Irrespective of your industry, orchestration platform, or computing device, Portainer is the most versatile container management software that simplifies your secure adoption of containers with remarkable speed.
Red Hat で Java Platform Advocate として OpenJDK を担当している伊藤ちひろ(@chiroito)です。 この記事は、Red Hat Developerのブログ記事、Java 17: What’s new in OpenJDK's container awareness | Red Hat Developer の翻訳記事です。 OpenJDKは、以前からLinuxコンテナ(DockerやPodman、またKubernetesのようなコンテナオーケストレーションフレームワークなど)を意識してきました。コンテナ対応とは、OpenJDKがコンテナ内で動作していることを検出することを意味します。この記事では、コンテナ対応がなぜ有用なのか、OpenJDKのその領域で最近何が変わったのか、そして、開発者がJVMの設定決定方法について理解を深めるために利用できる診断
VSCode の更新情報を見ていたら Dev Container の仕様と、リファレンス実装の CLI ツールについて記載がありました。 Development Container specification Our development container teams across Microsoft and GitHub continue active development on the new Dev Container Specification, and this iteration had several exciting highlights. どういう風にやってきたのか Dev Container(devcontainer) の元は VSCode の Remote - Containers で使われている開発コンテナ(とその設定ファイル)のことです。これを VSCode
こんにちは。ZOZOテクノロジーズSRE部の市橋です。普段は主にAWSを用いてプロダクトのシステム構築、運用に携わっています。今回は弊チームで取り組んでいるZOZOMATのシステム改善業務の一例として、JVMの暖機運転の仕組みを取り入れた話をご紹介します。 ZOZOMATとは お客様の足を3Dで計測するために開発された計測用マットです。ZOZOMATでの計測情報をもとに、靴の推奨サイズを参照するなどのサービスをご利用いただくことが可能です。ご興味のある方はこちらをご確認ください。 JVMの暖機運転とは 今回テーマとして取り上げるJVMの暖機運転とは何かについて簡単に触れていきます。JVMではJIT(Just In Time)コンパイラによるコンパイル方式が取り入れられています。これはアプリケーションの実行前にプログラムの全てを機械語にコンパイルするのではなく、プログラムの実行時にコンパイル
Docker MeetupとかCloud Native Daysの運営をしながら、無限にスケールするインフラはないかなって、日々もやもやと考えています。 さっそく本題に入っていきましょう。 コンテナってそもそも何ですかっていうと、まず「chroot」というLinuxの機能があって、これはrootディレクトリを特定のディレクトリに切り替えて、そこから下を別のファイルシステムとして確立する、といった技術です。 そこに対して「namespace」という機能で、ユーザー、プロセス、ネットワークを個別に割り当てて、さらにリソースにも制限をかけると、まるでVM(仮想マシン)のように動いて面白いね、というのがコンテナですよ、という説明はよくされると思います。 これを図にしました。 まず、対象のディレクトリに対して「pivot_root」という機能を使ってファイルシステムのルートを作ります。 そのうえで「
Dockerの登場により急速に普及をはじめたコンテナ型仮想化の技術は現在、DockerコンテナそのものからKubernetesを軸としたオーケストレーションツールへと主役が移ってきています。 その様子は2017年12月に公開した記事「Dockerコンテナ時代の第一章の終わり、そして第二章の展望など」で紹介しました。 この記事の公開から2年が経過し、現在のコンテナ型仮想化技術は、マイクロサービスやクラウドネイティブなどの文脈とともにエンタープライズな分野でも使われるメインストリームな技術へと確実に進み続けています。 本記事では前記事で描いたDockerコンテナ時代の第一章に続く第二章として、コンテナ型仮想化技術のここ2年半ほどの動向をPublickeyなりにまとめてみました。 Docker 1.0の到達とKubernetesの登場 まずはDockerとKubernetesの登場とその後の主要
何度か教えていただいているので、今度こそしっかり覚えておきたくて、まきさんからのコメントを記録。 ## メモリサイズの考え方 SpringBootのアプリをコンテナとして動かす場合には768MB以上必要で、1GBくらいは割り当てる必要があるのではないかという僕のコメントに対していただいたコメント。 それは不正確..Tomcatを使う場合は最大コネクション(スレッド)がデフォルト200で+50スレッドくらい余裕を見ると250M (-Xss1M)でデフォルトのReservervedCodeCacheSize 240MとDirectMemorySize 10M加えた上にMaxMetaSpaceSizeがざっくり50Mくらい足すと550Mくらい使ってこれHeapを足すとコンテナサイズ— Toshiaki Maki (@making) November 16, 2019 その前提であればHeap 2
まえおき 以下のAdvent Calendarにおける24日目の記事です #kosen10s Advent Calendar 2018 - Adventar たくとによる昨日の記事はまだ出ていません。明日はでなりですね whywaita Advent Calendar 2018 - Adventar 昨日はmizdraさんの 『プログラミングRust』輪読会における取り組みについて でした。明日はwhywaitaですね めちゃくちゃ長いです。興味がある人だけが最後まで読めばいいです。 発端 めちゃくちゃ興味あり〼 https://t.co/gHfAV5rbEU — うなすけ (@yu_suke1994) 2018年11月30日 頭の中には設計があるんですが、… OCIの仕様を再確認するところから… — Uchio KONDO 🔫 (@udzura) 2018年11月30日 とりあえずブロ
GoogleはJavaアプリケーションを自動的にコンテナイメージにビルドしてくれるツール「Jib」が正式版となるバージョン1.0に到達したことを発表しました。 JavaのビルドツールであるMavenもしくはGradleのプラグインとしてJibをインストールすることで、コンテナイメージのビルド環境をあらかじめ用意することも、Dockerfileなどを記述するといった手間をかけることもなく、ビルドプロセスのなかでJibがJavaアプリケーションの構成を読み取り、適切なコンテナイメージを生成し、Dockerコンテナのレジストリへの登録まで自動的に行ってくれます。 これまでJavaアプリケーションをコンテナ化するには、まずはJavaのソースコードからJavaアプリケーションをビルドし、次にDocker環境などを用意してDockerfileを記述し、Dockerイメージを生成するためのビルドを行う、
Red Hatは、同社が中心となってオープンソースで開発中のコンテナエンジン「Podman」がバージョン1.0に到達したことを発表しました。 Podmanはもともとコンテナエンジンの標準仕様であるOCI対応として開発されていた「cri-o」をベースに開発が始まったとされています。 Podmanはコンテナエンジンの標準仕様である「cri-o」に対応し、現在はDockerとほぼ同じDockerコマンドをサポートし、ベータ版のRed Hat Enterprise Linux 8にも同梱されています。 今回、Podmanが正式版となるバージョン1.0に到達したことで、Red Hat Enterprise Linux 8が正式版となったときにはDockerの代わりにPodmanが標準のコンテナエンジンになるとの指摘もあります。 Podmanのおもな特長は以下です。 Rootless containe
はじめに 本記事はLinux Advent Calenda 2018の最終日、25日目の記事です。 ここ数年、一つないし複数のプロセスから成るアプリをコンテナと呼ばれるサンドボックス上で動かすのが流行っています。このときアプリを動かす実行環境のことをコンテナランタイムと呼びます。このコンテナランタイムには例えば次のようなものがあります。 runC: アプリをそれぞれ別々のnamespace上で実行。カーネルは全アプリで共有。世間的に「コンテナ」というと今はだいたいこれを指す Kata Containers: アプリを個々のアプリ専用VM上で実行 gVisor: アプリをユーザ空間で独自実装されたLinuxカーネルのサブセット上で実行 本記事は最近筆者が気になっているlinuxdというコンテナランタイムについて簡単に紹介したいと思います。 何がどう"謎"なのか タイトルに「謎の」と書いている
JapanContainerDays v18.12 公式資料まとめです。資料数が多いので日ごとに分割しました。Training&Meetup、Day1、Day2の各まとめページをご覧ください。 Official Sitehttps://containerdays.jp/ 12/3 Training&Meetuphttps://medium.com/@containerdaysjp/japancontainerdays-v18-12-matome-training-meetup-c54f8a49d9d2 12/4 Day 1https://medium.com/@containerdaysjp/japancontainerdays-v18-12-matome-day1-e7d1b57d702c 12/5 Day 2https://medium.com/@containerdaysjp/jap
Many people are using containers to wrap their Spring Boot applications, and building containers is not a simple thing to do. This is an article for developers of Spring Boot applications, and containers are not always a good abstraction for developers - they force you to learn about and think about very low level concerns - but you will on occasion be called on to create or use a container, so it
はじめに はてなサマーインターン2018の大規模システム開発コースの成果報告をします。 今年は、メンターのid:cohalzさん、id:wtatsuruさんの下、実際に使われているサービスをAmazon ECS(Elastic Container Service)にデプロイする基盤を構築しました。 コンテナでサービスを本番運用するために、AutoScaleの検証や、デプロイ時間の計測、改善策の検証を行いました。また、開発、デプロイフローを楽にするために、AWS CodeBuild、CodePipelineを使ってCI/CDの構築も行いました。これにより、PullRequestごとにCIが走り、masterにマージされたら自動でECSにデプロイすることができるようになります。高速なデプロイ切り替えを行うために、Blue-Green Deploymentの検討も行いました。 他にも、Micro
2016年に USENIX Conference で発表された論文「Design patterns for container-based distributed systems」を読んだ.タイトルの通り,コンテナのデザインパターンがまとまっていて,これからコンテナ設計をする人も,既にコンテナを運用している人も,デザインパターンを学べるのは価値があると思う.一部ミスリードをしているかもしれない. Design patterns for container-based distributed systems 論文も公開されている. https://static.googleusercontent.com/media/research.google.com/ja//pubs/archive/45406.pdf パターン一覧 Single-container management pattern
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