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医学に関するmotosonのブックマーク (67)

  • コメント欄 - 他人にアレルギー症状を起こさせる疾患「PATM(パトム)」は実在するか? - NATROMの日記

    PATM(パトム)についての医学論文はほとんど存在しない 「PATM(パトム, People Allergic To Me)」と呼ばれる病気がある。人には必ずしも症状はないが周囲の人に咳、くしゃみ、鼻水といったアレルギー症状を起こさせるとされる。典型的には、自分が電車に乗ったり教室に入ったとたんに周囲の人が咳き込んだり、マスクをつけたり、鼻をすすったりする。 私がPATMを知ったきっかけは、PATMを取り上げたテレビ番組について意見を求められたことだった。Google検索ではPATMの診療を行っている日の医療機関が見つかった。もちろん保険診療ではなく自費診療だ。PATM以外に「遅延型フードアレルギー」「副腎疲労」「リーキーガット症候群」といった医学的に確立されていない疾患概念に対し、やはり医学的に有用性が明確でない検査を行い、サプリメント等の有用性が証明されていない治療を行っている。

    コメント欄 - 他人にアレルギー症状を起こさせる疾患「PATM(パトム)」は実在するか? - NATROMの日記
  • 東京医大の女子減点問題について、いち小児科医が思うこと

    卒後10年弱の男性小児科医です。 東京医大が女子受験生に対して入試で一律に減点措置を行っていたことについて、医師の立場から少し意見を言わせてください。 まず前提として、受験要項等での告知なしに特定のポピュレーションに対して減点もしくは加点措置を行うというのは、受験生の立場からすると到底認められるものではないと言うことは確かだと思います。 せっかくがんばって勉強したのに、自分の知らないところでテストとは別に性別を理由に減点されて不合格になるなんて不公平の極みです。自分がそんな目にあったのがわかったら到底許せないでしょう。 このような減点措置を行っているのであれば、受験生に対して何らかの形でその存在をアナウンスしておくのが試験としての最低限のルールだと思います。 今回の措置で不幸にも不合格となってしまった受験生の方には同情を禁じ得ません。 それでは、事前に「女子受験生は一律に減点します」と受験

    東京医大の女子減点問題について、いち小児科医が思うこと
  • 東京医科大学入試 女子一律減点を知って考えたこと

    現役の女子医学生です。6年間の学生生活も終盤に差し掛かっており、自分は将来何科で、どう働くのだろうと日々考える日々です。 今回のこのニュースを見て、まず最初に思ったのは 「ま、そりゃそうだろうな。それぐらいのことしている大学はあるだろうな」ということ。 女性差別だ!の悔しさよりも、今までの大学生活で関わった先生方とのやりとりを思い出して腑に落ちた、という感覚の方が強くありました。 だから、Twitterを見ていて「女子だからって減点されるだなんて許せない」としっかり怒っている同級生の女の子を見つけた時は、素直に怒りが湧いていることに驚きました。 今までの学生生活、大歓迎されていないのは、わかっていたじゃない。減点とまでは行かなくとも「現役・地元・男子」が入試で優遇されるって話を聞いたりだとか、これまでにもあったじゃない。と。 医学部は5年生(早い所では4年生)になると、臨床実習が始まり、大

    東京医科大学入試 女子一律減点を知って考えたこと
  • 富士川文庫 | 京都大学貴重資料デジタルアーカイブ

    骨度正誤図説富士川文庫は医学博士、文学博士富士川游氏が、大正6年以降3回にわたって寄贈した氏の旧蔵書4,340余部9,000余冊の集書である。 博士は慶応元年(1865)5月広島に生れ、昭和15年(1940)11月鎌倉で病死した。博士は明治20年広島県医学校を卒業してドイツに留学、明治33年イエナ大学を卒業して帰国し、帰国後は京都、九州、東北の各帝国大学で医学史を講じた。明治45年名著「日医学史」に対して帝国学士院より恩賜賞を授与され、大正3年に文学博士、同4年に医学博士の学位を授与された。 富士川文庫は博士がその畢生の大作である「日医学史」の編纂のため、参考資料として四方に求めて採収した苦心の収書である。文庫は明治以前の和漢の医書と江戸中期以後主として幕末期の西洋医学書の翻訳書より構成されわが国の医学に関する典籍は平安朝より明治初期に至るまで網羅して余すところがないといっても過言で

  • 成績いいからって医学科来るな

    地方国公立大学の医学部医学科に在学中の者です。 長いですが、たくさんの人、特に医学科を目指す受験生に読んでほしくて書きました。 ※医学科以外の医学部(看護科や健康総合学科など)ももちろんありますし、それらを無視・軽視するわけではありませんが、一応医学部の医学科を対象として書いています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 医学生の中には、親が医者って人も多いらしい(純血って呼ばれたりしてる)。 医学生や医者って、当に将来自分の子供も医学科に入れたいと思うのだろうか? 自分が医学生とか研修医の時に散々させられた苦労、覚えてないのか? それを子供に味わわせてでも医者になってほしいのか? 自分の家業を継いでほしいから? 立派な職業だと改めて実感したから? そのあたりから、医学科を受験するというのはどういうことなのか、少し語らせてほしい。 ー・ー・ー・ー・ー

    成績いいからって医学科来るな
  • 統合失調症の症状、今昔

    昔の統合失調症Hatena Anonymous Diary) ちょっと前、「昔の統合失調症はどんな症状だったの?」という書き込みをインターネット上で発見した。短いので全文引用しておく。 “統合失調症の人は、盗撮・盗聴されているだとか、電磁波攻撃されていると認識する場合がある。昔、電磁波なんて概念がなかった時には、どういうリアクションしていたんだろうか。江戸時代とかに統合失調症になったらどういう自覚症状を持つんだろうか。当時の史料とか残ってないのかね?” 私は精神科医だが、統合失調症の症候学を専攻しているわけではない。とはいえ、手元に参考になりそうな資料が幾つかあるので、これをもとに「統合失調症の症状は今と昔でどう違うのか」について、なるべくわかりやすく説明してみる。 一精神科医から見た統合失調症の「軽症化」 症状の話に入る前に、「統合失調症の軽症化」について触れておこう。 最近、精神医学

    統合失調症の症状、今昔
  • TechCrunch

    Getir, the Turkish instant grocery delivery startup, has made an acquisition to expand its presence in the U.S. and to further its strategy as a consolidator in its category. The company has scooped u

    TechCrunch
  • 「医学の父」ヒポクラテスの処方せんを発見

    手稿が見つかった聖カタリナ修道院。エジプト北東部、シナイ半島にある。(PHOTOGRAPH BY UIG, GETTY IMAGES) 歴史上、ヒポクラテス以上に有名な医者はいないだろう。今日でも多くの医学生が、医療倫理の原則をうたった宣誓文「ヒポクラテスの誓い」を立てる。 その生涯について詳細は不明だが(彼自身が宣誓文を書いたのか、写の一部なのかさえ議論がある)、古代ギリシャで活躍したヒポクラテスは「西洋医学の父」と広く認識されている。 そんな人物による処方せんの1つが発見されたかもしれない。現役のものでは世界最古の図書館を修復作業中のことだ。 削り取られた文字 発表によると、エジプト北東部、シナイ半島にある聖カタリナ修道院で、図書館の修復作業にあたっていた修道僧が、処方せんの記された6世紀の手稿を発見したという。調査にはギリシャの研究者のほか、エジプトとギリシャの政府が協力しており、

    「医学の父」ヒポクラテスの処方せんを発見
  • 発達障害のことを誰も知らなかった社会には、もう戻れない - シロクマの屑籠

    精神医療が世の中を変えて、世の中が精神医療を変えていく。 そういう視点で、精神医療と世の中の相互作用を眺めていると、つい、ブロガーっぽいことを考えたくなる。 1.昔の精神医療には「狂気」しか無かった。 「発達障害」も「社交不安性障害」も「境界性パーソナリティ障害」も昔は存在していなかった。今日ではよく知られている心の病気が出揃ったのは、20世紀になってからのことだ。 十八世紀には、たったひとつしか心の病気が存在しなかった。狂気 insanity である。狂気という診断が意味していたのは、今日の臨床家が精神病という語で意味しているもの、あるいは口語的に「狂った crazy 」と言われているものだった。「狂気」とは、多くの場合妄想や幻覚を伴ったり、重いメランコリ―や高揚状態を伴うなど、患者が現実となんらかのかたちで接触を失っている状態のことを意味していた。 (中略) 狂気というひとつの病気だけ

    発達障害のことを誰も知らなかった社会には、もう戻れない - シロクマの屑籠
  • ゲノム解析を武器にジカウイルスと戦った「ウイルスハンター」

  • 宇宙飛行士が患う「謎の視覚障害」、原因に新説

  • 中国の研究チーム、ゲノム編集を肺がん患者に適用へ。人体への応用は世界初 | スラド サイエンス

    中国・四川大学の研究グループが遺伝子操作技術の1つである「ゲノム編集」技術を用いたガン治療を世界で始めて行ったことを発表した(POPULAR MECHANICS 、Nature、日経新聞、NHK、Sputnik、Slashdot)。 この臨床試験は肺がんを患った患者に対し10月28日に行われたもの。患者の血液から細胞を取り出し、免疫反応をつかさどる遺伝子を「CRISPR-Cas9」と呼ばれるゲノム編集技術で操作した後に患者の体内に戻すという措置が行われた。これによって免疫にブレーキをかける「PD-1」と呼ばれる遺伝子を働かなくさせ、免疫を活性化させるという。 経過は順調で近く2回目の治療を実施する予定という。この手法がガン治療で効果を示した場合、自ら志願したさらに9人の患者の治療にこの手法が用いられるとしている。

    中国の研究チーム、ゲノム編集を肺がん患者に適用へ。人体への応用は世界初 | スラド サイエンス
  • 「O」と「0」の取り違えにより北米でのHIV感染者第1号とされた男性 | スラド サイエンス

    北米にHIVを持ち込んだ患者第1号(Patient Zero)は、当時エア・カナダの客室乗務員で1984年にAIDSで死亡したカナダ人男性だと広く信じられていた。しかし、26日付のNatureに掲載された論文によると、この男性が患者第1号とされたのは文字の読み間違いが原因だったそうだ(論文、 Ars Technicaの記事、 NPRの記事)。 1980年代初めに米国で感染が拡大したAIDSは同性愛の男性の性交渉と感染の関連が指摘され、米疾病予防管理センター(CDC)がカリフォルニア州から追跡調査を行っていた。患者には連番が振られていたが、この男性はカリフォルニア州外(Outside of California)の患者だったことからPatient 「O」と呼ばれていたとのこと。ところが、感染者集団に発症日順の連番を振った担当者がアルファベットの「O」を数字の「0」と取り違えたことで、この男性

    「O」と「0」の取り違えにより北米でのHIV感染者第1号とされた男性 | スラド サイエンス
  • ホメオパシーとニセ科学 繰り返される騒動のゆくえ

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

    ホメオパシーとニセ科学 繰り返される騒動のゆくえ
  • AIDSの最初の治療薬は熊本大学で発見された理由は偶然ではない

    レ点🧬💉💊 @m0370 1型糖尿病って、治療の進歩によりインスリンがなければ絶対に生きられなかった人が普通に成長して仕事して結婚して…ということができるようになったので、医学の進歩の恩恵がもっともはっきりと見える病気の一つかもなぁ。 2015-11-27 08:23:14 レ点🧬💉💊 @m0370 昔ならほぼ100%死んでしまう病気が医学の進歩で普通に社会生活を送れるようになるって、1型糖尿病の他には何があるだろう?感染症の場合は致死率100%ってことはあまりないしな…。先天性道閉鎖症とかかな。 2015-11-27 08:37:03 aya_furuta @qutrit_a 何度も書いているが、エイズもそうだ。30年前、エイズは発症したら決して助からない病気だった。世界中で若い人がどんどん倒れていき、なすすべもなかった。今ではもし感染しても発症を抑えることができ、普通の生

    AIDSの最初の治療薬は熊本大学で発見された理由は偶然ではない
  • パーキンソン病患者に特有の「におい」、遺族が指摘 研究対象に

    仏カロントワールの病院の入院患者(2008年2月22日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/FRED TANNEAU 【10月23日 AFP】パーキンソン病で夫を亡くしたが、この病気に「におい」があることに気付き、疾患に関する新たな研究が今週、始まった。 ジョイ・ミルン(Joy Milne)さん(65)は、亡き夫のレスさんがパーキンソン病を発症する数年前、体臭の変化に気付いたことを研究者らに伝えた。 英スコットランド(Scotland)のパース(Perth)で取材に応じたジョイさんは、「私はにおいにとても敏感だった。レスのにおいに微妙な変化があったことは、とても早い段階で気付いた」と語った。 ジョイさんによると、このにおいを言葉で説明するのは難しいが、濃厚でわずかにムスクのような香りがするのだという。他の患者らにも同様のにおいがあることに気付き、この病気とにおいとの間に関連性があ

    パーキンソン病患者に特有の「におい」、遺族が指摘 研究対象に
  • 医学系ではなぜ学術雑誌掲載論文を博士学位論文にするのか - ささくれ

    # 何かご存知の方がいらっしゃったら教えていただきたい的なエントリです。 あらゆる大学でそうなのかは分かりませんが――医学系の周辺では学術雑誌に発表済みの査読論文をそのまま博士学位論文として提出するという“特殊”なスタイルが多く見られるようで。これっていつごろからどういった経緯で始まったのかなあというのを最近調べている(@yukom622 さんとかにも尋ねたりして)。あと、外国ではどうなんだろうかとか。 例えば九大の医学系学府の課程博士では、 ◆学位申請論文(主論文)は、以下のいずれかとする。 (1) 英文で作成された原著論文であり,査読のある権威ある学術誌に掲載又は受理されたもの (2) 上記(1)を含めたテーシス形式論文であるもの(テーシス形式論文の体裁は別添参照) http://www.grad.med.kyushu-u.ac.jp/doctors_course/data/shins

    医学系ではなぜ学術雑誌掲載論文を博士学位論文にするのか - ささくれ
  • 人間の血液から神経細胞を作り出す技術 | スラド

    マクマスター大学の研究者であるMick Bhatia氏が、血液から直接中枢神経系と末梢神経系の幹細胞を抽出する方法を発見したという(therecord.com、CBCNews、CellReprts、myHealth、slashdot)。 こうした神経細胞は血液や皮膚などと異なり、患者の人体から簡単にサンプルを入手することができなかった。現在、鎮痛剤として使われているオビオイトは、誰にでも効果はあるが中毒性などの副作用があるものが多い。今回の血液から幹細胞を抽出する技術を使用すれば、個々の患者の神経細胞を使って患者にあった適切な鎮痛剤を開発できるとしている。将来的にはアルツハイマー病、パーキンソン病、ALSなどの治療にもつながるかもしれないとしている。

  • 宇宙の放射線障害、最新研究:人は宇宙で長期間活動できるのか

  • 大腸菌が美少女に 医学書業界初のラノベ「ぼくのかわいい病原体」

    ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています こんなかわいい子が病原体だなんて…… 医学書も始まったか――中外医学社が医学書業界初のライトノベル「ぼくのかわいい病原体」を5月末に発売する。擬人化した病原体が見えるようになった医学生と病原体の物語だ。 「医学生向け基礎医学の知識が詰め込まれていますが、一般の方にもラノベとして楽しんで頂ける内容になっております」と中外医学社のTwitterアカウント(@chugaiigaku)では紹介されている。著者は「獣医ドリトル」「ゴルゴ13」の原作を手掛ける夏緑氏、イラストはイケダケイスケ氏。表紙に描かれているキャラクターは大腸菌を擬人化したキャラクター「エシュリー」だ。 同社は、医学について分かりやすく解説する入門書として「マンガで学ぶ感染症」や「マンガで学ぶ心電図&不整脈」を出版しており、今回はその一環としてライトノベルを選んだという。

    大腸菌が美少女に 医学書業界初のラノベ「ぼくのかわいい病原体」