「ユニクロ(UNIQLO)」は9月26日から29日までの4日間、パリでニットの展覧会「ザ アート&サイエンス・ オブ・ライフウエア クリエイティング・ア・ニュースタンダード・イン・ニットウエア」(The Art and Science of LifeWear Creating a New Standard in Knitwear)を開催する。前日の25日に行ったメディアカンファレンスには、18カ国から約100人が出席。柳井正ファーストリテイリング会長兼社長や、合弁会社のパートナーで「ホールガーメント(WHOLEGARMENT)」ニット機メーカーの島精機製作所の島三博・社長らが登壇し、インタビューに応じた。 柳井社長は「『ユニクロ』の服は自らの手で個性を組み立てる日本の服だ。日本の高度技術で精緻に完成された商品を作っていることを実感してほしい。服は日常の生活を快適に過ごすための最高の部品。世