平素はMF文庫Jをご愛読いただきありがとうございます。 MF文庫J『恋と呪いとセカイを滅ぼす怪獣の話』(2022年10月25日発売/さがら総 著)におきまして、新潮文庫nex『いなくなれ、群青』(2014年9月1日発売/河野裕 著/株式会社新潮社)との一部本文の一致を確認いたしました。 本件に関連し読者の皆様をはじめ、河野裕様、株式会社新潮社のほか関係者各位には、多大なるご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。 本件の該当部分、発生経緯につきましては、以下に記載いたします。 -------------------------------------------------------- ◆該当箇所 ---------------------------- 『恋と呪いとセカイを滅ぼす怪獣の話』 207ページ 2行目~4行目 陽はずいぶん落ちていた。空の低い位置が、鮮やかな赤に染まる
人気VTuber、楽曲の無断使用で謝罪 「著作権って難しいよね」作者指摘で発覚...動画は非公開に https://t.co/ayDeq6PWH1 この件、誤解も多そうなのでどういう点が問題なのか私の考えを以下ツリーに書いていきます。
無料でソフトウェアのソースコードを公開し、改変や再配布を許可するオープンソースライセンスGNU General Public License(GPL)は著作権を放棄するものではなく、使用には条件が存在します。この条件を無視したとして起こされた裁判で、「条件に準拠すること」「準拠が1日遅れるごとに罰金が課される」という命令が下されました。 Groundbreaking acknowledgment of Free Software in Italy - Dynamic.ooo - Dynamic Content for Elementor - WordPress Plugin https://www.dynamic.ooo/press/groundbreaking-acknowledgment-of-free-software-in-italy/ Italian Courts Find Op
米Adobeは10月26日(現地時間)、クリエイターが「Photoshop」で制作したコンテンツに制作者の情報を埋め込めるようになったと発表した。同社が推進するデータ改ざん防止のネットワーク「コンテンツ認証イニシアチブ」(CAI)の一環。NFT(代替不能なトークン)のマーケットプレースに出品すると、埋め込んだメタデータから制作者の情報を取得し表示するという。 この機能は「コンテンツクレデンシャル」というもので、写真やデジタル作品、動画、音楽などあらゆるデジタルコンテンツに作者の情報を埋め込み、そのコンテンツの作者や帰属先、手が加えられた編集の履歴などを追跡できる。メタデータの情報はCAIの専用サイトから確認でき、Photoshopなど対応ソフトで編集した場合、加工前と加工後を比較することもできる。 メタデータの保存先はローカルとクラウドから選択でき、クラウドに預けると作品からメタデータを引
6月30日、GitHub CopilotというAIプログラミングツールのテクニカルプレビューが発表されました。 コメントなどから自動的にコードが生成されるアニメーションは、とてもセンセーショナルで今後のプログラミングのあり方を変えてくれそうな予感がします。AIコード生成は以前からTabnineなどがありましたが、GitHubが参入したことで、今後より一般的に普及しそうです。 そんな中、AIコード生成とGPLライセンスについてのツイートが少し話題になっているのを目にしました。 github copilot はgplのコードを学習してんならgithub copilotが生成するコードはgplなコードのderivative worksでしかあり得ねえだろうが、という指摘がされており一考の価値がある https://t.co/pacomctOzW — 7594591200220899443 (@s
多様な肌の色の絵文字というアイデアを推進したのは、ある黒人女性だった Photo: May-Ying Lam / The Washington Post スマートフォンなどの絵文字では、多様な人種を表すために肌の色が変えられるようになっている。このアイデアを初めに形にし、推進したのはあるアメリカの黒人女性だったが、アップルにアイデアを盗まれ、彼女は充分な対価を得られなかった。そのため、著作権侵害でアップルを起訴し、現在裁判が進行しているという。 【写真で見る】多様な肌色の絵文字を開発した黒人女性は、アイデアをアップルに盗まれた インクルーシブなアプリのアイデアカトリーナ・パロットには、それは夢のようなことだった。自分の考案したアプリのプレゼンテーションをするため、カリフォルニア州クパチーノのアップル本社に招かれたのだ。テキサス州のNASAに解雇されて1年も経たたない今、自分が先駆けて開発し
スマートフォンなどの絵文字では、多様な人種を表すために肌の色が変えられるようになっている。このアイデアを初めに形にし、推進したのはあるアメリカの黒人女性だったが、アップルにアイデアを盗まれ、彼女は充分な対価を得られなかった。そのため、著作権侵害でアップルを起訴し、現在裁判が進行しているという。 インクルーシブなアプリのアイデア カトリーナ・パロットには、それは夢のようなことだった。自分の考案したアプリのプレゼンテーションをするため、カリフォルニア州クパチーノのアップル本社に招かれたのだ。テキサス州のNASAに解雇されて1年も経たたない今、自分が先駆けて開発した「肌の色を選べる絵文字」について、あのiPhoneメーカーと事業提携の話し合いをするのだ。
「公表されたものは引用することができる」と著作権法32条に定められているが、著作権者でない人によって勝手に公開されてしまった場合はどうなるか? 著作権法による公表の定義が「著作物は、発行され、又は者Xによつて上演、演奏、上映、公衆送信、口述若しくは展示の方法で公衆に提示された場合...において、公表されたものとする。」で、者Xとは「権利を有する者、若しくはその許諾...を得た者、若しくは...」なので、権利を有しない者によって勝手に公開されたものは公表されていない。 第四条 著作物は、発行され、又は第二十二条から第二十五条までに規定する権利を有する者若しくはその許諾(第六十三条第一項の規定による利用の許諾をいう。)を得た者若しくは第七十九条の出版権の設定を受けた者若しくはその公衆送信許諾(第八十条第三項の規定による公衆送信の許諾をいう。次項、第三十七条第三項ただし書及び第三十七条の二ただし
著作権法の引用要件を満たしており、他人の著作物を無断で利用できるにもかかわらず、その他人に事前に「掲載させて頂いてもよろしいでしょうか」と打診するのはやめておいたほうがよい。「ダメ」と言われた場合に身動きがとれなくなるし、掲載を強行すると「ダメと伝えたのに」とかえって紛争になる。 — 杉浦健二@STORIA法律事務所 (@kenjisugiura01) 2019年5月6日 このツイートに様々な反応を頂いたのをきっかけに、「著作権法上の引用要件を明らかに満たしており、他人の著作物を無断で利用できるにもかかわらず、その他人からかさねて許諾を得る意味はあるのか」を改めて検討しました。 厳密には、引用(著作権法第32条1項)のみでなく、私的使用のための複製(同第30条1項)や思想感情の享受を目的としない利用(同第30条の4)その他の権利制限規定(同第30条から第50条)の要件を明らかに満たすために
本日「群像」8月号が発売され、「群像」6月号に掲載された北条裕子氏『美しい顔』に関して、石井光太氏の著作『遺体 震災、津波の果てに』を参考にしながら、参考文献として未掲載だったとの説明、及びそれに対する謝罪がなされました。また、本来であれば「群像」6月号に掲載されるべきだった参考文献一覧も、あわせて掲載されました。 ここに至るまでの経緯の概要をご説明いたします。現在も協議は続いているため、やり取りの詳細などは控えさせて頂くこと、ご了承ください。 5月7日発売の「群像」6月号で上記の問題が生じたことを認識した講談社から、5月14日にまずは石井光太氏へ、両作品を比較した類似箇所のリストの提示、それを元にした事情説明と謝罪がありました。また『遺体』の版元であり、石井氏の代理人である弊社には、5月29日に同様の事情説明と謝罪がありました。29日の協議で、代理人である弊社が講談社に要望した主な点は以
政府が今国会で、ソフトウエアを解析できるようにする著作権法改正案を提出することが2018年2月22日、分かった。他社製のソフトの脆弱性を見つけて対策に生かすといったサイバーセキュリティが考えられる。可決されれば2019年1月にも施行される見通しだ。
日本のオンライン海賊版の歴史をふり返ると、時代時代にさまざまなトレンドがあった。Warezに始まりNapster、WinMX、Winny、Share、BitTorrentなどのP2Pファイル共有、YouTubeやニコニコ動画などのストリーミングプラットフォーム、そしてMegauploadやRapidshare、Rapidgator、Uploadedなどのサイバーロッカーへ。 日本でも昨年10月にリンクサイト「はるか夢の址」の運営者や投稿者が摘発され、サイバーロッカーへの注目(というか圧力)が高まっている。ただ、海賊版の世界を観察していると、サイバーロッカー型の海賊版はすでに過去のものになりつつある。たとえば、サイバーロッカー自体の人気は2012年のMegauploadの閉鎖前後にピークアウトし、根強い人気のBitTorrentですら下降の一途を辿っている。 Rapidshare、Megau
Game Critic Uses Brilliant Workaround For YouTube's Copyright Bullshit Jim SterlingはYouTubeに動画を投稿するゲーム批評家である。動画によるゲーム批評を行うためには、ゲームの動画を引用する必要がある。しかし、ゲームの動画をYouTubeで引用すると困った問題に巻き込まれる。Content IDだ。 YouTubeではContent IDという仕組みが設けられている。これは、ある動画が著作権者の事前に登録した動画にマッチする場合、その動画に対して著作権者が著作権を主張し、取り下げたり、あるいは広告を出して収入を著作権者に回したりする仕組みだ。 しかし、批評のための引用は各国の法律で「著作権の例外」にあたり、著作権が及ばないと定められている。例えば日本では著作権法の第32条、アメリカ合衆国ではfair us
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