東アフリカで大発生したバッタの大群が、海を越えて中東、さらに中国やインドに迫っている国連の食糧農業機関はその大発生の規模を「70年に一度」のものとも表現しているこれによって懸念される食糧不足は人道危機であるばかりか、新型コロナの影響を受ける日本のサプライチェーンをさらに揺さぶりかねない 新型コロナに揺れるアジア諸国にもう一つの危機が迫っている。アフリカから飛来し、各地で農産物を食い荒らしてきたバッタの大群が、中国西部にまで接近しているのだ。 コロナ蔓延に続くバッタ来襲 中国政府は3月1日、地方政府にバッタの来襲に備えるよう通達した。それに先立って、2月末から西隣のパキスタンにも、バッタの大群による農作物などへの蝗害(こうがい)を防ぐための専門家チームを派遣している。 パキスタンは中国の「一帯一路」構想にとって最重要拠点の一つだ。その意味で、この支援は不思議でない。 しかし、いうまでもなく中
Main Home Welcome To My Weblog Categories: 未分類 (23) Archives: 2020年9月 (1) 2020年8月 (3) 2020年5月 (1) 2020年4月 (1) 2020年3月 (1) 2020年1月 (1) 2019年11月 (2) 2019年10月 (1) 2019年9月 (1) 2019年8月 (1) 2019年3月 (2) 2019年2月 (1) 2018年8月 (1) 2014年10月 (2) 2012年9月 (1) 2012年4月 (1) 2012年3月 (1) 2011年6月 (1) Search: いよいよ、アフリカ豚コレラ・ウイルスは、ロシアから中国へ 昨年3月からロシアのシベリア地方でも蔓延しはじめたアフリカ豚コレラ・ウイルスが、中国遼寧省瀋陽市の養豚繁殖農場に侵入したのがわかったのが、今月8月1日(現地養豚場で
前の記事 発表前のサムスン製Androidタブレット機、盗撮動画 『ブラインド・サッカー』世界選手権の名プレー(動画) 次の記事 食虫植物の中で繁殖する「旧世界最小のカエル」 2010年8月26日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jess McNally image credit: Indraneil Das/ Institute of Biodiversity and Environmental Conservation 東南アジアに位置するボルネオのジャングルにある食虫植物の中で、旧世界で最も小さなカエルが生息していることが科学者たちによって発見された。 Microhyla nepenthicolaという名前のこの極小カエルは、成長しても1〜1.3センチほどだ。科学者チームによって、ボルネオにあるクバ国立公園の道端で生息し
パクチー(香菜)はカメムシの匂いがするので苦手という人は多い。ひっくり返せば、パクチー好きな人の中にはカメムシの匂いが好きという人もいるかもしれない。 さすがにそんな事はないか、と思っていたら、なんと昆虫食界ではカメムシは美味ランクが上位という話をきいた。 パクチーの風味がくせになるそうだ。 それならば、カメムシはパクチーの代わりになるのだろうか。フォーに浮かべて試してみた。 (ほそいあや) カメムシを食べたいと思ったきっかけ 昆虫料理家の内山昭一氏のブログに、庭でとれたカメムシがおいしいという記事があった。(注:虫の写真があります) パクチー風味というのが気になり、後日お会いしたときにカメムシの食べ方について聞いてみると「茹でて食べればいいですよ。冷凍しておけばいくらでも持ちます」とアドバイスをいただいた。 カメムシは、東南アジアやアフリカで普通に食べられているらしい。 参考リンク:タイ
大仁 皆さん、こんばんは。まず、ワールドカップ(W杯)期間中、わたしども日本代表、サムライブルー(SAMURAI BLUE)に熱烈な声援を送って下さいました全国の皆さま、サポーター、ファンの皆さまに心から感謝を申し上げます。また、現地南アフリカまで大勢の日本の方々が応援に来て下さいまして、われわれに大きな力を与えてくれました。本当にありがとうございました。 残念ながらベスト8には進出できませんでしたが、岡田監督以下、チームが一丸となって、日本の持てる力をフルに発揮してもらって、素晴らしい結果を出すことができました。岡田監督、コーチの皆さま、スタッフの皆さま、そして選手、その家族の皆さまに心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。 もちろんすべてが良かったわけではなくて、世界との差もあるのは事実であります。これからアジア予選から本大会までの戦い方を分析して、4年後のW杯に向けて速
【ニューオーリンズ(米ルイジアナ州)=山田哲朗】現代の人間とは別種のネアンデルタール人が、初期の人間と交雑していたとの研究結果を米独の研究チームが7日付の米科学誌サイエンスに発表する。 ネアンデルタール人はこれまで、現生人類(ホモ・サピエンス)との生存競争に敗れ絶滅に追い込まれたと考えられてきたが、実際には現生人類と交流し、その遺伝子は現生人類に受け継がれていたことになる。アフリカ以外の地域の現代人のゲノム(全遺伝情報)のうち1〜4%がネアンデルタール人に由来するという。 独マックス・プランク進化人類学研究所のスバンテ・ペーボ教授らは、現在のクロアチアで3万8000年以上前に生きていたネアンデルタール人女性3人らの化石から、骨粉400ミリ・グラムを採取した。死後に侵入した細菌などのDNAをより分け、現代人のDNAが紛れ込まないよう注意しながら、4年がかりでネアンデルタール人のゲノム配列の6
科学Neanderthals may have interbred with humans : Nature Newsニューメキシコで行われたannual meeting of the American Association of Physical Anthropologistsで。形質人類学会。 ご存知のようにネアンデルタール人は我々人類の直接のご先祖というわけじゃなくて、我々の祖先と共存していた時代があるらしい別系統の人類であることがわかっている。今回、DNA解析によりネアンデルタール人とヒトは交雑していた可能性が示された。我々のゲノムにその痕跡があるという。 研究者らはアフリカ、ヨーロッパ、アジア、オセアニア、アメリカからの99人種1983人のマイクロサテライトのデータから系統樹を作ってみた。するとネアンデルタール人との交雑が2回起きたとすると最も説明がつくんじゃないかっていう結果
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