ことしのノーベル文学賞に、イギリスで活躍する日本生まれの世界的なベストセラー作家、カズオ・イシグロ氏が選ばれました。
ことしのノーベル文学賞に、イギリスで活躍する日本生まれの世界的なベストセラー作家、カズオ・イシグロ氏が選ばれました。
今年のノーベル文学賞の受賞が決まった米国のミュージシャン、ボブ・ディランさん(75)が沈黙を貫いていることについて、同賞を選考したノーベル委員長のペール・ベストベリィ氏が21日、「無礼で傲慢(ごうまん)だ。でもそれが彼ってものだ」と苦言を呈した。 スウェーデン公共放送SVTのインタビューに応じた。ベストベリィ氏は、ディランさんの公式ウェブサイトから「文学賞受賞」の文言が21日までに削除されたことも認識しているとして、「予想していなかったが、彼は気難しいようだから驚きはしなかった」と語った。 12月10日にストックホルムで開かれる授賞式前には、受賞者による記者会見や講演も予定される。だがディランさんが受賞するつもりがあるかも不明だ。授賞を発表したスウェーデン・アカデミーはディランさんに直接連絡することを断念している。「我々は待つ。彼が何と言おうと彼が受賞者だ」とベストベリィ氏。「これは非常に
ことしのノーベル文学賞の受賞者に選ばれたアメリカのシンガーソングライター、ボブ・ディランさんが、受賞決定後、初めてとなるライブをアメリカ・ラスベガスで行い、多くのファンが訪れましたが、会場では本人からのコメントは一切ありませんでした。 アメリカ・ラスベガスにあるホテルの会場では、現地時間の13日午後8時(日本時間の14日正午)から受賞決定後、初めてとなるライブが行われました。今回のライブで、ディランさんはおよそ3000人の観客を前に1時間40分にわたって代表作「風に吹かれて」や「廃墟の街」など10曲余りを歌ったということです。 しかし、複数の観客によりますと、ディランさんは、ライブでは歌うだけで、ノーベル文学賞の受賞決定についてのコメントは一切なく、あいさつや曲と曲の間の雑談さえなかったということです。 ボブ・ディランさんがライブでノーベル文学賞受賞の決定に一切、言及しなかったことについて
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