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  • 今年も発生。鶏肉の生食由来の食中毒事件が各地で後を絶たないやるせなさ(松浦達也) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    今年も、カンピロバクター中毒の原稿を書く季節がやってきた。いや書きたいわけではない。防ぐことができるはずの鶏肉の生由来のカンピロバクター中毒がいまだに起きてしまっていることに、なんともやるせない気持ちになってしまう。 鶏肉の腸管内にはカンピロバクターという中毒菌が存在する。それ故、鶏肉を生すると下痢や腹痛、発熱などの症状を伴う中毒を引き起こすことがある。カンピロバクター由来の中毒はその後、ギラン・バレー症候群という難病を引き起こすリスクがあり、罹患者の15~20%が重篤化し、なかには死に至るケースもある。 しかし、このことは意外と周知が進んでいない。リスクが小さく捉えられているのか、ギラン・バレー症候群と鶏肉の生の関係がいまひとつ理解されていないのか――。 ともあれいまも無邪気に鶏の生を求める客がいて、うかうかと提供する店がある。そして去年もカンピロバクターは、中毒の病

    今年も発生。鶏肉の生食由来の食中毒事件が各地で後を絶たないやるせなさ(松浦達也) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    natuboshi
    natuboshi 2019/07/09
    鹿児島の努力がすごい。
  • ネイチャー誌が糾弾~日本発最悪の研究不正が暴く日本の大学の「不備」(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    サイエンス誌に続きネイチャー誌が… 世界中の科学者が読む雑誌が二つある。アメリカのサイエンス誌と、イギリスのネイチャー誌だ。どちらも様々な分野の科学論文を掲載すると同時に、世界中の科学に関するニュースを取り上げるという特徴がある。 その二大巨頭が、日の研究者が起こした同じ研究不正の事例を大きく取り上げた。 What universities can learn from one of science’s biggest frauds その事例は史上最悪の一つとも言われる。 それってあのSTAP細胞事件?と思ったあなた。まったく間違っている。 STAP細胞事件など比べ物にならないほど大きな事件を、日人研究者が起こしていたのだ。それが、元弘前大学の教授だった故S氏がおこした事件だ。 サイエンス誌があぶり出す「医学研究不正大国」ニッポンなぜ最悪なのか その事件が最悪と呼ばれるには理由がある。

    ネイチャー誌が糾弾~日本発最悪の研究不正が暴く日本の大学の「不備」(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    natuboshi
    natuboshi 2019/06/26
    ところがバイオ系の研究費の多くを握っているのは医学研究。
  • 国産ハチミツが大不作。その原因を探ると意外な現象が見えてきた(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    近年、国産ハチミツの生産が激減している。 その話を聞いたのは、全国の養蜂業者を訪ね歩き、純粋な国産ハチミツだけを探して直に買いつけてきた方からだ。 とくに一昨年、昨年と大不作で、もはや満足のいく品質のハチミツを十分に確保できなくなり、そのため開いていた複数の店を閉じ、百貨店への卸しも諦めたという。 もともと日のハチミツ生産量は縮小していた。それは安価な中国産ハチミツに圧されているうえ、高齢化や後継者不足によって養蜂家の数が減っているからとされていた。 しかし近年は、いくら熱心な養蜂家が頑張っても十分な蜜が採れなくなっているのだという。 日の養蜂現場で何が起きているのか。 そこで養蜂家に話を聞きに行ってみた。 すると、幾つもの要因があるものの、最大の問題は蜜源が急減していることだという。だからいくらミツバチが広く飛んでも蜜を集められなくなっている。ミツバチも、下手すると栄養が足りずに病気

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    natuboshi
    natuboshi 2019/03/28
    日本だけの話ではないと。
  • 横浜・寿地区「簡宿街」の医師が回る独居老人の看取り - Yahoo!ニュース

    かつて「日雇い労働者の街」として賑わった横浜市中区の寿地区は、現在住民の約半数が65歳以上、その大多数が生活保護受給者という状況にある。そんな寿地区の独居高齢者に足掛け15年寄り添い、訪問診療や看取りに尽力してきたのが、総合内科の診療所「ポーラのクリニック」院長の山中修医師(64)だ。寿地区ではどのように看取りが行われているのか、その現場を取材した。(取材・文:堀香織/撮影:yOU〈河﨑夕子〉/Yahoo!ニュース 特集編集部)

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    natuboshi 2019/02/25
  • 「これ以上生きていても意味がありません」と語る高齢者からの悲痛な手紙(藤田孝典) - 個人 - Yahoo!ニュース

    「下流老人」の発表後も広がり続ける高齢者の貧困わたしは2015年に「下流老人」という著書を出版し、高齢者の貧困と生活困窮について問題提起を続けてきた。 65歳以上の高齢者がいる世帯の相対的貧困率は27.0%(1人世帯160万円、2人世帯226万円、3人世帯277万円、4人世帯320万円の基準以下の所得)である(唐鎌直義2016)。 約3,500万人の高齢者のうち、27%が貧困や生活困窮に至っているか、将来その可能性がある。膨大な数である。 このように、生活保護基準以下の所得での暮らしを強いられる高齢者が後を絶たない。高齢者世帯の増加もあり、貧困に苦しむ高齢者の実数が増え続けている。 背景にあるのは公的年金の受給金額の低下、税や保険料負担の増加である。 高齢者と言えば、どうしても介護対象というイメージが強いかもしれない。高齢者福祉も介護福祉とイコールかのように語られている。 しかし、高齢期の

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    natuboshi 2019/02/04
  • 「竹中平蔵の講義に反対」ビラ配った学生に東洋大学が退学勧告との報(山本一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース

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    natuboshi 2019/01/22
  • 高齢社会に関連するアーカイブ一覧 - Yahoo!ニュース

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    natuboshi 2018/12/30
    神奈川新聞の記事によると県から送り込まれた不動産会社を営む理事長が自分勝手な人事をして金を使い果たした模様。県の言い分は国の紹介だからというもの。なにより公が無責任。
  • 「本が読者に届かない」Amazon商法に公取委が突入で炙り出される出版業界の予後不良(山本一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース

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    natuboshi 2018/09/20
    古本屋もブックオフもろとも凋落、図書館はTUTAYA化。こうして過去の知識が失われてフラット化する世界になるのだろうか。それを支配するのは国の枠を越えた資本(法に縛られない)。
  • ズッキーニやヘチマなど「ウリ科野菜」中毒の危険性(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    夏野菜が美味しい季節だが、ズッキーニなどウリ科の野菜により、嘔吐や下痢などの中毒症状を起こす危険性があるとネット上で話題になっている。ウリ科の植物がなぜ中毒を起こすのか、原因物質には意外な秘密と可能性があった(※注意喚起の意味で書いた記事であり、生産流通しているウリ科の野菜の危険性はかなり低いことを書き添えておく)。 苦み成分ククルビタシンとは 中毒の恐れはズッキーニ以外の同じウリ科の野菜であるキュウリ、スイカ、ヘチマ、トウガン、ゴーヤー(ツルレイシ)、メロンなどで起きる危険性があり、その原因物質はステロイド(Steroid)の一種、ククルビタシン(Cucurbitacin、A〜T)だ。苦味成分であるククルビタシンは、アブラナ科の植物や香木の沈香、ある種のキノコ(ベニタケやワカフサタケの仲間)、海の軟体動物にも含まれる(※1)。 このククルビタシンによって中毒症状が引き起こされ、これまでも

    ズッキーニやヘチマなど「ウリ科野菜」中毒の危険性(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    natuboshi 2018/08/09
    ごくたまにすごく苦いきゅうりにあたることがる。こういうことだったのか。
  • 書評:中村高康著『暴走する能力主義』(ちくま新書、2018)(寺沢拓敬) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    筑摩書房 暴走する能力主義 ─教育と現代社会の病理 / 中村 高康 著 読了。名著。 「コミュニケーション能力」「人間力」「21世紀型能力」「リーダーシップ」「批判的思考」etc. 現代の教育場面では、この種の「新しい能力」が称揚される。だが、実は――ともったいぶって言わなくても多くの人が既に知っているとおり――この手の非学校的能力の重要性は昔から叫ばれてきた。その意味で、古くからある「新しい能力」である。 書では、こうした曖昧な諸能力が、現代社会で無秩序に増殖する背景を社会学的に分析している。もっとも、社会学には、葛藤理論的枠組みに基づいてこのテーマを検討した研究の蓄積は多いが、書のユニークなところは、データ分析および社会理論(とくにアンソニー・ギデンズの再帰的モダニティ理論)を駆使して検討している点である。 英語の入試改革との関連このテーマは、先日も批判した英語の入試改革(いわゆる

    書評:中村高康著『暴走する能力主義』(ちくま新書、2018)(寺沢拓敬) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    natuboshi 2018/07/16
  • 認知症薬、脳の「関門突破」に前進――悲願達成へ治験の現場 - Yahoo!ニュース

    高齢化が進む各国で、認知症が社会を揺るがす問題となっている。世界中で認知症の治療薬の開発が進められているが、薬を脳の中に到達させるには、脳の血管にある「関門」が壁になってきた。それを突破するメカニズムを持った新薬が、ブラジルで始まった「ハーラー病」の治験で成果を上げつつあるという。認知症薬の開発を大きく進展させるのか。医療の最新現場をレポートする。(取材・文=NHKスペシャル「人体」取材班/編集=Yahoo!ニュース 特集編集部)

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    natuboshi 2018/02/07
  • 細菌で「自己治癒」するコンクリートとは(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    我々の身体の表面から内側まで約1000兆個も存在すると考えられる多種多様な在住細菌叢、つまりヒトのマイクロバイオーム(microbiome)が話題だが、細菌を生かす技術は医薬の世界だけではない。土木建築の分野でも、細菌を使った研究が行われている。 致命的なコンクリートのヒビ割れ 例えば、建設大手の鹿島の研究所にもバイオ部門があったりするし、大成建設も好気性細菌の研究をしたりサッポロビールとバイオ燃料の共同研究をしたりしている。ただ、これらはバイオマス利用や環境負荷の低い建材の開発などで、細菌を実際の土木建築技術に応用するといったものではない。 一方、19世紀からの「コンクリートの時代」もすでに100年以上が経つようになり、いわゆるインフラの老朽化が問題になっている。橋やトンネル、道路といったインフラ構造物が耐久年数を超え始め、さらに温暖化などの気候変動がこれら構造物に予測不可能な事態も起こ

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    natuboshi 2018/01/19
    発想が面白い。
  • 論文紹介:食品に添加されたトレハロースがクロストリジウムの流行の原因だった(西川伸一) - 個人 - Yahoo!ニュース

    来週発売のNatureに、ちょっと恐ろしい論文が掲載される。普通に品に添加されているトレハロースが、難治性の腸炎の原因クロストリジウム・ディフィシル(CD)の流行の原因になっているという研究だ。実験の詳しい内容は私自身のブログを参照してもらうことにして、重要なメッセージだけを紹介しておく。米国テキサスのベーラー大学からの論文で、CDが勃発した臨床現場では極めて重要な情報だと思う(Collins et al, Dietary trehalose enhances virulence of epidemic clostridium difficile(流行性のクロストリディウム・ディフィシル強毒株の毒性は事の中のトレハロースにより増強される)Nature,2018 in press:doi:10.1038/nature25178) トレハロースグルコースが2個結合したトレハロースは、温度や

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    natuboshi 2018/01/08
    腸内細菌の研究はフロンティア。
  • 「ホームレス聞き取り20年」続けた男性が見たものは - Yahoo!ニュース

    あなたはホームレスの人々を見たことがあるだろうか。もちろん「見た」という人は多いだろう。だが「当に」見たことがあるのだろうか。ましてや彼らと話をしたことはあるだろうか。横浜・寿町でホームレスから自分史の聞き取り調査をしている男性がいる。そこから浮かび上がった物語に、あなたは何を感じるだろうか。 (ノンフィクション・ライター山田清機/Yahoo!ニュース 特集編集部) 高沢幸男(46)という人物がいる。120軒もの簡易宿泊所が櫛比(しっぴ)し、6000人を超える人々が“宿泊”する横浜・寿町。高沢はこの町で「寿支援者交流会」の事務局長を務める傍ら、有志とともに長年にわたって横浜駅を中心に野宿者の訪問活動を続け、同時に自分史の聞き取りを行ってきた。

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    natuboshi 2017/09/29
  • もはやSTAPではなくなった国内「STAP特許出願」(詫摩雅子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    一世を風靡したSTAP細胞の正式名称は刺激惹起性多能性獲得細胞である。STAPのPは多能性を意味するPluripotencyのPだ。なぜ、今さらこんなことを書くかというと、日の特許庁に出願されていたSTAP細胞に関する特許に、特許請求の範囲を変更する手続きがなされたのだ。驚いたことに、変更後は「多能性細胞を生成する方法」が「Oct4を発現する細胞を含有する細胞塊を生成する方法」に変わっていた。多能性であることに限定しない内容になっている。さらには、捏造と判定された実験にかかわる内容が、変更後も請求項目に含まれている点も指摘したい。 Oct4の発現があればOK?弁理士である栗原潔氏が9月14日に「日の「STAP特許出願」拒絶理由にハーバード大が想定外の応答」という記事を書いているので、まずはそちらをご覧いただきたい。これまでのSTAP特許の経緯も栗原氏の過去の記事からたどることができる。

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    natuboshi 2017/09/18
    STAPはまだ終わっていない。
  • 北大が教授205人相当カットの大規模リストラ発表~ノーベル賞とか世界大学ランキングどころでない件(石渡嶺司) - 個人 - Yahoo!ニュース

    2015年ノーベル賞受賞の鈴木章・名誉教授を輩出した北大なのにどうも、石渡です。過去にリストラを1回らっています。 という個人談はさておき、大学教員、特に国立大教員はそう簡単にクビにならないだろう、と思い込んでいました。 まして、わが郷里、北海道が誇る旧帝大の一角である北海道大学は、2010年に鈴木章・名誉教授がノーベル化学賞を受賞したほどの大学。 研究予算も含めて、さぞ予算が潤沢なのだろうと思いきや、2016年9月、大規模リストラ案を大学当局が発表しました。 ノーベル賞再び、とか、世界大学ランキングどころでなく、現在、学内は大紛糾している模様です。 教授205人分相当の大リストラリストラ案は、 北海道大学教職員組合執行委員会ブログ2016年9月7日記事「北大で教授205名分の人件費削減を提案」に、大学当局提案のリンクが張ってあります。 ざっくりまとめると要点は次の5点。 ・国立大の運営

    北大が教授205人相当カットの大規模リストラ発表~ノーベル賞とか世界大学ランキングどころでない件(石渡嶺司) - 個人 - Yahoo!ニュース
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    natuboshi 2017/09/13
    考えるな、働くんだ!という国の方針。大学という名の職業訓練施設を作るための下準備。インターンシップという名の便利な装置も用意済み。
  • ドイツ科学の卓越性の秘密:Nature 最新号の記事を読んで(西川伸一) - 個人 - Yahoo!ニュース

    先日、大学を去る友人の最後の講義を聞きに出かけた。東京から離れた地方の大学を支え続けてきた友人の最後の講義は、彼の研究の話ではなく、30年にわたる自らの経験をもとに、日の大学を高いレベルに保つためには、何をすべきかを、若い人たちに熱く語るものだった。 講義で友人は、どんな状況にあっても大学は長期視野に基づく優れた計画のもと自らを変え続ける必要があることを訴えていたが、講演の最後に、このような努力を無にしてしまう政府の見識の低さが最近目立ち始めたことを嘆いていた。その例として友人は、安倍首相が2016年OECD閣僚理事会で行った演説の一節を引用していたが、それを見て私も驚いたので、もう一度英語と日語の両方を読み直してみた。 安倍首相のOECD閣僚理事会で行った演説この演説は、アベノミクスをはじめとする様々な改革と集中投資で日経済は生まれ変わったことを強調する内容だが、その中で政府が目指

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    natuboshi 2017/09/11
    「学術研究を深めるのではなく、もっと社会のニーズを見据えた、もっと実践的な、職業教育を行う。」
  • 論文不正の告発を受けた東京大学(3) 告発通りに図版の誤りはあったが……(詫摩雅子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    昨年の夏、東京大学は研究不正の疑義があるという匿名の告発書を2回にわたって受けた。医学部の5人の教授と分子細胞生物学研究所(以下、分生研)の1人の教授が主宰する合わせて6つの研究室から出た計22の論文に載っている図版(グラフや写真)に、不自然な点があるというのだ。 この告発を受け、東大の科学研究行動規範委員会は外部有識者を含む2つの部局内調査班(医学部、分生研)を立ち上げて調査を行っていた。調査班の調査内容、およびその内容を受けて委員会が下した裁定に関する記者会見が8月1日に行われた。 分生研調査班の結果では、論文5から16項目を捏造または改ざんと認定した。東京大学から分生研の調査報告(データ解析結果)が公開されているので、ここではこれ以上のことは触れない。心身ともに負担の大きな検証作業だったろうと推察する。調査班の先生方には、頭の下がる思いである。 ここで取り上げたいのは医学部の調査

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    natuboshi 2017/09/06
    excelのグラフをトレースするのが生物学および医学の表記法という、東大医学部基準。白にするための東大の知性。
  • 夕張で見たのは辺境の貧しさではなく、唐突に終わりを告げた豊かさと、偽りの希望の残滓だった(楠正憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    夕張で見たのは辺境の貧しさというよりは、豊かさの唐突な終わりだった。財政破綻から早10年、札幌から約60Km、車で1時間半ほどの距離にあるが、バスも電車も1日3往復、その電車も近く廃止されてしまう近くて遠い街だ。駅前には巨大なマウントレースイ・リゾート、札幌との交通は電車もバスも1日3だけ。駅前にタクシーなんて気の利いたものは止まっておらず、レンタカー屋もないから、日に数のバスを使うか歩くんだけど、市の中心部を通って石炭歴史村へは2キロちょいなので十分に歩ける距離だ。 駅にほど近い親水公園は素敵な景観だが、バックネットの残る野球場跡には雑草が生い茂り、中学校は廃校で立ち入り禁止、その横にある小学校はNPOに貸し出されて地域活動の拠点となり、昼はバイキング営業をしていた。 現在はNPOに貸し出され地域活動の拠点となっている夕張小学校ボロボロの歩道橋や朽ちかけた建物とシャッター商店街、ノス

    夕張で見たのは辺境の貧しさではなく、唐突に終わりを告げた豊かさと、偽りの希望の残滓だった(楠正憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    natuboshi 2017/08/21
  • 東大研究不正調査、医学部教授おとがめなしのカラクリ(8月4日東大公開資料追加)(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    待たされた調査結果公表 もう一年近くになる。 東京大学の研究者たちの論文に問題があると、匿名の告発があったのは昨年の8月だった。 東大医学部の研究不正の告発論文不正の告発を受けた東京大学(1) どこまで調査をするのか?論文不正の告発を受けた東京大学(2) その解析方法の衝撃東大教授6人が論文捏造!? 日医学界の「最高峰」で起きていること「もはや看過すべきではない」東大医学系4教授(4研究室)の基礎医学系論文における研究不正疑義の告発を受けて東大が予備調査を開始 アディポネクチン受容体NATURE論文など11報が対象匿名の告発を受けた医学部教授ら6人の不正疑惑論文22報に関して東京大学が調査を実施へ不正疑惑渦中の東大医学部論文および東大分生研論文の告発内容を画像編集フリーソフトで確認する方法 DIY: Exposing hidden error bars in Nature papers

    東大研究不正調査、医学部教授おとがめなしのカラクリ(8月4日東大公開資料追加)(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    natuboshi
    natuboshi 2017/08/03
    前から噂されていた通り、東大医学部での不正はなかったことにされた。東大医学部だから。