8日午前6時40分ごろ、兵庫県西宮市長田町の阪急電鉄神戸線西宮車庫で、営業前の列車(8両編成)が線路のポイント2カ所を破損した。けが人はなかったが、この列車を含む20本が運休、61本が最大で12分遅れ、約5万9千人に影響が出た。同社によると、運転士が信号機を見落としたことが原因という。 関連リンク交通情報交通・地震・災害情報は携帯でも。「朝日ライフラインNEWS」
印刷 18日午前7時35分ごろ、兵庫県川西市の阪急宝塚線川西能勢口駅で、引き込み線で待機していた回送列車(8両編成)が車庫に戻るため宝塚線に入ろうとしたところ、赤信号を無視して開通していないポイントに進入した。列車はポイントを壊して停止したが、乗客は乗っておらず、運転士にもけがはなかった。 運転士は「信号を見落としてしまった」と話しているという。阪急電鉄によると、川西能勢口駅と接続する能勢電鉄の日生中央駅(兵庫県猪名川町)で18日午前6時半ごろ、ポイントが切り替わらないトラブルが発生。事故を起こした回送列車は、能勢電鉄と阪急宝塚線を直通運転する梅田行きの特急列車として運行される予定だったが、このトラブルに伴い運休が決まり、車庫に戻ろうとしていたという。 午前11時現在、宝塚線は上下13本が運休、70本が最大で70分遅れた。能勢電鉄の運休や遅れを含め、約8万人に影響が出た。 関連リンク
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