愛知県の東三河地方で近年、映画やドラマ、CMの撮影が盛んに行われていることを紹介する「ほの国東三河ロケ展」が、豊橋市松葉町3丁目の子育て支援施設「こども未来館」で開かれている。作品のポスターや撮影風景の写真など約250点が展示されている。7日まで。 2008年、東三河の9(現在は8)市町村などが連携して、ロケ誘致組織「ほの国東三河ロケ応援団」を設立。以来、海や山などの景観や歴史的な建物を利用したロケが相次いでいる。 展示では、ロケがあった場所を一覧にしたマップや各作品の台本のほか、映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」(10年)のスタッフ用ジャンパーや、ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」(14年)の撮影で使われた小道具などが並ぶ。
アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズなどで知られる庵野秀明監督が監修する企画展「特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」が1日、名古屋市中区の市科学館で開幕する。10月31日、関係者を招いた内覧会があった。トークショーに参加予定だった庵野さんは体調を崩して、欠席した。 この展覧会は、デジタル技術の発展で、特撮の技術や模型などの財産を伝えなければ消えてしまうという危機感から生まれた。庵野さんの創作に大きな影響を与えた「ゴジラ」や「ウルトラマン」など、有名な特撮作品に登場したミニチュアやデザイン画など約500点を展示する。 CG禁止で作られた「巨神兵東京に現わる」も上映。庵野さんが企画し、平成ガメラシリーズなどで特撮を手がけた樋口真嗣監督がメガホンを取った特撮短編映画だ。主役は「風の谷のナウシカ」で強い印象を残した巨神兵。映画に登場した、約16メートル四方に広がるミニチュアの街並みでは、来場者
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