Travis CI を触っている中で扱うことになる、 Docker に関わる設定についていくつかメモ的に書きます。 .travis.yml に sudo : false と設定すると docker container ベースで起動する これは 2015 年くらいから各所でよく言われている travis tips だと思います。 以下の公式マニュアルにあるように、2015 年以降から .travis.yml に sudo : false と設定すると docker container の上で CI が動作するようになります。これにより、CI が動作するまでのオーバーヘッドが短縮され、かわりに CI 中に sudo コマンドが使用できなくなります。 現在は、sudo オプションを明示的に指定しない場合は、デフォルトでは sudo : false 扱いになるようです。 sudo: false d