県内で初めて報告イベントを開く室屋さん((C)LEXUS PATHFINDER AIR RACING/Yusuke Kashiwazaki) 小型機の飛行技術を競うエアレースのパイロット室屋義秀さん(50)が活動報告やファンとの交流をするイベント「シーズンエンドミーティング」が2日、県内で初めて豊山町豊場のあいち航空ミュージアムで開かれる。使用している機体も展示する。 (長谷川和華) 室屋さんは2019年まで開かれ「空のF1」と呼ばれたレッドブル・エアレースで、日本人初の総合優勝を果たした第一人者。今年10月には、世界各地でのフライトをデジタル技術で組み合わせた新形式の世界選手権「AIR RACE X(エアレース・エックス)」で初代優勝者となった。...