管理者必携! 最強のデータ・サルベージ・ツールを自作する:無償入手可能なミニWindows OS、Windows PE 2.0実践活用術(2/5 ページ) Windowsプレインストール環境(Windows Preinstallation Environment。以下Windows PE)とはその名のとおり、本来はWindowsのプレインストール作業(PCベンダなどが出荷前のPCにWindowsをインストールする作業)のために使うOSである。機能を絞り込むことで、ハードディスクにインストールせずにネットワークやCD/DVDなどから起動できる点が大きな特長だ。またプレインストール以外にも、Windows PEはリカバリや診断など広く役立たせることができる。 Windows PEのVer.1.xはWindows XP/Windows Server 2003をベースとしており、PCベンダなど限ら
「HiAppwiz」は、スタートアップや更新プログラムも表示できるアンインストール支援ソフト。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、動作にはVB 6.0ランタイムが必要。 起動すると、PCにインストールされているソフトの一覧を高速に表示し、一覧から選択した任意のソフトをアンインストールできる。Windows標準の“プログラムの追加と削除”に比べて軽快に動作するのが特長だ。 また画面は5つのタブで仕切られており、インストールソフトの一覧のほか、更新プログラム、スタートアップ、コントロールパネル内のショートカット、メモリ使用量やコンピューター名などのシステム情報も参照できる。更新プログラムやスタートアップの一覧では選択項目を削除することが可能。 そのほかメニューには、ごみ箱や最近使ったファイルの一覧、IEのキャッシュファイル、
「Startup Delayer」は、レジストリのスタートアップ起動に登録された各アプリケーションの待ち時間をグラフィカルかつ直感的に設定できるソフト。Windows 98/Me/2000/XP/Vista/XP x64に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 Windowsが起動し終えるまでの時間は、パソコンがフル稼働する瞬間の1つだ。とくに、スタートアップで起動するアプリケーションが多すぎると、起動処理が追いつかず、パソコンが安定するまでの時間が長くなってしまうこともある。そんなときには「Startup Delayer」を利用し、スタートアップの各アプリケーションが起動するタイミングを設定しておくとよい。 グラフィカルかつ直感的に各アプリケーションの待ち時間を指定できるのが特長で、リストアップされたアプリケーションを画面下部のチャートへドラッグ&ド
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