BitLocker有効/無効時のSSDベンチマーク海外メディアのTom’s Hardwareによると、BitLockerの有効/無効で以下のような速度差があるとのこと。 『Software BL』はWindows標準のソフトウェアBitLocker、『OPAL BL』はハードウェアBitLocker、『Unencrypted』はBitLockerオフ(無効)です。検証にはSamsung 990 PRO 4TBを使用しています。 PCMark 10 PCMark 10でのベンチマーク結果は、ハードウェアBitLockerが620.3MB/s、BitLockerオフが607.2MB/s、ソフトウェアBitLockerが490.6MB/s。 ソフトウェアBitLockerは、ほかと比較して20~21%遅い結果となりました。 CrystalDiskMark ランダムライト4K Q1 Crystal
大昔、クラウドだって言い張った単なる仮想環境を作ったおぼえがあるけど、全然スケールするイメージが付かなかった。 一番の問題は、個別の顧客に対していろいろと要件を聴きすぎたということだった。顧客ごとにユニークに設定を入れ込んでいくと、どんどん設定が複雑になっていく。これ十社ならいいけど百社入ったらアウトかな、なんて感覚があった。 AWSなど、スケールするクラウドは個別の要件なんて聞かないで、どの顧客にも同じ機能を提供するという姿勢を貫いた。そもそも顧客と直接コミュニケーションをせず、Webサイトを通じたコミュニケーションが基本だった。スケールする前提を守るには必須だと思う。 これが、「地場のデータセンターは、直接お客様にお伺いし、Face to Faceをするのがバリューです」なんて言っちゃったものだから、クラウドではなくなる。 そうなると、顧客の声が強くなりすぎて、あれやこれや拡張しちゃう
ちょっと前までスマホメーカーの中の人やってました。下請けのソフト屋。だいたいミドルより下のレイヤーで開発評価デバッグその他あれこれ。 で、ここからの https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/masanork/status/1358069771753852929 特にこの辺りを読んで、 https://twitter.com/masanork/status/1358186280551546880 ずいぶんと感覚が違うな、と思った。 元受けがメーカー(つまりハードも作ってる)だったからなのかも知れないけど。 とにかく実機使ってテストしまくるんですよ。もちろん使えるところは例えばアプリならPC上のシミュレータ使って自動化したり、通信関係では検証環境使ったりもするけど、泥臭かろうが人手がかかろうが最後は絶対実機と実環境でテスト。 なんでか。 シミュレー
3月からCOVID-19の影響でずっと在宅勤務をしているのですが、一番ストレスがたまるのが、ビデオ会議で通話が頻繁に途切れることです、仕事になりません。 そこでシリコンバレー界隈のWiFi詳しいお兄さんこと、yabejpさんに相談したところUniFi製品の購入から導入まで手とり足取り教えて頂き、約10万円の投資で非常に満足の行くエンタープライズWiFi環境を自宅に整える事ができたので、ブログにしてみます。 はじめにこの記事で紹介しているソリューションは万人のためというわけではなく、人を選びます。対象読者としては以下を想定しています。 不安定なネット環境が本当に許せない基礎的なネットワークの知識がある(Ethernet, TCP/IP, DNS, DHCP, etc)基礎的なUNIXシステムの知識がある自宅WiFi環境に3-10万円程度の予算をかけられる自宅WiFi環境の設定にある程度の時間
私はFPGAの専門ではありませんが、数年前から仕事でFPGA開発の依頼を受けるようになりました。周りに経験者もほとんどおらず試行錯誤しながらなんとか幾つかの依頼をこなしてきましたので、超初心者目線でFPGAの仕組みと開発方法に関してまとめてみます。 FPGAとは 集積回路の中のFPGA FPGAの仕組み FPGAの開発 FPGAの開発環境 論理回路の記述 論理合成、ピン割り付け、配置配線、ダウンロード おわりに FPGAとは FPGAとはField Plogrammable Gate Arayの略で、現場でプログラム可能な論理回路のことです。 簡単な論理回路であれば半田ごてと汎用ICを使って開発をすることもできますが、 大規模になると難しくなりますし、 一度作った回路を修正するのはとても面倒です。FPGAであれば何度でも書き換え可能で、ハードウェアを修正する必要もありません。 集積回路の中
「昔々あるところに、1台のパソコンがありました」:PC USER'z Park(1/3 ページ) (※企画は終了しました) PC USER 創刊15周年特別企画「PC USER'z Park」 2009年9月に創刊15周年を迎えたPC USERでは、動画共有サイトの「zoome」と連携して「PC USER'z Park」を開設し、Hello!PC/PC USERの“失われた表紙”や、思わず遠くを見つめてしまうような懐かしいPC、化石パーツなどの動画と写真を募集していました。 開設当初はあまりの盛り上がらなさにどうなることかと思いましたが、動画投稿は全26クリップ、静止画は414枚と、本当にたくさんの懐かしい“思い出”が集まりました。編集部一同、お礼申し上げます。特に、欠番となっていた表紙は、kysnさんをはじめ、みなさんの多大なご尽力により無事すべてを補完することができました。本当にありが
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