーバランスの赤字(現在は85%)を半減させるだけでも、GDP比14.3%の増税が必要になる。これを消費税だけでまかなうと、約6%の増税になる。いいかえれば、消費税を5年後に17%に増税しないとプライマリーバランスは黒字にならないのだ。これは政治的にはきわめて困難なので、先送りしていると、最終的には北欧なみの25%ぐらいに上げる必要が出てくるだろう。 こういう「重税国家」を避けるには、政府の無駄を省くのがベストだが、そういう政策が効果的に実施

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    living 2009/06/12
    税金も年功序列にすれば良いのでは。
  • ピアノ・アルバム3枚 - 池田信夫 blog

    このごろジャズの新譜はあまり聴かなくなったが、最近いいピアノ・アルバムを続けて聴いたので、紹介しておこう。こういうのは『スウィングジャーナル』のようなPR誌では「前衛」に分類され、国内盤もほとんど出ていないが、そんなにむずかしい音楽ではない。 圧倒的にすばらしいのはAbdullar Ibrahimの"Senzo"だ。なぜ「先祖」という日語のタイトルがついているのかよくわからないが、74歳とは思えない繊細なピアニズムを聴かせる。彼のアルバムはDollar Brandの時代からほとんど聴いているが、最高傑作はRicky Fordなどと一緒にやった"Ekaya"(廃盤)だと思う。"Water from an Ancient Well"やソロの"Yarona"も傑作だ。Keith Jarrettのファンなら好きになると思う。 "Alhambra Love Songs"は、John Zornの

  • Gross National Cool - 池田信夫 blog

    きのうの記事は、わかる人にわかるようにしか書かなかったのだが、意外にも今月最大のアクセスを記録した。アクセス元をみると、京大をトップとして大学からのアクセスが多いので、少しわかりやすく解説しよう(長文失礼)。 きのうの図2は、学部の教科書に出てくる「独占価格」の説明だ。つまり著作権とは、国家公認の独占なのだ。こういう政策は有害であり、例外的に許されるのは電力やガスなどの「自然独占」の場合だけで、これも競争的にすべきだという議論がある。デジタルコンテンツの場合には、価格が限界費用=複製費用と均等化するスピードが速いので、独占を作り出さないと投資のインセンティブが失われる、という理由がつけられるが、こういう費用構造はコンテンツだけではない。 たとえば新しいファッションが発表されると、似たような服が同じシーズンに大量に出回るが、デザイナーは「著作権」なんか主張しない。ブランドの価値を守ること

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    living 2009/02/16
    情報の価値=(新規性×娯楽性)/自分との距離
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