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ブックマーク / logmi.jp (42)

  • 1年間で開発中のマイクロサービスは1→73に メルカリのプラットフォームチームがやったこと - ログミーTech

    2018年10月4日、株式会社メルカリが主催するイベント「Mercari Tech Conf 2018」が開催されました。メルカリグループ各社が、今後目指す方向や、これから取り組む技術的なチャレンジなどを語るエンジニア向けカンファレンス。2度目の開催となる今回は「Evolution(変化)」をテーマに、エンジニアたちがメルカリの技術のこれからを語ります。プレゼンテーション「Microservices Platform at Mercari」に登壇したのは、株式会社メルカリ、テックリードの中島大一氏。メルカリのアーキテクチャをモノリスからマイクロサービスに分割した理由について語りました。講演資料はこちら メルカリがマイクロサービスを選んだ理由 中島大一氏(以下、中島):マイクロサービスプラットフォームチームでテックリードを務めています、中島です。よろしくお願いします。 今年のMTCのメインテ

    1年間で開発中のマイクロサービスは1→73に メルカリのプラットフォームチームがやったこと - ログミーTech
  • 判断ミス時の退路を考えておく--Facebookの失敗事例から学ぶ、新しい技術の取り入れ方

    Infinity Ventures Summit(IVS)とアマゾン データ サービス ジャパン 株式会社の共催によって行なわれた、CTOおよび技術責任者のためのテクノロジー・カンファレンス「IVS CTO Night & Day 2014 powered by AWS」にはてな・田中慎司氏が登壇。マネージャーとエンジニアがやり取りするときに気をつけるべきことや、リモートワーク時のコミュニケーション方法など、CTOとして人材面で意識していることについて語りました。(IVS CTO Night & Day 2014 powered by AWSより) 判断ミス時の撤退路を念頭に置く 技術選定のところはいろいろ方針があって、ケース的にはこうしたほうがいいよねっていうのがあるんですけど、Facebookの事例は参考になると思います。 Facebookで一番技術的に大きなミスをしたのは、iOSアプ

    判断ミス時の退路を考えておく--Facebookの失敗事例から学ぶ、新しい技術の取り入れ方
  • 「その苦しみをどう乗り越えた?」から自分の強みが見えてくる GE流・リーダー育成の極意 - ログミー

    1年に1回、上司とキャリアの相談をする 曽山哲人氏(以下、曽山):今おっしゃった「強みを理解していますか?」って問いがあるじゃないですか。それって、リーダーは強みを理解するために、なにかやってる取り組みとか習慣とかあったりするんですか? 会話の中でとか。 谷美穂氏(以下、谷):ツールはないと思うんですね。でも対話は従来GEの中で大事にしてきているカルチャーで、1年に1回は上司と自分のキャリアの相談をするとか、常に自分の強み、あと改善点を書く項目もありました。強みを考えることはカルチャーとしてあったと思うんですよね。 曽山:それって、なにか強みと改善点を書くフォーマットがあるんですか? 谷:ありましたね。しかも、改善点に関しては、当ひどいんですよ。改善プランみたいなものまであって(笑)。 曽山:そこまで持ってかないといけないんですか。 谷:そう! それは昔あったんです。それをね、や

    「その苦しみをどう乗り越えた?」から自分の強みが見えてくる GE流・リーダー育成の極意 - ログミー
  • 「ビジネスvsエンジニア」の構造に持ち込むな チーム内外の信頼を勝ち取るマネージャーの処世術

    「周囲の信頼を勝ち取っておく」大切さ 伊藤直也氏(以下、伊藤):このへんは、トップマネジメント向けです。CTOやステークホルダーに近いマネジメントをやっている人に対して、すごく重要なことです。 マネージャーをやるとき、自分のチームをきちんとマネージしていくことも大事なんですけど、もう1つは、自分たちのチームが外からの信頼を得ておくこともすごく重要です。 これをやっておかないと、エンジニア都合の「工数取りたい」といったときに、いちいちロジックを組み上げなきゃいかないんですよね。 でも、「あの人が言うんだったらそうなんだろう」と思わせておくと、だいたいどんなことも、懇切丁寧に説明しなくても「まあ、任せるよ」とスッと通るようになるので、ここをきちんとやりましょう。 エンジニアの良くないクセですが、すぐ「エンジニアとビジネス」の対立構造に持ち込んで、「営業がうらちのことわからないからダメなんだ」み

    「ビジネスvsエンジニア」の構造に持ち込むな チーム内外の信頼を勝ち取るマネージャーの処世術
  • 平社員が経営陣に一言「全員辞表を出してください」朝倉祐介氏がミクシィ復活劇の舞台裏を振り返る

    走らない馬を走らせる3要素「理、心、運」 朝倉祐介氏(以下、朝倉):はい、朝倉でございます。 (参加者から「ミクシィ!」の声) 朝倉:私は、15歳の時に競馬の騎手の候補生としてキャリアをスタートしました。以来、会社の経営も含めて、世の中で起こるだいたいすべてのことは、馬に例えて理解をしています。 (会場笑) 今日は、「走らない馬の走らせ方」すなわち衰退期に入った会社をいかに立て直すか。これを、株式会社ミクシィでの企業再生の経験をベースにシェアできればと思います。 走らない馬を走らすにあたって、私は3つの要素が必要だと考えています。理、心、運。 理。これはすなわち戦略だとか方針。頭で考えることですね。心。これは頭で考えたことをやり抜くタフネスさ、エグゼキューションの部分。運は読んで字の通りです。 問題は、この理と心と運、後付けでどれぐらい結果に貢献していたのか。この比率なんですけれども、私、

    平社員が経営陣に一言「全員辞表を出してください」朝倉祐介氏がミクシィ復活劇の舞台裏を振り返る
  • 「エンジニアのための制度」は作りたくない クックパッド技術部長が人事を兼任してまずやったこと

    2017年2月17日、人事とITをキーワードに、エンジニアリングやテクノロジーに関する理解を深めるためのイベント「人事 to IT カイギ」が行われました。第1回目のテーマは「エンジニアのキャリアパスとしての人事」。パートでは、クックパッド技術部長の庄司氏が人事部長を兼務することになった経緯について紹介しました。 クックパッド技術部長と人事部長を兼任 庄司嘉織氏(以下、庄司):藤(真樹)さんのありがたいお話のあとで恐縮ですが、自己紹介から。庄司嘉織といいます。だいたいGitHubTwitterやFacebookで「yoshiori」で検索すると出てくるので、よろしくお願いします。 技術部長と人事部長を兼任しています。今日は人事部長の立場として来ました。藤さんがやらなかったのでこれをやるのは恐縮なんですけれども。(挙手をしながら)クックパッドを知っている人? (会場挙手) 良かった

    「エンジニアのための制度」は作りたくない クックパッド技術部長が人事を兼任してまずやったこと
  • 「同じ会社でしか働けない人は価値がなくなる」DeNA南場氏・元LINE森川氏が語る、新しいワークスタイル

    C Channel・森川亮氏(元LINE)の著書『シンプルに考える』の発刊を記念し、森川氏とDeNA創業者・南場智子氏の対談イベントが行われました。イベントでは両者の著書から名言を紹介。南場氏の著書『不格好経営』からは「あと10年もすれば、組織に属して仕事をするスタイルは主流ではなくなるだろう」という部分をピックアップ。それに対し、南場氏は「特定の環境でしか働けないという人が無力化し、無価値化していく」とコメントしました。 創業時の最初の10人の人選は極めて重要 司会:はい、ありがとうございます。次、いらっしゃいますでしょうか。白いシャツの男性、お願いいたします。 質問者:お話ありがとうございました。これからの組織のあり方が非常に興味深くて。サッカー型の管理のない組織であったり、外に向かうことが良しとなる組織だったり。 非常に素晴らしいと思うんですけど、その背景といいますか、そこには社員一

    「同じ会社でしか働けない人は価値がなくなる」DeNA南場氏・元LINE森川氏が語る、新しいワークスタイル
  • 元ミクシィ代表の朝倉祐介氏が企業再生についてスタンフォード大学で講演 - ログミー

    元ミクシィ代表の朝倉祐介氏が、日のスタートアップや最近のトレンドについてスタンフォード大学で講演しました。パートでは、見習い騎手の道からミクシィのCEOに就任するまでの自身の経歴と「ミクシィをどのように再建していったか」について朝倉氏が紹介します。ミクシィで同氏が経験した、成功した企業に必ず訪れる「成功の復讐」とは一体?(Stanford Seminarより) 元ミクシィ代表・朝倉祐介氏がスタンフォード大学で講演 朝倉祐介氏(以下、朝倉):みなさん、こんにちは。朝倉祐介です。私はスタンフォード大学のUSアジアテクノロジーマネジメントセンターで、客員研究員を務めています。今日は、私の知見を共有する機会を設けていただきありがとうございます。 まず、今日はどういった方が聴きにきているのかお尋ねしますね。学生の方はどのくらいいらっしゃいますか? ……OKです。研究者の方はどのくらいですか? じ

    元ミクシィ代表の朝倉祐介氏が企業再生についてスタンフォード大学で講演 - ログミー
  • パソコンを触るだけではダメ 灘高の天才プログラマーがITスキルより前に身につけた能力とは

    Life is Tech !が主催する教育テクノロジーの祭典「Edu×Tech Fes 2013」において行われた、灘高の天才プログラマー、矢倉大夢さんによるスピーチです。16歳の若さでジャパン・サイエンス&エンジニアリング・チャレンジ(JSEC)において日文部科学大臣賞と富士通賞をダブル受賞した彼は、幼少期から2つの能力を培ってきたことが自身のエンジニアとしての可能性を大きく広げたと語ります。パソコンを触らせることが当のIT教育ではないとする彼が、プログラマーとしての基礎体力をつけるための方法を紹介しました。(Edu×Tech Fes 2013より) 中学生からソフトウェア開発をしていた 矢倉大夢氏:身長だけではなくてプレゼンの内容もアブノーマルなTehuのあとでしゃべるっていうのは結構ハードルが高いんですけども(笑)。 「今必要な『三つ子の魂』とは何か」ということで話させていただ

    パソコンを触るだけではダメ 灘高の天才プログラマーがITスキルより前に身につけた能力とは
  • GoogleやTwitterなどの経営者が母校の卒業スピーチで話したこと - ログミー

    Google会長「モニターの光のなかに人生はない」 Google会長のエリック・シュミット氏が母校ボストン大学の卒業式に招待され、スピーチを行いました。「私はコンピュータが世界をよりよいものにしていくに違いないと強く信じています」と語る一方で、「しかし、決してコンピュータに支配されてはいけません」と警告。卒業生に次のようなアドバイスを送りました。 決してコンピュータに支配されてはいけません。そこでアドバイスを。1日1時間は電子機器のスイッチを切りましょう。難しいのはわかります。でも1時間でいいから。まず電源オフのボタンを覚えましょう。スクリーンから目を離し、そして大切な人に目を向けてください。あなたの大切な友達や家族とリアルな会話をしてください。 「いいね」とボタンをクリックするのでなく、実際に「いいね」と口に出して相手に伝えましょう。クリックひとつでモノを動かすのでなく、あなたの身近なも

    GoogleやTwitterなどの経営者が母校の卒業スピーチで話したこと - ログミー
  • GREE荒木氏「『この人、10年同じ仕事していそうだな』という人がいる会社はやめたほうがいい」 - 20代の働き方

    社会人1、2年目が大きな分かれ道 質問者:さきほど視点を高く持つっていう話があったんですけど。自分から考えてみると、視点を常に高く持つってかなり難しいことだなっていう気がしていて。1回失敗してしまうと、なんかちょっと小さく留まってしまうというか。下見ても、とりあえずこれぐらいでいいかっていう気になってしまいそうな気がするんですけど。常に例えば日を舞台にするとか、世界を舞台にするっていう視点を高く持つことの秘訣というか。実践してきたこととかってありますか? 曽山:視点ってやっぱりすごく大事で。視点上げ下げ競争があるんですよ。常に視点って下がっちゃうんですね、人って。弱いから。なので、基的に視点って下がっていくものなんですよ。特に社会人1、2年目が一番同世代ってブワーッって分かれていくんですね。すごい視点が高いままの奴と。ボロボロと大企業の歯車になっていく連中と、面白いように分かれていくん

    GREE荒木氏「『この人、10年同じ仕事していそうだな』という人がいる会社はやめたほうがいい」 - 20代の働き方
    n-sega
    n-sega 2015/06/07
    “悩んだりとか迷っている時間は無駄なので、即座に決めると。”
  • 「変態になるのが大事」 仕事がつまらないと嘆くあなたへ、元スクエニCTOがアドバイス

    Life is Tech !が主催する教育テクノロジーの祭典「Edu×Tech Fes 2015」。パートでは、Life is Tech !執行役員CTOで元スクウェア・エニックスCTOの橋善久氏が、業界内で「井の中の蛙」にならないために大切な7つのマインドを紹介します。(Edu×Tech Fes 2015より) 「井の中の蛙」にならないために大切な7つのマインド 橋善久氏:もう1つあって全然アングルが違うんですけど、ゲーム開発は簡単に炎上するんですよ。特に一定以上のサイズになると。ゲーム開発が炎上する主要因というのは、全部じゃないですけど、他人事、おごり、非合理、いくじなしとか大体ここら辺になるんですよ。 まとめると、炎上する理由の多くがマインドの問題だっていうのが、ずっとやってきていて思うところで、それがあった上での方法論なんですけど、マインドのところで大体こけていると。それで

    「変態になるのが大事」 仕事がつまらないと嘆くあなたへ、元スクエニCTOがアドバイス
  • 若者が学ぶべきスキルは? Googleシュミット会長「分析力とプログラミング、統計学とデータサイエンス」

    企業文化を変えるチャンスはどの企業にもある サルマン・カーン氏(以下、サルマン):お二人は既にイノベーションが起こっている環境に後から貢献したと思います。そこで「Googleのカルチャーを作る時、何が難しくて、他の国だったらどう難しいか」という質問です。最後のところは興味深いですね。別の国と言わずとも、別の会社でGoogleみたいな会社を作れますか? エリック・シュミット氏(以下、エリック):会社のカルチャーは上部の人間で決まります。の中で有名なスローガンの話があるんですが、君が好きだったのは何だったっけ? エンロンだっけ? ジョナサン・ローゼンバーグ氏(以下、ジョナサン):エンロンもそうだけど、レーマンのやつも確か「献身と忍耐を持つ社員と共に無償の協調関係で、投資者のために株主価値を作る」だったかな? エリック:それ、ブランディング会社が作ったコピーだと思うよ(笑)。まあそれは冗談とし

    若者が学ぶべきスキルは? Googleシュミット会長「分析力とプログラミング、統計学とデータサイエンス」
  • 「ビジョンを毎朝唱和する」「自販機の飲み物をタダにする」 ベンチャー起業家による、組織づくりの成功談・失敗談

    入社したらすぐに成功体験をさせる 桂大介氏(以下、桂):それでいうと聞きたいのは、新入社員が入った時に何やってるか? 受け入れの一連の。バルーン付けるとか。 六人部生馬氏(以下、六人部):ありがちだけどランチに一緒に行くみたいな? 桂:そうそう。とか。 六人部:各部署でランチに一緒に行くとか、さっきのエンジニアが倉庫の人と働くとかっていうのは良くて。うちエンジニアがわかれてるんですよ、倉庫と社で。1回会っているだけで、なんかすぐ聞けるって。面識がないと、仕事に必要ない限り聞かないから、わざわざあいだに人が入って情報をやり取りするみたいなのがあって、情報の風通しはチームビルディングやると良くなります。 桂:なるほどね、情報の風通し? 丹羽健二氏(以下、丹羽):ビジネスの仕入れから販売まで商流の全てがわかるっていうのは結構ベンチャーならではですね。 六人部:そうですね。 金山裕樹氏(以下、金

    「ビジョンを毎朝唱和する」「自販機の飲み物をタダにする」 ベンチャー起業家による、組織づくりの成功談・失敗談
  • "投資家" 孫正義氏の次なる一手 「4分野」×「3カ国」に注力するソフトバンクの投資戦略 【決算発表・全文】 | logmi.jp

    アリババ、スナップディール…アジアのEコマースへ重点投資 孫正義氏:次に、もう1つのソフトバンクの重要な経営の柱である、インターネット企業群経営ということであります。ソフトバンクには多くのインターネット企業があります。 最近ではアリババが上場し、ソフトバンクが海外で植えた種が着実に大きくなってきている、ということが顕在化してまいったということでありますが、特にまた最近、インド、アジアを中心に新しくこのインターネット分野への投資を増やしております。 特に4つの分野に我々は注力しております。1つがトランスポーテーション、これは新しく我々が取り組んでおる分野であります。もう1つが広告、メディア、ゲームの分野ですね。そしてEコマース、4番目が全く新しいグロースエリア、小さなスタートアップエリアというのをまとめております。 まず最初にEコマースですけれども、ここで何と言いましても我々の中核企業になっ

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  • 大学の友達と起業←「これ超失敗するパターンです」 グノシー代表・福島氏が語る、創業期に気をつけたいこと

    家電の遠隔操作に可能性を感じたワケ 伊藤浩樹氏(以下、伊藤):金田さんに追加で一個お伺いしたいんですけど、さっきの「友達が自分の家電を遠隔操作をするようになって面白いじゃないですか」という話をされたかと思いますが、ずっとそれを続けていってもある種、周辺で盛り上がるだけになるじゃないですか? いつか多分それが「こういったプロダクトを作っていこう」という方向に変わっていったんですかね? 金田賢哉氏(以下、金田):最初は友達も欲しいっていう風になって、僕はウチの家電を操作されていたんで皆が使い始めると、皆でそれぞれの家を操作出来るようになるじゃないですか? そうするとちょっと面白いですよね。会場の共感は無いんですけど(笑)。 伊藤:面白いとしていきましょう(笑)。 金田:(笑)。すると量産しなくちゃいけなくなる訳ですよ。するといろいろ方法を考えるじゃないですか。きっかけはスマホの登場と、インター

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  • 「勝てる人というのは、だいたいバランスが悪い」 ヤフー・小澤氏が語る、一歩を踏み出せる人のマインド

    「デジタルなゴール」を設定しよう 小野:時間も来てしまいましたので、最後に、登壇者の皆様から、一つずつ学生の皆さんに、熱いメッセージをお願いいたします。真田さんから。 真田:「人生は挑戦だ!」というテーマでしたので、最後に挑戦について、僕もちょっとだけ話したいのですが。 挑戦って、めちゃくちゃハードルの高い、「エベレストに登るぞ」とか「自分で起業して会社立ち上げるぞ」とかいう大きな挑戦と、ものすごい小さな「きょう、これをやろう」みたいなもの、別の言い方をすると、ハイリスク・ハイリターンのものと、ローリスク・ローリターンのものがあって、僕は、ハイリスク・ハイリターン、ちょっと無理そうなことを目標掲げてやるほうが好きで、それをやってきました。 当然、失敗の可能性は高く、ボロボロになって傷つきまくって、ということもいっぱい経験したわけですね。それこそ当にお金がなくなって夜逃げしたりみたいなこと

    「勝てる人というのは、だいたいバランスが悪い」 ヤフー・小澤氏が語る、一歩を踏み出せる人のマインド
  • 「これを読まねばプログラマーではない」Twitterエンジニア蓑輪氏おすすめの名著2冊と、技術書の読み方

    ひげぽん氏オススメ! エンジニアが絶対に読むべき名著2冊 西村:ということで、色々お話を伺ってきました。趣味でOSを作って言語処理も作ってIPAで採択され、今や世界的な企業であるTwitterに入られてアメリカに行って、シリコンバレーでエンジニアとして、サンフランシスコで活躍されるという、ある種すごい憧れの存在だと思うんですけど。 そういうひげぽんさんから、今まさにこれからエンジニアとしてキャリアを積んでいこう、スキルアップしていこうと考えてらっしゃる画面の前のエンジニアの皆さんに、アドバイスがあればぜひお願いしたいんですが。 蓑輪:わかりました。まずはですね、エンジニアの皆さんも技術書を読むと思うんですけど、その時に1つだけ僕が気をつけていることがあって。それは何かって言うと、技術書を買ってきて読むわけなんですけど、読んだ時に「わかったわかった」っていう感じで自分がわかったつもりになって

    「これを読まねばプログラマーではない」Twitterエンジニア蓑輪氏おすすめの名著2冊と、技術書の読み方
  • Twitterの日本人エンジニアに聞く、天才ハッカーと凡人の違い

    Twitter社において日エンジニアとして活躍するひげぽんこと蓑輪太郎氏が、ITジャーナリストの西村賢氏と対談。勤務の習慣や開発環境、また社内の天才ハッカーが見せる特別な技術などについて語りました。 Twitter開発のテストはローカルで 西村賢氏(以下、西村):Twitterって巨大な世界的企業で、一般的な開発と全然かけ離れているイメージがあったんですね。今ちょっと驚いたのがRailsでローカル環境でまだやってるということで、ローカル環境、例えば蓑輪さんも入られて最初、Macかなんかで開発するわけですよね。その上に開発環境を整える。 具体的に、例えばデータベースのところはどうするとか、結構この環境構築は大変なんですか、最近、その開発環境とステージングとプロダクションをなるべく近づけろとか、ありますよね、そういうトレンドが。そういう意味で言うと、ローカルTwitterが再現できちゃうと

    Twitterの日本人エンジニアに聞く、天才ハッカーと凡人の違い
  • 「ネット上で炎上して会社のブランドを傷つけても全然、大丈夫」 サイバーエージェントを支えるセカンドチャンスという文化

    「一発逆転を夢見て…」というのが1番危険 藤田晋氏(以下、藤田):失敗したことはやっぱり組織の財産になってきているので、6割成功して4割失敗して、4割は必ずしも無駄ではない。そのために、制度面と風土面の両方で可能になるように一生懸命やっております。 制度面ではCAJJ制度というのがあって、撤退ルールが最初から決まっている。失敗してもいいけど、これ以上失敗したら打ち止めなっていうルール、ある一定の年数を過ぎて黒字化できないとか、何四半期連続減収減益であるとか、そういうルールが決まっていて、それに抵触するとアウト。失敗してもいいんですけど……。 会社は飲みいでつぶれないけど事業でつぶれるというふうに言いますけど、1番危険なのは駄目な博打打ちの最後みたいに、もう今度これで逆転できるはず、できるはずって投資を膨らませていったときが1番危険なんですよ。 これ、個人でもよくありますけど。今シャバには

    「ネット上で炎上して会社のブランドを傷つけても全然、大丈夫」 サイバーエージェントを支えるセカンドチャンスという文化