東京都新宿区西新宿の超高層マンションの敷地内で5月8日未明、住人のガールズバー経営者だったAさん(25)が腹や首などをナイフで刺され、後に死亡した事件。殺人未遂の現行犯で逮捕された和久井学容疑者(51)は、2年前にもAさんにストーカー行為を行なったとして逮捕されている。和久井容疑者は身柄を確保される際に果物ナイフ2本を所持しており、「貸した金を取り返すつもりだった。体を傷だらけにしてやろうと思った」などと供述しているという。和久井容疑者の父親が集英社オンラインの取材に答えた。 〈画像多数〉セクシーなドレスで微笑むAさんと和久井容疑者がだした開店祝いの花 「女性にはお金を渡したあと、一方的に冷たくされたみたいで…」和久井容疑者は川崎市川崎区生まれ。両親と3人、古い木造2階建ての家で暮らしていた。自宅を訪ねると父親は肩を落とし、重い口を開いた。 「事件が起こる前日、学はふだんどおり、昼ごろに『