愛知県蒲郡市出身の漫画家・大橋裕之さんの初期作品集「ゾッキ」が実写映画化されることになった。人気俳優の竹中直人さん、山田孝之さん、齊藤工さんの3人が共同監督を引き受け、来月から市内で全編オールロケがスタートする。来年に封切られる予定だ。 大橋さんは現在、公開中の長編アニメーション映画「音楽」の原作者としても注目される漫画家で、今回、原作になる「ゾッキA」と「ゾッキB」は、2005~10年の作品を集めたものだ。登場人物の目が半円や三日月で描かれるなど、独特な画風で知られ、切り取られる何げないやりとりも広く支持されている。 製作委員会によれば、俳優だけでなく、監督や映画化を企画するプロデューサーとしても高い評価を得ている竹中さんが、大橋作品の大ファンで実写化を強く望んだ。脚本は、村上春樹作品の舞台化で話題を集めた舞台演出家で劇作家の倉持裕さんが担う。竹中さんは「ぼくが感じた大橋さんの世界をどこ
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映画やドラマのロケ地として活用されている名古屋市市政資料館(東区白壁一)で二十六日から、館内で撮影された来月公開の映画「午前0時、キスしに来てよ」のパネル展が始まる。国の重要文化財に指定されている同館の魅力をより幅広い世代に知ってもらおうと、市が初めて企画した。 同館は一九二二(大正十一)年に「名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所」として建てられた。ネオ・バロック様式の外観や壮麗なステンドグラスが特徴。映画やドラマのロケのほか、結婚式会場としても使われ、女優の島崎遥香さんがAKB48時代に写真集を撮影したこともある。名古屋城を訪れた観光客が足を延ばすことも増え、昨年度の来館者は初めて十万人を超えた。
女性監督による作品や女性の生き方を描いた作品を上映する「あいち国際女性映画祭2019」が四日、開幕する。上映作品に出演した吉行和子さんら女優や監督ら七人が三日、主会場となる名古屋市東区のウィルあいちで記者会見を開いた。 二十四回目となる今年は、十一の招待作品を含む国内外の三十三作品が集まった。映画祭ディレクターを務める木全純治さんは「日米の優れたドキュメンタリーや、騒乱の中にある香港など、中国が抱える問題をテーマにした作品が集まった」と語った。 吉行さんは、アパートの大家「雪子さん」と下宿人の奇妙な関係を描いた浜野佐知監督の「雪子さんの足音」に主演。「この何年間であふれんばかりに女性監督が増えたことはとてもうれしい。一人一人がただ頑張るんじゃなくて、一緒になってすてきな物をつくり出してもらいたい」と、業界で活躍する女性にエールを送った。
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半田コロナシネマワールド(半田市旭町)の映画館が12日に閉館し、半田市内の映画館はすべて姿を消した。かつては市街地に映画館がひしめき合っていた半田市。その移り変わりを振り返った。 半田市が一九五二(昭和二十七)年に発行した「半田の大観」(知多印刷)によると、知多半島で映画館が増え始めたのは三五(昭和十)年ごろ。一八九八(明治三十一)年に演劇や演説会場として登場した「葉住座(はすみざ)」(半田市住吉町)が一九四六年に映画館となって名称も「住吉会館」に変わるなど、劇場が映画館に切り替わるケースが相次いだ。 半田市は戦後、醸造業や紡績業が栄え、そこで働く若い工員らの娯楽が映画だった。市内の映画館の数は昭和三十年代がピークで、映画年鑑(時事通信社)によると、五九年十月一日時点で映画館は九館。半田東映(中町)、半田日活(同)、半田映画劇場(新栄町)、知多キネマ(南末広町)、住吉会館(住吉町)、あいお
名古屋市中区の大須商店街に3月31日、ミニシアター「大須シネマ」がオープンした。かつて映画館街としてにぎわった大須に銀幕が復活するのは30年ぶりだ。 大の映画ファンで、大須で生まれ育った中川健次郎さん(78)ら有志が運営する。開業資金約2千万円は寄付などで集めた。座席は42席。午前中は名画、日中はアニメなど、夜は短編作品と、時間帯で上映作品を変える。 初日は活弁士とピアニストを招き、1923年の米国の無声映画「ロイドの要心無用」などを上映した。鑑賞した名古屋市瑞穂区の森恒治さん(74)は「大須は小学生のころから遊びに来た。昔の活気がよみがえる」。 大須は名古屋の映画館発祥の地だ。明治の末から昭和の中ごろにかけて、ピーク時には23館を数えたという。中川さんは「大須が映画の街だったことを伝えていきたい」と話した。(滝沢隆史)
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