NEWSと科学と社会と震災に関するmikawa_1964のブックマーク (69)

  • 放射性物質に不安、66%「感じる」 福島県民世論調査:朝日新聞デジタル

    東京電力福島第一原発事故から7年になるのを前に、朝日新聞社と福島放送は、福島県民を対象に世論調査(電話)をした。事故による放射性物質が自身や家族に与える影響への不安について聞くと、「大いに」21%、「ある程度」45%を合わせて66%が「感じている」と答えた。 調査は2月24、25日に実施した。事故の半年後、1年後、2年後と行っており、今回が8回目。 放射性物質への不安を「感じていない」との回答は「あまり」「全く」を合わせて33%だった。「感じている」は減少傾向にあったが、昨年の63%から今回は66%に少し増えた。 復興への道筋は「大いに」3%、「ある程度」42%を合わせて半数近くが「ついた」と答えた。「ついていない」は、「あまり」「全く」合わせて52%だった。 一方、福島県全体で、元のような暮らしができるのは、どのくらい先かを聞くと、「20年より先」が54%と最も多く、「20年ぐらい」19

    放射性物質に不安、66%「感じる」 福島県民世論調査:朝日新聞デジタル
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    mikawa_1964 2018/03/03
    朝日新聞にこう書かれると正直もにょる。自社報道が不安を感じさせる一因という認識はあるのだろうか。
  • 放射線測定に無人飛行機 名古屋の企業など開発、福島で実用目指す:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)

    東京電力福島第1原発事故を受け、日原子力研究開発機構(原子力機構)などが中部地方に拠点を置く航空機設計ベンチャー2社と組み、放射線測定のための無人飛行機を開発した。ヘリコプター型のドローンと比べ速度は15倍、飛行時間は36倍と運用効率が良い。除染範囲設定に向けた詳細なデータ取得が期待され、世界初の実用例として2019年度から福島県への投入を目指す。 (小柳悠志、写真も) 機体は全長約3メートル、幅4メートルで放射線検出器を装備。衛星利用測位システム(GPS)により、あらかじめ設定した航路をプロペラで進む。原子力機構と宇宙航空研究開発機構(JAXA)がAETアビエーション(名古屋市)に一部の設計を委託して開発、17年度からは浜松市で航空機開発を行うコントレイルズ(川崎市)が業務を引き継いだ。 両社には大手重工メーカーやヤマハ発動機で航空機やヘリを設計した技術者がおり、機体の強度計算や翼の厚

    放射線測定に無人飛行機 名古屋の企業など開発、福島で実用目指す:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 福島県の甲状腺検査、継続望む声 支援団体がアンケート - 共同通信 | This kiji is

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    mikawa_1964 2017/12/06
    「3.11甲状腺がん子ども基金」が「患者やその家族にアンケートした結果」。「今年8月、療養費を支給している52世帯にアンケートを実施した」とのこと。アンケート対象がわかりにくい見出しにもにょる。
  • 坂村健の目:被ばく影響、科学界の結論 | 毎日新聞

    今月1日に日学術会議から「子どもの放射線被ばくの影響と今後の課題」という報告書が発表された。日学術会議は我が国の人文・社会科学から理学・工学までの全分野の代表者からなる、いわば「学者の国会」。政府に対する政策提言から世論啓発までを役割としている。 報告書が対象としている東京電力福島第1原発事故については、既に多くの論文や調査結果などが蓄積されている。国連科学委員会の報告でも、放射能由来の公衆の健康リスクについて「今後もがんが自然発生率と識別可能なレベルで増加することは考えられない」と結論が出ている。 学術会議の報告でも、被ばく量はチェルノブイリ原発事故よりはるかに小さいという評価が改めて示されているが、特に不安の多い子どもへの影響に焦点を絞っている点が重要だ。「福島第1原発事故による胎児への影響はない」としており「上記のような実証的結果を得て、科学的には決着がついたと認識されている」と

    坂村健の目:被ばく影響、科学界の結論 | 毎日新聞
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    mikawa_1964 2017/09/21
    「この報告の題名に『今後の課題』とあるのは、既に決着のついた科学分野についてではない。科学的には結論が出ても無くならない不安、さらにそれをあおろうとする言説…マスコミができることは、もっとあるはずだ」
  • 福島の被曝線量 チェルノブイリより「低い」 学術会議:朝日新聞デジタル

    国内の科学者の代表機関である日学術会議は、東京電力福島第一原発事故に伴う子どもの被曝(ひばく)線量が、旧ソ連で起きたチェルノブイリ原発事故より「はるかに低い」などとする報告書を公表した。そのうえで、健康影響の不安に対し、きめ細かなコミュニケーションの必要性を訴えた。 日学術会議の放射線防護・リスクマネジメント分科会は、国際機関の報告書や国内外の学術論文などを整理。第一原発事故による子ども(胎児と0~18歳)への放射線の影響などを分析し、その結果を報告書にまとめて1日に公表した。 報告書は、第一原発事故による放射性物質の総放出量について、日政府の情報などから、チェルノブイリ原発事故の約7分の1だったと指摘。また、県民健康調査では比較的、被曝線量が高いと予測された地域の約1万人の約95%が5ミリシーベルト未満で「ベラルーシやウクライナの避難者集団の平均と比べるとはるかに低い」と強調した。

    福島の被曝線量 チェルノブイリより「低い」 学術会議:朝日新聞デジタル
  • 「放射線教育」、現場手探り ベラルーシ訪問・全国向け副読本:朝日新聞デジタル

    mikawa_1964
    mikawa_1964 2017/09/13
    「自治体単位で放射線教育を実施する例はまれ…『低線量被曝など学術的に事実関係がはっきりしないことを教えるのは難しい』(文科省)といい、指導内容の確立が進んでいないとしている」て…。
  • 物理とツイッターで福島を支えた科学者 早野龍五 | AERA dot. (アエラドット)

    2011年3月、東日大震災と、それに続く東京電力福島第一原発事故は、多くの人生を激変させた。物理学者、早野龍五もその一人だが、その変容はユニークだ。自ら行動し、放射線をめぐる人… 続きを読む

    物理とツイッターで福島を支えた科学者 早野龍五 | AERA dot. (アエラドット)
    mikawa_1964
    mikawa_1964 2017/05/28
    早野先生、ありがとうございます。/最終講義の動画や「知ろうとすること。」と合わせ、何度でも読みたい。
  • 【復興の道標・不条理との闘い】自信持ち語る力を 原発視察、若者の学びに

    福島の被ばくの状況の調査と情報発信を続けてきた早野さん。福島の子どもたちへの偏見がいまだ残ることを心配している 「若者が将来世界に出て『福島の原発どうなってるの?』と聞かれて『知らない』はまずい。自分の言葉で語れるようになってほしい」。東京大学教授の早野龍五(65)はそんな思いから昨年11月、福島高校の生徒を連れて東京電力福島第1原発を訪れた。18歳未満の若者が第1原発を視察するのは原発事故後初めてだ。事前に勉強会を重ねた生徒たちは、担当者に次々と質問を投げ掛けた。 視察に伴う被ばく線量は、歯科でのレントゲン1回分に相当する10マイクロシーベルト未満だった。「そこはある意味、教材の一つ。他では学べないことを学んだ」と早野は思う。 「福島でできること」 物理学者の早野は、原発事故直後から県に入り、ホールボディーカウンターや個人線量計による被ばく調査などを行ったほか、乳幼児用の内部被ばく検査

    【復興の道標・不条理との闘い】自信持ち語る力を 原発視察、若者の学びに
    mikawa_1964
    mikawa_1964 2017/03/06
    「将来、不幸にして偏見にさらされても、自信を持って『そうではない』と言えるようにした上で、進学や就職で県外に出る福島の若者を送り出したい」(早野先生)。泣きそうなんですけど(目をぬぐいながら)。
  • 静岡)中電・名大、原子炉の撮影終了 学会発表へ:朝日新聞デジタル

    中部電力と名古屋大学が御前崎市の浜岡原発で共同で進めている宇宙線「ミュー粒子」を利用して原子炉内部を撮影する実験で、6カ月間の撮影が17日、終了した。 2号機地下2階に設置したミュー粒子検出器から二つ一組6セットの高感度写真フィルム「原子核乾板」を取り出し、名大に運んだ。今後、データを解析する。3月28日に東海大学湘南キャンパス(神奈川県)で開かれる原子力学会で中間結果を発表する。 ミュー粒子は天然の高エネルギー素粒子で、あらゆる方向から地上に降り注いでいる。厚さ1千メートルの岩盤でも通り抜ける強い透過力がある。名大は「原子核乾板」を独自に開発。物体を透過したミュー粒子がフィルムに描く像によって内部に立ち入ることなく構造を撮影できる。 作業に立ち合った名大未来材料・システム研究所高度計測技術実践センターの中村光広教授は「精度の高い映像が得られると期待している」と話した。撮影に成功すれば、事

    静岡)中電・名大、原子炉の撮影終了 学会発表へ:朝日新聞デジタル
    mikawa_1964
    mikawa_1964 2017/02/19
    ミュー粒子を利用して原子炉内部を撮影する実験。「撮影に成功すれば、事故による高い放射線のため原子炉内部の様子を知ることができない東京電力福島第一原発の廃炉作業への活用が期待される」。
  • 広い範囲に高い線量、なぜ? 福島第一2号機の格納容器:朝日新聞デジタル

    炉心溶融(メルトダウン)した東京電力福島第一原発の2号機格納容器に、遠隔カメラやロボットが相次いで入った。溶けた核燃料のような塊、崩れ落ちた足場、毎時数百シーベルトに達する強烈な放射線量……。原発事故から6年で、ようやく見え始めた惨状が、廃炉の多難さを浮き彫りにしている。 今月上旬、廃炉に向けた作業が進む福島第一原発に記者が入った。 海沿いに原子炉建屋が並ぶ。水素爆発を起こした1号機は、吹き飛んだ建屋上部の鉄骨がむき出しだ。3号機は建屋を覆うカバーの設置工事が進むが、その隙間から水素爆発で崩れた建屋がのぞく。 それらに比べ、間に立つ2号機の外観は事故前とほとんど変わらない。だが、この2号機こそ、原発事故で最大の「危機」だった。 2011年3月15日未明。2号機の格納容器の圧力が設計上の上限の倍近くに達した。その後、圧力は急激に低下したが、なぜ爆発を免れたのか、いまだにはっきりしていない。

    広い範囲に高い線量、なぜ? 福島第一2号機の格納容器:朝日新聞デジタル
    mikawa_1964
    mikawa_1964 2017/02/19
    紙面で読んだ。富田記者のルポ(?)はもう少し簡潔に書けると思うなあ。竹内敬二記者(化学医療部)の「視点」タイトルが「『事故忘れるな』 私たちへの警告」でなんだかなあ。
  • 「いずれ自分の言葉で福島を語らなければならない」 高校生に、科学者が託した思い

    いま、流通している福島県産の材を避ける理由は科学的にはまったくない。しかし、どんなに微量であっても、事故前には存在していなかったはずの放射性物質をべたくない、放射線を浴びたくないという人たちの気持ちもよくわかります。 内部被曝の問題は、リスクと生活の兼ね合いというのをもう考えてもいい時期に入っていると思います。大事なのは、バランスです。 例えば、個人的には、放射線量が高い傾向にある山菜だって、べても構わないと思うんです。出荷制限がかかっているので当然、出荷はダメだけど、個人でとってきて、責任をもってべるならいいんじゃないかと。 (※前編参照「出荷制限がかかるような品をべたからといって、実は心配されるような線量には達していないんです。これが重要なことです」) 住民の方と話していると、山菜をべることで得られる生活の充足感ってすごくあるんですよね。 飯館村のある区長さんから、べて

    「いずれ自分の言葉で福島を語らなければならない」 高校生に、科学者が託した思い
    mikawa_1964
    mikawa_1964 2017/01/10
    前編もあわせ、何度も読み返したい。
  • 森林の放射性物質に新技術 低地に移さず、原料安価 - 共同通信 47NEWS

    粘土質の素材や高分子化合物の溶液を利用し、森林の放射性セシウムが低地に移るのを抑制する新技術を茨城大の熊沢紀之准教授らの研究グループが開発、10日発表した。原料は価格が安く、降雨など自然の力を利用するため森林の生態系を壊さないという。 政府は東京電力福島第1原発事故による放射性物質で汚染された福島県の森林の除染範囲を広げ、里山を再生する方針を示している。熊沢准教授は「この技術を発展させれば里山を生活圏に戻すことができる」と話す。

    森林の放射性物質に新技術 低地に移さず、原料安価 - 共同通信 47NEWS
    mikawa_1964
    mikawa_1964 2016/05/10
    「粘土質の素材や高分子化合物の溶液を利用し、森林の放射性セシウムが低地に移るのを抑制する新技術」。リリースは後で読む。http://www.ibaraki.ac.jp/news/2016/05/091856.html
  • 抜けた乳歯 保存を 内部被曝探る資料に:朝日新聞デジタル

    mikawa_1964
    mikawa_1964 2016/03/29
    いや田井中記者が紹介(ツイート)してくれたおかげでこの記事に気付きましたわ。
  • 【震災5年インタビュー】福島医大理事長・菊地臣一氏 新たな医療モデル構築

    きくち・しんいち 石川町出身。福島医大医学部卒。県立田島病院長、同大整形外科学講座教授、医学部長、副理事長・付属病院長などを歴任。2008年から現職。日脊椎脊髄病学会理事長も務めた。専門は脊椎・脊髄外科、整形外科学。69歳。 東日大震災と原発事故から5年の節目に、福島医大の菊地臣一理事長に県民の健康維持や医大の役割などについて聞いた。菊地氏は、原発事故の避難などに伴い悪化した県民の健康指標の改善を急ぐべきだと強調。また、大勢の作業員が働き、避難先から住民が帰還してくる双葉郡について「少子高齢化社会のモデルとして世界に発信できるような医療システムを構築すべき」と訴えた。(聞き手・編集局長 菅野篤) ―県民の現在の健康上の課題は。 「震災、原発事故直後よりも現在の方が深刻だ。(心筋梗塞や脳梗塞の死亡率などの)健康指標が都道府県で最下位レベルとなっている。県民は原発事故に伴う避難などで事故前

    【震災5年インタビュー】福島医大理事長・菊地臣一氏 新たな医療モデル構築
  • 福島の甲状腺がんはさらに増える!「チェルノブイリとはちがう」論のウソを報ステが暴露! しかし、他メディアは… - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    福島の甲状腺がんはさらに増える!「チェルノブイリとはちがう」論のウソを報ステが暴露! しかし、他メディアは… 東日大震災から5年となった3月11日。この日マスコミはこぞって震災地に入り、多くの時間と紙面を割いた報道を続けた。巨大な津波、多くの犠牲者、未だ見つからぬ行方不明者、進む復興、そして人々の絆――。だが当時から人々が最も恐れていた最悪の事態を報じることはなかった。 それが放射線による健康被害だ。サイトでも既に報じたが、事故当時18歳以下だった福島県の子どもたちへの検査の結果、167人もの子どもに甲状腺がんが発生していたことが発表されている(2月15日福島県有識者会議の発表)。通常この年齢の甲状腺がんの発生率は100万人に1人か2人といわれることを考えれば、この数字がいかに異常かわかるだろう。しかし事故後5年という節目ですら、この異常事態をほとんどのマスコミは取り上げることなく無視

    福島の甲状腺がんはさらに増える!「チェルノブイリとはちがう」論のウソを報ステが暴露! しかし、他メディアは… - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
    mikawa_1964
    mikawa_1964 2016/03/13
    さすが「リテラ」(ほめてない)。「この国の政府とマスコミはこれほどまでに国民をバカにし嘲けり続けている」…そうかもね。でも『報ステ』のあの特集やこの記事こそ、そう呼ばれるにふさわしいんじゃないかな。
  • (東日本大震災5年 問われる科学)7:教訓を生かす 科学技術、社会と関わってこそ:朝日新聞デジタル

    私たちは科学や技術にどう向き合っていけばいいのか。「問われる科学」最終回では、東日大震災が突きつけた課題、生かすべき教訓について3人に聞いた。 ■専門家に任せすぎるな 大阪大副学長・小林傳司氏 震災により科学者への信頼は大きく失墜した。学界などから様々な反省が言われたが、今では以前に戻っ… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。

    (東日本大震災5年 問われる科学)7:教訓を生かす 科学技術、社会と関わってこそ:朝日新聞デジタル
    mikawa_1964
    mikawa_1964 2016/03/10
    小林傳司・米田雅子・小松理虔の各氏。
  • 《震災5年・被曝》 放射線の影響 見極める:朝日新聞デジタル

    mikawa_1964
    mikawa_1964 2016/03/09
    ログインせずに読める部分が増えました(早野先生のコメント含む)。「新生児から小学校低学年の児童が検査を受けられるWBC装置」(Baby Scan?)の存在も書かれています。
  • 東日本大震災5年:福島・甲状腺検査 子のがん「多発」見解二分 過剰診断説VS被ばく影響説 - 毎日新聞

    過剰診断説「無害なもの発見」VS被ばく影響説「原発近くで増加」 東京電力福島第1原発の事故後、福島県民の健康調査の一環として県が実施している子供の甲状腺検査で、昨年末までに166人が甲状腺がんやがんの疑いとされた。有識者でつくる県の検討委員会は全国的な統計に基づいて推計される患者数に比べ「数十倍多いがんが発見されている」と指摘。検討委や環境省は「放射線の影響とは考えにくい」としているが、専門家の間でも意見が分かれる。議論の争点や、患者の治療の現状を探った。 「わが国の(自治体による)地域がん登録で把握されている統計などから推定される有病数に比べ、数十倍のオーダー(水準)で多い甲状腺がんが発見されている」。2月15日、県の検討委は中間とりまとめ最終案で、原発事故の約半年後から30万人以上を対象に始めた甲状腺検査の結果をこう表現した。 この記事は有料記事です。 残り4556文字(全文4926文

    東日本大震災5年:福島・甲状腺検査 子のがん「多発」見解二分 過剰診断説VS被ばく影響説 - 毎日新聞
  • 時論公論 「原発事故とがん ~福島 県民健康調査~」 | 時論公論 | 解説アーカイブス | NHK 解説委員室

    東京電力福島第一原子力発電所の事故から5年。福島では、県民の健康調査が続けられています。 2月15日、有識者の検討委員会がこれまでの調査について「中間とりまとめ」の議論を行い、がんの発生に原発事故の放射線による影響は考えにくい、とする見解を示しました。 一方、同じ調査のデータを使って「甲状腺がんが多発している」と主張する研究者もいます。 原発事故とがんの問題は、どこまでわかっているのでしょうか?難しいテーマですが、出来るだけかみ砕いてお伝えしたいと思います。 福島県が行っている「県民健康調査」。原発事故による放射性物質の拡散や避難の影響を踏まえて、県民の健康状態を把握し、病気に早期に対応することなどを目的としています。 内容は、避難区域などの住民を対象に、一般の健康診断に加えて白血球も調べる「健康診査」や、心の健康状態、妊産婦の人たちの状態を調査票で調べるなど、多岐に渡ります。 避難で生活

    時論公論 「原発事故とがん ~福島 県民健康調査~」 | 時論公論 | 解説アーカイブス | NHK 解説委員室
    mikawa_1964
    mikawa_1964 2016/02/17
    来月の「報ステ」と比べることになると思う。それまでに読んでおくこと(自分用メモ)。
  • 《問われる科学・情報の共有》放射線リスク どう解釈:朝日新聞デジタル

    mikawa_1964
    mikawa_1964 2016/02/11
    「今、ここで暮らしていいのか、自分で判断する材料が欲しかった」(安東さん)/ログインせずに読める部分が別URL(http://www.asahi.com/articles/DA3S12204167.html)に比べて長いです。