Microsoftは2023年10月13日(米国時間)、「Windows 11 バージョン 22H2」の更新プログラムで新しい「Dev Drive」機能の提供を開始したと公式ブログで明らかにした。Dev Driveは、主要な開発者ワークロードのパフォーマンス向上のために使用できる新しい形式のストレージボリューム。 Dev Driveは、Microsoftの新しいファイルシステムである「Resilient File System」(ReFS)に基づいて構築されており、ストレージボリュームの設定とセキュリティのきめ細かな制御(信頼の指定、ウイルス対策の構成、アタッチするフィルターの管理など)が可能だ。 関連記事 WindowsのNTFSとReFSの違い Windows Server 2012で導入されたReFSは、耐障害性やスケーラビリティを向上させた新しいファイルシステムである。だがNTFS
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