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医療と企業に関するmoritataのブックマーク (4)

  • アサヒが撤退「ストロング系」はなぜ広がったのか

    「英断」ではなく、事実上の「撤退」ではないだろうか――? 26日、アサヒビールが、今後発売する缶チューハイの新商品のアルコール度数を8%未満に抑える方針であることが報じられた。 ストロング系とは? その危険性とは? アルコール度数8%以上の缶チューハイ、いわゆる「ストロング系」は350〜500mlでありながら、100〜200円程度という低価格で、ジュースのようにごくごくと飲めて、すぐに酔えることからお金のない若者だけではなく、「早く出来上がりたい」大人たちからも人気を誇る。 ただ、当たり前だが、すぐ酔えるということは、それほどの代償を伴う。よく言われていることではあるが、500ml缶のストロング系(アルコール度数9%)に含まれるアルコールの量は1あたり約36gで、これはテキーラのショットグラス約3.75杯分に相当するという(350ml缶1缶で日酒1合分というデータもある)。 そのため、

    アサヒが撤退「ストロング系」はなぜ広がったのか
  • コロナワクチン開発中止、大阪大発ベンチャー「アンジェス」12億円返還へ

    新型コロナウイルスワクチンの開発を中止した大阪大発の製薬ベンチャー「アンジェス」(大阪府茨木市)が、大規模生産体制整備のために受けた国の助成金約93億円のうち、未使用分の約12億円を返還する見通しであることが20日、厚生労働省への取材で分かった。 アンジェスは、ウイルスの遺伝情報を利用する「DNAワクチン」というタイプのワクチンの開発を進め、宝ホールディングス傘下の「タカラバイオ」(滋賀県草津市)が生産する計画だった。 令和2年に助成を申請して採択され、臨床試験(治験)を実施したが、期待された結果が出ず、昨年9月に開発を中止した。 厚労省が今月10日に公表した事後評価報告書によると、この事業では年間推定175万回分とされる生産体制を構築。「国産ワクチン向けの生産設備を整備したことは一定の評価ができる」とされたが、開発中止を踏まえ体制整備に使われた81億円を除く約12億円が返還される予定だと

    コロナワクチン開発中止、大阪大発ベンチャー「アンジェス」12億円返還へ
  • 「タイマーで故障を偽装し部品を売る」島津製作所子会社による悪質不正行為の全容

    島津製作所は、同社子会社の島津メディカルシステムズで行われていた保守点検業務に関する不正行為の内容について、外部調査委員会による調査結果を発表した。島津メディカルシステムズ熊営業所では、タイマーにより意図的に装置が故障したかのように見せかけ、保守部品を売るという不適切行為が行われていたことが2022年9月に発覚している。 島津製作所は2023年2月10日、同社子会社の島津メディカルシステムズ(以下、島津メディカル)で行われていた保守点検業務に関する不正行為の内容について、外部調査委員会による調査結果を発表した。 タイマーによりX線装置が壊れたように見せかける 島津製作所では内部通報を受け、2022年5月から社内調査を開始。2022年9月に外部調査委員会を設置し、調査を行ってきた。関係者へのヒアリングやデジタルフォレンジック調査の結果、7人の嫌疑濃厚者を特定し5件の医療機関に対する不正行為

    「タイマーで故障を偽装し部品を売る」島津製作所子会社による悪質不正行為の全容
  • 【ビジネスの裏側】似た名称で誤薬事故 変えない外資系、先発なのに譲った大日本住友製薬の理由(1/4ページ) - MSN産経west

    血圧を下げる薬の「アルマール」と、血糖値を下げる薬の「アマリール」。作用は異なるが販売名が似ており、医師や薬剤師が薬を取り違える事故が続出したことを受け、大日住友製薬は今夏、アルマールの販売名を「アロチノロール塩酸塩(DSP)」に変更した。ともに発売から10~30年のロングセラー商品だが、なぜ今年になってアルマールのみ販売名が変わったのか…。異なる薬を処方ミス 死亡のケースも 両医薬品は販売名が似ていることから、医師が処方する薬をコンピューターに入力する際に誤ったり、薬剤師が処方箋を読み違えたりして、患者に誤って処方されるケースが報告されるようになった。 大日住友製薬によると、これまでに延べ15人分の処方ミスを確認し、うち5人に低血糖や意識障害などの健康被害が発生。平成12(2000)年に北海道の病院で起きた処方ミスは、腎不全の80代男性の死亡につながった。 「患者にとって、どうすれば

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