画像をドラッグ&ドロップするだけの簡単操作で、あたかもポラロイド写真のように加工することができる「Poladroid」がフリーソフトとして公開されています。実際にポラロイドで写真を撮ると、最初は真っ黒だった写真紙に撮影したものがジワジワと浮かび上がってきますが、それすらも再現しているなど、細部に渡って遊び心にあふれています。 この「Poladroid」はポラロイド社製のインスタントカメラ「One600 Classic」をモデルにしたソフトウェアで、Windows XP以降およびMAC OS 10.4以降のOSに対応しています。 ダウンロードとインストール、加工の仕方は以下から。Poladroid project | the easiest and funniest Polaroid Image Maker http://www.poladroid.net/ 上記ページ内の「Download
写真画像の明るすぎる部分や暗すぎてつぶれた部分を補正して、よりきれいで見やすい画像にできるソフト。「なんちゃってHDR」はその名の通り、画像に対してHDR(High Dynamic Range)合成を施したような効果を与えることができるソフト。ダイナミックレンジの狭いデジカメの画像を、より肉眼に近い見え方に仕上げることができる。例えば、晴れた日の屋外での撮影で、明るい部分と暗い部分の差が大きな写真で、明るすぎる部分や暗すぎる部分の明るさを補正し、画面全体がより均一な感じに見えるように補正することが可能だ。 HDR合成は、同じアングルで露出を変えて撮影した複数の画像を合成して、明るいところから暗いところまで、画像をはっきりと見えるようにする機能。「なんちゃってHDR」では、複数枚の画像を必要とせず、1枚の画像からHDR合成に似た機能を実現できる。複数枚の画像を使うHDR合成ほどの効果は出ない
デジカメ写真のホットピクセル、いわゆる“CCDのドット欠け”を修正するソフト。一般にデジカメは使用年数を経るにつれ、CCD/CMOSイメージセンサーの画素が経年劣化などで欠損し、撮影写真にはいつも同じ位置に写る不自然な明るい点が次第に増えてくるようになる。夜景などの暗い写真で目立ってしまうこうしたホットピクセルをまとめて修正できるのが本ソフト。あらかじめレンズにカバーをして写した黒い写真からホットピクセルの発生位置をマップ登録し、マップをもとに周囲のピクセルから欠損を補完する仕組み。マップは複数登録でき、カメラを複数所有している人も使い分けが容易だろう。縦長の画像にも対応するほか、あまり目立たないホットピクセルは自動判別して修復対象としないオプションや、デジカメ内蔵の処理で輪郭強調などが行われた画像のためにホットピクセルの周辺領域も修復するオプションなどもある。 【著作権者】yana 氏
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