文:Don Reisinger(Special to CNET News) 翻訳校正:湯本牧子、福岡洋一2010年10月01日 11時49分 Microsoftは、無料のマルウェア対策ソフトウェア「Microsoft Security Essentials」の公開1周年に際し、過去1年間に同ソフトウェアを介して収集した、身の引き締まるような統計結果を公開した。 Microsoftによると、Security Essentialsは全世界で3100万台のコンピュータにインストールされ、このうち2700万台が過去1年間にマルウェアの感染を報告したという。 攻撃を受けた回数が最も多かったのは米国だ。Microsoftによると、米国では攻撃を受けてMicrosoft Malware Protection Center(MMPC)に感染を報告したマシンが過去1年間で200万台以上にのぼったという。米国