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テーマソングを初披露したヒナタカコさん（左）と、公式サポーターに就任した（右から）大南敬美さん、博美さん姉妹＝福井市のハピテラスで 来年三月に初開催するフルマラソン大会「ふくい桜マラソン」の実行委員会は二十五日、シンガー・ソングライターのヒナタカコさん＝坂井市出身＝が手がけた大会公式テーマソング「新／春風（しんはるかぜ）」が完成したと発表した。また、バドミントンの山口茜選手＝勝山市出身＝ら七組が公式サポーターに就任すると発表した。　（成田真美） この日、福井市のハピテラスで開かれた「北陸新幹線ウェルカムフェスタ」のステージで、ヒナさんが「新／春風」を初披露。アップテンポな曲調で「刻んで　刻んで　前へ　行こう　駆けぬける僕らの風に　サクラは咲く」と、ランナーの背中を押した。ヒナさんは「つらい、やめたいと思うときにこそ聞いてもらいたい」と話した。曲は今後、大会ホームページで視聴できるようになる

アルプス応援、12日合同練習　十八日開幕する第九十五回選抜高校野球大会に出場する氷見高校野球部の応援に、大門高校（射水市）吹奏楽部が加わる。十二日、氷見高校で両校吹奏楽部の初の合同練習を行う。 氷見の部員は十八人で、卒業生を入れてもアルプススタンドでは不十分。そこで二年前から合同練習を行うなど交流がある大門の顧問の中西純教諭に、氷見の顧問の坂林良樹教諭が依頼した。両校は同規模で、コンクールのライバルでもある。 氷見は、青野拓海選手の姉ら卒業生十人ほどが加わり、大門は部員、卒業生計約二十五人が参加する。総勢五十人以上を見込む。大門は二日に楽譜が届き、四日に練習を始めた。中西顧問は「部員は驚き、保護者は喜んでいる」と話す。

シンガーソングライターの広瀬香美さんは２２日、今後のスキー場の運営方針に関する説明会にビデオメッセージを寄せた。 長野県木島平村のみなさん、こんにちは。広瀬香美です。私はデビューして３０年になります。３０年もの間、「冬の女王様」と呼ばれ続け、みなさん、応援ほんっとうにありがとうございます。「ゲレンデに行くと広瀬香美の音楽をたくさん聞くよ」と愛され続けて、３０年で…

ナゴヤ球場のライトフェンスにロックバンド「サカナクション」の広告が掲出された。熱烈なドラゴンズファンで知られる同バンドのボーカル兼ギターの山口一郎さん（41）が自腹で枠を購入した。ミュージシャンが自費で球場に広告を出すのは異例中の異例だ。

プロレスの試合には選手の気合をかき立てる「入場曲」が欠かせない。リングを熱くする音楽を手掛けて三十余年の作曲家、鈴木修さん（５６）が三島市を拠点に活動している。選手の個性や戦いのスタイル、得意技を音に込め、激闘を支え続ける。「プロレスが私を表現者として育ててくれた」と語る第一人者は、自身の「闘魂音楽」の粋を収めたＣＤを出した。　（藤浪繁雄） ギターやシンセサイザーの激しく勇壮、時に哀愁も帯びたメロディーが会場に響き渡ると、選手の闘志にスイッチが入り、ファンの興奮も一気に高まる。新日本プロレス、全日本プロレス、プロレスリング・ノアといった団体の名だたる選手たちが鈴木さんの曲で入場する。「リングサイドから戦いを見て、選手本人の意向も聞いて作った。選手に合う曲に仕上げようと努めてきました」 沼津市出身の鈴木さんは、テレビ番組の制作や音響効果などに携わる会社勤務だった一九八〇年代終わりごろ、プロレ

野球の応援歌やサッカーのチャント、フィギュアスケートのプログラム使用曲など、深いつながりがある「スポーツ」と「音楽」。そんな両者の関係性をひもとくイベントを、楽器店のヤマハミュージック名古屋店（名古屋市中区錦一）が定期的に開いている。楽器に興味がない人や、遠い存在に感じている人たちにも店に足を運んでもらい、裾野を広げようという意図がある。...

２４日夜の東京パラリンピック開会式のパフォーマンスには、長野市在住の「車いすのギタリスト」こと川崎昭仁さんも公募キャストとして登場。日本を代表するギタリスト布袋寅泰さんと共演し、力強くギターを奏でた。 幼い頃の高熱による後遺症で手足にまひが残る川崎さんは、県まちづくりボランティアセンター（長野市…

二〇二五年に県内で開催予定の国民スポーツ大会と全国障害者スポーツ大会の準備委員会が三日、大津市におの浜のびわ湖大津プリンスホテルで開かれ、大会イメージソング「シャイン！！」が披露された。 甲賀市出身で今も暮らすシンガー・ソングライターｙｏｋｋｏ（よっこ）さん（３８）が作詞作曲した。ｙｏｋｋｏさんは二〇〇七年ごろに突然声が出なくなった経験があり、手話を交えた音楽活動をしている。

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富山県高岡市で生産された仏具おりんが奏でられる中、万葉歌人の大伴家持（おおとものやかもち）の和歌が高らかに歌い上げられる−。そんな動画が、東京五輪パラリンピックに合わせ東京都が開設したウェブサイトで８月中に配信される。３月に６２歳で亡くなった高岡市にある高岡関野神社の元神職、酒井晶正（あきまさ）さんは生前、おりんの音を響かせて世界平和を祈る「おりんＤｅオリンピック」を唱えており、その願いが実現する。　（沢井秀和） 奏でるのは打楽器奏者小川美香子さん（東京都）ら五人。小川さんが中世の教会の鐘に近い音が出るおりんがあると聞き、二〇一九年に高岡市の仏具制作卸「山口久乗」を訪問。音階が調律されたおりんの楽器「久乗編鐘（へんしょう）」と出合った。

歌手の水木一郎（73）が16日、公式ツイッターとインスタグラムを更新。自身が担当する中日ドラゴンズの応援歌「燃えよドラゴンズ」について、この日から本拠地バンテリンドームナゴヤで新しく録音した「燃えドラ球場合唱編」が流れることを告知した。

中日は5日、応援歌「燃えよドラゴンズ！」の球場合唱編の歌詞を、一部変更すると発表した。本拠地の名称が、バンテリンドームナゴヤとなったことで「ナゴヤドーム」のフレーズが消えることになった。 歌い出しの「遠い夜空にこだまする　竜の叫びを耳にして」に続く一節が「ナゴヤドームにつめかけた」から「戦う中日　夢強く」となった。新歌詞は16日の巨人とのオープン戦（バンテリン）から使用。それまでは旧バージョンを流すという。

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ナゴヤドーム（名古屋市東区）が来年一月から「バンテリンドームナゴヤ」に名称変更されるのに伴い、中日ドラゴンズファンにおなじみの応援歌「燃えよドラゴンズ！」の歌詞も変更になりそうだ。作詞作曲を手掛けるシンガー・ソングライター山本正之さん（６９）＝愛知県安城市出身＝は十一日、本紙の取材に「ナゴヤドームにつめかけた−」の一節を見直す考えを明らかにした。 山本さんによると、一九七四年の初版ではもともと「中日球場」という言葉が使われ、作曲時にはその語感に合うようメロディーを乗せた。「ナゴヤ球場」「ナゴヤドーム」と本拠地に合わせて歌詞を変えてきたが、今回は文字数が多く、うまくメロディーに合わない可能性がある。 山本さんは「ドームの名前にかかわらず変わらないドラゴンズ愛を込めながら新しい歌詞を考えたい」と話している。球団担当者は「山本先生と相談して決める」としている。ドームでは、イニング間などにビジョン

今では幻となったドラゴンズの初代応援歌がある。現在NHKで放送中の連続テレビ小説「エール」の主人公のモデルとなった古関裕而さん（1909～89年）が作曲した球団応援歌「ドラゴンズの歌」。制作から丸70年が経ち、古関さんにスポットライトが当たる中で再びその存在が知られることになった。

中日の人気マスコット・ドアラが、愛知県出身の男女4人組バンド「緑黄色社会」の楽曲「Mela！」に合わせて踊る！　このオリジナルの「Mela！Mela！キレキレダンス」の動画が、プロ野球開幕日の19日正午に、同バンドの公式ツイッターアカウント（＠ryokushaka）で公開される。 「Mela！」は、緑黄色社会が4月22日に配信リリースし、iTunesアルバム総合ランキングと同J―POPランキングで自身初の1位を獲得したアルバム「SINGALONG」のリード曲だ。女優の玉城ティナ（22）が出演するヘアカラー「パルティ カラーリングミルク」（ダリヤ）のCMソングにも起用され、ミュージックビデオの再生回数は700万回超えを記録した。

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