むしろこの湿らせるという行為を味わうために渇いていたいのかもしれない。手段と方法が逆転してしまうというのは本末転倒だが、俺の性(さが)はそこまで求めてしまっているのだ。 そう、qureateの新作を!(ここでタイトルコール) ということで、いよいよ春……春が来た……! いや、すでに初夏だが。2024年4月18日、Nintendo SwitchとSteam用にとんでもないタイトルが発売された。いや、されてしまった! それが『バニーガーデン』である! 自分は本作の情報公開後から鋭い眼光で本作のことをチェックしており、「ふふふ……さすがqureateだ」と膝を打った。そしたら無脊髄反射で足がぴょーんとなった。 知らないピュアボーイのために説明すると、いや、説明の必要はないだろうが、念のため説明しよう。これは記事なんだから。 qureateさんは公式サイトを見るとわかるように、非常にクレバーな紳士
Steamを運営するValveは、「Steam Deckで最もプレイされたゲームトップ100」を公開しました。 対応作品の幅に驚き!好きなゲームがリストにあれば、知らず購買欲がそそられるかも今回公開されたリストはデイリーアクティブプレイヤー数の多さを基準とし、2023年3月から2024年3月までが集計期間となっています。 10位:『Red Dead Redemption 2』9位:『Stardew Valley』8位:『Grand Theft Auto V』7位:『サイバーパンク2077』6位:『パルワールド(Palworld)』5位:『ELDEN RING』4位:『ホグワーツ・レガシー』3位:『デイヴ・ザ・ダイバー』2位:『Vampire Survivors』1位:『Baldur's Gate 3』 栄えあるトップは『バルダーズ・ゲート3』で、続いて『Vampire Survivors』
「あと1ターン・・・あと1ターン・・・」のフレーズと共に多くのプレイヤーを魅了するターン制ストラテジーゲーム『シヴィライゼーション(Civilization)』(略称でCiv)シリーズ、この作品が世に出てすでに20年以上経過しています。一時はRTS(リアルタイムストラテジー)によってターン制ストラテジーゲームが疑問視されていましたが、現在はその危機を乗り越え多くのターン制ストラテジーゲームが誕生しています、その歴史の1ターンを振り返って『シヴィライゼーション』がどのように発展したのか歴史を見てみましょう。 コンピュターゲームの父『シド・マイヤー』 シド・マイヤーは1954年2月24日、カナダのオンタリオ州サーニアで生まれ、そしてその後すぐにアメリカのミシガン州デトロイトへ移り住みます。彼は幼少時代をボードゲームや歴史物や鉄道物、飛行機物といった読書をしながら過ごし、その趣味は高校を卒業する
Game*Sparkでもレビューを2件掲載しており、どちらも★3つの満点評価。ひとつ目はオープンワールド探索のモチベーションがマスターソードという存在によって掻き立てられること、ふたつ目は新能力によって賢くズルをしたくなる体験や人とシェアしたくなるような自由さを引き出しているという観点から本作を評価しています。 そしてもう一つ、同作並みに評価されている作品があります。それは、Larian Studiosが開発する『Baldur’s Gate 3』です。本作はTRPG「ダンジョンズ&ドラゴンズ」第5版をベースに作られた世界を冒険するパーティ制RPGで、ナンバリング前作よりおよそ23年ぶりに正式リリースされました。 日本よりもTRPG文化が浸透しているうえ、「ダンジョンズ&ドラゴンズ」が本当に有名な海外でも「D&D」の魅力を存分に引き出しているとして高く評価されており、歴代のRPGの中でも最高
嘘つきゲームを作る時の問題 この頃ポーカーに凝っていてテキサスホールデムを随分遊んでいる。電車の中で暇があると古典と呼ばれる理論書を読んだり確率表を眺めたりして時間を潰す。アメリカの国民的ゲームと呼ばれるだけあって相当な量の研究がなされている。 しばらく遊んでいる内に気が付いたのだが、ポーカーはどうやら役を作るゲームではなくて誰が強い役を持っているかを当てるゲームらしい。自分が一番強いハンドを持っていると思ったら賭け金を膨らます。弱いと思ったら大人しくしている。ブラフをかけたり煙幕を張ったりも偶にはするが、そうした搦め手の頻度は最初思っていたよりずっと少ない。 卓の上でやり取りしているのは本当はカードでもチップでもなく情報である。見えているカードや他の人間の行動によって推察を行い、それに基づいて行動し、その行動がまた他の人間にとっての手がかりになる。 そこで興味深いのが”Harringto
無論、ゲーム機の名前だけを言う人もいる。「最初に遊んだのはスーファミ(スーパーファミコン)かな」とか。そうしたら、スーファミで何を遊んでいたのかと、ゲームの話をきっかけに会話が弾むことも多いが、若い世代ともなると知らなかったり、実際に遊んだことがなかったりするゲーム機がぽつぽつと出てくることがある。 Amazon.co.jpでテレビゲームを調べる そんな筆者も平成生まれであるためか、実際に遊んだことがないハードは多々存在する。読者諸氏でハード発売時に生まれていても、子どもだったから買えなかったとか……いろいろあると思う。 いまから実際に遊ぼうとすれば、大変な代物もあるだろう。しかし、ここはゲームメディアの編集部。当然、昔のゲームを遊び、その当時の事情を知るベテラン編集者たちもいる。そんな人たちに当時の話を聞こう、そうしようと思い立ったのが本企画だ。 もっともらしい建前をつけるならば、先達の
恐らく最も有名なOSSのゲームエンジンです。 UnityやUE5の代替となるソフトウェアです。 Godot以外にもOSSのゲームエンジンはいくつかありますが、現状実用に耐えうるのは恐らくこのゲームエンジンくらいです。 3D,2D双方の開発ができ、多くのプラットフォーム向けに出力できる、UnityやUE5に引けをとらない出来のソフトウェアです。 特徴は以下の通りです。 OSSかつ無料である すばらしい。 ゲームエンジン自体がかなり軽い(2桁MBくらいしかない) その分起動もかなり早い。この手軽さはやっぱり便利。 有名なゲームエンジンと比べ後発であるためUIが洗練されている 例えばUnityではオブジェクトにコンポーネントを足していくという感じですが、Godotは全てがノードでありシンプルな設計です。 エディタが内蔵されている 外部エディタは必要なく、全てGodot内で済ませられます。 基本的
収録タイトル50本+αの中から11本が発表され、メガCDタイトルの対応や、オリジナルタイトルであるメガドライブ版『ファンタジーゾーン』など、往年のファンをも唸らせるタイトルがズラリと並び、大きな話題を集めた。 そして2022年6月24日、ファミ通.comの編集部からお届けするWeb生放送番組"ファミ通LIVE"内にて配信した“メガドライブミニ2 夢、叶えし者”にて、新たなタイトルと、周辺機器が発表された。 そんなメガドライブミニ2の鍵を握るのが、前回のメガドライブミニ同様に本機でも開発に関わり、セガ社内でも随一のセガファンとして知られる奥成洋輔氏だ。本 記事では、収録タイトル発表第2弾を受けて、奥成氏へのインタビューをお届け。なお、前回の発表時のインタビューから引き続きのインタビューとなっているので、併せてチェックしてみてほしい。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く