数あるお菓子の中でも、マシュマロというのはなんだかファンタジックで夢っぽい感じがするものだと思う。 触るとふわふわ、口の中ではじんわり溶けていく食感。最近では「ギモーヴ」という呼び方も聞くようになって、また一枚ヴェールがかけられたようにも感じる。 あの不思議なお菓子、自分で作ることはできないものだろうか。そう思って調べると、意外なことが見えてきた。 作るのはそれほど難しくはないようだけど、時間は結構必要になる。そう、数ヶ月単位の話になるのだ。実際にやってみました。 (小野法師丸) 「ふわふわよりもふわふわ」=「ふあっふあ」 おしゃれっぽい呼び方もされるようになり、最近改めて注目度が高まってきたように感じるマシュマロ。まず最初に紹介するのは、マシュマロの専門店だ。