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小谷野敦と盗作に関するnavixのブックマーク (6)

  • 2号室 - 今週の困った人たち

    このような内容証明が、小谷野敦氏から届いている。 実際に名誉を傷付けられ公然侮辱されて受忍の限界を超えたということなら、実に可哀想だ、削除するかどうか検討してあげようと思ったのだが、残念なことにこの内容証明には、どのtweetのことかが明示されていない。こちらも過去に遡って見てみたのだが、名誉を傷付けたり公然と侮辱したりするような内容を含むものは発見できなかった。ただ、小谷野氏の著書「現代文学論争」が極めて多くの偏った主観による記述や事実誤認、錯誤に満ちていることを伝えたものが見付かっただけである。 それがどのようなものであるかの一例を、以下で指摘する。青が取り敢えず小谷野氏の間違いではない箇所、黄色は引用、赤で線を引いたのが、事実に即した客観的な記述とは言いがたい箇所だ。 1. 「筒井康隆の恩顧を被っていたらしく思われるが」 全く意味不明。勘ぐりがちな人々にあらぬ憶測を与える以外の意図が

    2号室 - 今週の困った人たち
    navix
    navix 2011/02/26
    小谷野敦が佐藤亜紀にツイッター上の発言の削除を求めて内容証明送付。佐藤が反撃。
  • 「山椒魚」は盗作ではない - jun-jun1965の日記

    井伏鱒二の「山椒魚」、原題「幽閉」(1924)が、ロシヤの作家サルティコフ=シチェードリンの「賢明なスナムグリ」をネタとした「盗作」だということを、猪瀬直樹が『ピカレスク』で書いている。 http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/study/inosenaoki.html 別に私は井伏が何をしようと興味はないので放っておいた。ところが、今ごろになってふと、その「賢明なスナムグリ」を読んでみたところ、もちろん「似て」はいる。だが、筋といい主題といい、「山椒魚」とは全然違うのである。「スナムグリ」は、19世紀の帝政時代に、面倒なことに巻き込まれまいとした姑息な人間を諷刺したもので、スナムグリは自ら水の奥深く隠棲して百年生きる、という話である。 竹山哲の『現代日文学「盗作疑惑」の研究』(PHP研究所、2002)には、井伏の『ジョン万次郎漂流記』『青ヶ島大概記』

    「山椒魚」は盗作ではない - jun-jun1965の日記
  • 「<盗作>の文学史」を読む - 黒古一夫BLOG

    前から読みたいと思っていた「市場・メディア・著作権」と副題された栗原裕一郎著『<盗作>の文学史』(3800円+税 新曜社刊)を昨日から読んでいたのだが、読了してまず思ったのは「この著者は文学というものをどう考えているのか」ということであった。 というのも、「索引」を含めると492ページという大部の著作で取り上げた「盗作」を問題視された作品を果たしてきちんと読んでいるのか、このは「盗作」や「盗用」、あるいは「剽窃」の疑いを掛けられた作品に関する「情報」によって書かれたもので、それが当に「盗作」なのか否か、自分の判断を捨象しているのではないか、と思ったからに他ならない。しかも、その「情報」も不十分で、僕がこれは問題だなと思ったのは、「盗作」疑惑をかけられた現存作家に例え断られルようなことがあったとしても、なぜ「取材」しなかったのか、彼ら・彼女らにも「言い分」があったのではないか、という点で

    「<盗作>の文学史」を読む - 黒古一夫BLOG
  • 全共闘世代のバカ左翼・黒古一夫 - jun-jun1965の日記

    別に「全共闘世代」といわれる世代がみなバカなわけではないのだが、「全共闘世代的意識」なるものが実に愚劣な日文化のクズであることはもはや言うまでもない。 http://blog.goo.ne.jp/kuroko503/m/200808 これは黒古一夫という筑波大学教授(元は図書館情報大学教授、統合により筑波大教授)だが、まさにそのようなクズの一人である。栗原さんはもちろん、問題になった作品をみな読んで書いている。『黒い雨』について自分が書いたものが参照されなかったのが不満なようで、それはお気の毒というしかないが、この書き方ではまるで栗原さんが豊田清史の肩でも持っているようである。栗原さんは豊田と相馬正一の論争を紹介しつつ、できるだけ客観的に記述しているのだ。だいいち、『重松日記』が公刊された2001年以後は、誰もがこれと『黒い雨』を比較して自分で判断できるようになっているのだから、黒古がガ

    全共闘世代のバカ左翼・黒古一夫 - jun-jun1965の日記
  • 2008-09-07 - おまえにハートブレイク☆オーバードライブ

    文芸評論家で筑波大学教授の黒古一夫氏から『〈盗作〉の文学史』への批判をいただいているのでお応えします。http://blog.goo.ne.jp/kuroko503/e/94af3f5ece4af8e5bd75d557365ffef3http://blog.goo.ne.jp/kuroko503/e/a976529599922b1ed7d3506ec85af535黒古先生がお書きになったという豊田清史(井伏鱒二『黒い雨』は盗作だ! と言いだした人)批判を確認してからと思っていたのですが、小谷野敦氏が反論というか批判というか罵倒を出されてしまったので取り急ぎ。http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20080906 「文壇」では周知という「戦後文学の巨人」の「盗作」についてそれに僕の知る戦後文学の巨人による「盗作」問題(多くの文壇関係者には周知のこと)について1行

  • 『〈盗作〉の文学史』装丁&目次 - 2008-06-20 - おまえにハートブレイク☆オーバードライブ

    ■『〈盗作〉の文学史』装丁&目次 装丁の見画像が「新曜社通信」に上がっていたのでパチってきました。タイトルの「盗作」を「〈盗作〉」とカッコ付きにして、副題を「市場・メディア・著作権」に変更しました。 http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_ccae.html それにしても、エントリのタイトルで書名を思いっきり間違えておられますなあ(笑)>新曜社担当者さま。 ×『〈盗作〉の文化史』 ○『〈盗作〉の文学史』 (修正されました。ありがとうございます) 目次はこちら↓ですが、以下のpdfからは若干、修正されています(たいして変わってませんが)。あとで手持ちのファイルを修正してアップ……と思ったのだけれど、決定バージョンのゲラとかその他が手元に何にもないことに気づきました。わはは。出たらあらためてアップします。 『〈盗作〉の文学

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