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小谷野敦とこれはひどいに関するnavixのブックマーク (3)

  • 横山孝一氏に送った手紙 - jun-jun1965の日記

    住所が分からないので勤務先へ送っておいたからまだ見ていないかもしれないので公開書簡にしてしまう。 拝啓 ようやく暑さも和らぎ始めたようですが、いかがお過ごしでしょうか。 さて、平川祐弘先生より、先生の書かれた『へるん』の文章の複写を送ってこられました。いくつか、事実誤認がありますので、拙著二冊とともにお手紙さしあげます。 たとえば、私がまるで昭和天皇の戦争責任を追及しているようにお考えのようですが、そうではありません。私は身分制に反対なだけです。また平川先生を「天皇崇拝家」と「非難」はしていません。平川先生は、近著『日語は滅びるのか』を見れば分かる通り、森有正のようにフランス文化に心酔してフランスに居ついてしまった人はバカにするのに、ハーンは礼讃するのですから、明らかにウルトラ民族主義者です。平川先生は、アーサー・ウェイリーの『源氏物語』英訳が出たことで、チェンバレンの名声が地に落ちた、

    横山孝一氏に送った手紙 - jun-jun1965の日記
    navix
    navix 2010/09/26
    「学歴差別ではないよ。学歴差別というのは、学歴が低いから、能力があっても認めないこと。この場合は能力が低いのだから差別ではない」/←この人の学歴に執着する物言いは滑稽だが、病的で笑えない。
  • 原体験あり - jun-jun1965の日記

    あ、そうだ。映画『童貞放浪記』はエンドクレジットのあとまで観て下さい。 http://d.hatena.ne.jp/maasha/20090808/p1#c UBCでの博士論文執筆資格審査試験に落ちた時のことは前に書いた。その時鶴田欣也が、私の答案の非論理をいちいちあげつらったことも書いた。 しかしその中に、三島が川端について「文体がない」と書いたことについて、鶴田先生は「これは歴史がないということだ」と言い、私は「ヘーゲル的な」と呟き、鶴田はイエスと言った。 だが、のちのちまで、このやりとりが気になった。三島の「文体がない」という簡単な言を、いかなる学問的手続きによって「歴史」と解釈するのか。また、ヘーゲル的歴史とは何か。論理性を指摘した鶴田のその日の発言の中で、この個所だけが浮いていた。 帰国後、私はヘーゲルを読もうとした。しかし、歯が立たなかった。歯が立たない、ということを、一般的に

    原体験あり - jun-jun1965の日記
  • 恥ずかしい話 - jun-jun1965の日記

    前に予備校時代のことを書いたが、これはそれ以上に恥ずかしい話である。だから書いたことがない。 ある女子に執着していた。しかしある時、その女には決まった男がいると聞いた。私は、それを認めたくなかった。だから、それは何かの間違いに違いないと、脳内で合理化した。それはたとえばかくかくの話が間違って伝わったに違いないとか、見ていて絶対そんな風に見えないとか、である。 ほどなく私は、精神を病み始めた。恒常的な吐き気に悩まされるようになった。そんな状態で半年ほどが過ぎ、私は別の女性を好きになった。そして病気は次第に治っていった。最初の女に男がいたというのは、事実だった。 それだけが原因ではない、とも言えるが、こんな風に脳内で事実をひん曲げれば、精神を病むのは当然だ、とその時思った。 - 『一冊の』では四方田犬彦の連載が最終回を迎えている。フランク・ザッパとかいう音楽家に関するものだが、もちろん私は知

    恥ずかしい話 - jun-jun1965の日記
    navix
    navix 2009/02/27
    「私は**に負けた覚えはないのに負けた負けたというやつがいるのはそういうことだったのかと初めて理解した」(伏字は引用者による)/学問的に正しい and/or 議論に勝った者が、実名晒しや訴訟恫喝をするか?
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