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問いかけに潜んだ問題点 「チコちゃんに叱られる!」は、2018年4月に放送が開始された、NHK総合テレビのクイズ形式の教養バラエティ番組である。5歳の少女チコちゃんが、日常のありふれた事象を取り上げ、大人たちに対しクイズを出題する。 当たり前すぎて改めて考えたこともない日常のことがらについて、大人たちがその背景などを理解しておらず、答えに窮したり曖昧なことを答えたりした時、「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と罵倒するのが定番となっている。その後、一見分かりにくい短答を示し、その内容を研究者などの専門家がVTRで解説するという構成である。 番組のウェブサイトから、いくつかの問いを引用してみよう。 「いってらっしゃーいってお別れのとき、手を振るのはなぜ?」 「かんぱーいのときにグラスをカチン、なぜするの?」 「温かいみそ汁はなぜモヤモヤしているのか?」 「オセロはなぜ白と黒で争うゲームになったの
※論をわかりやすくするためにドラマのキャプチャ画像を載せていましたが、本文章が著作権法上の例外事項である「批評」に当たらない可能性があることを考慮し、削除させて頂きました。2022/1/8 ※「夢のゆくえ」のところで「画面からは千世がはけて実朝と泰時だけに」→「千世が右隅に行き顔が映らなくなり後ろ姿になり」に訂正しました。2023/2/14 2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』において、源実朝が異性に性的に接することができなく、かつ同性に想いを寄せる者であるという描写がなされました。しかも彼が恋する相手は、主人公義時の息子泰時。ガッチリとドラマの本筋に関係する人間関係です。練られた脚本はもちろん、演じた役者さんたちが大変見事に、繊細に演じてくれたおかげで、また凝った演出が行われたこともあって、本当に印象深いものになりました。 これは大河ドラマでの同性間の愛を描いたものとしては、大変意義
元テレビ朝日ニュースデスクが解説 安倍晋三元首相が殺害されるという衝撃的な事件が起きた昨日、テレビは当然のことながらその事件報道一色に染まった。「襲撃されて心肺停止状態」という第一報から、テレビ東京系列を除きほぼ全ての通常編成の番組は予定を変更して特番となり、深夜まで繰り返し安倍元首相殺害関連の事件に関するニュースのみが放送された。 元首相殺害は断じて許されない。非難すべき犯罪だ。しかし、今日という日は選挙の前日でもあり、私たちはこの事件を冷静に捉える必要もある。そういう意味でも、テレビ報道に関しておかしなことはなかったのか、分析しておく必要があると考えた。 長年テレビ報道に関わってきた筆者が、テレビ報道に感じた「違和感」をみなさまに伝えることにわずかなりとも意義があると思い、この文章を書くことにした。感じた「違和感」はいくつかある。 (1) なぜ「宗教団体」の名前を明かさないのか 安倍元
デモは市民の重要な権利の1つだが(写真は2021年8月、東京・新宿区の五輪反対デモ) Issei Kato-REUTERS <非正規雇用の待遇問題をテーマにした人気ドラマの元日スペシャルでは、正社員との待遇格差に抗議する女性たちを戯画化し嘲笑うようなシーンが足されていた> 1月1日、TV朝日の人気テレビドラマシリーズ『相棒』の特別編『相棒season20 元日スペシャル #11』が放送された。毎回好評のドラマスペシャルで、視聴率も14%を記録したそうだ。しかし放送直後、同作品の脚本家である太田愛が自身のブログを更新し、脚本の意図にはそぐわない、存在しないシーンが追加されたことを告発し、話題となっている。 今作は非正規雇用の待遇問題をテーマに、格差社会・自己責任論・新自由主義思想を批判する内容だったが、追加されたシーンは非正規雇用の待遇改善を訴える市民運動を揶揄するものであった。 この改変に
BS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」を紹介するウェブサイト=2022年1月9日取得、NHKウェブサイトより NHK大阪放送局は9日、2021年12月に放送したBS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」について、字幕の一部に不確かな内容があったと発表した。「五輪反対デモに参加しているという男性」と「実はお金をもらって動員されていると打ち明けた」という記述について、実際に五輪デモに参加した事実が確認できていないと説明した。NHKのディレクターらの確認が不十分だったとして、視聴者におわびした。 映画監督の河瀬直美さんは東京オリンピックの公式記録映画(22年6月に公開予定)の監督を務め、19年7月から撮影を進めた。番組はNHK大阪放送局の制作で、河瀬さんの撮影現場を長期にわたり密着取材し、21年12月26日に放送、同30日に再放送した。
私の推しは幻想水滸伝2。 ところでメタルマックスもアークザラッド、新桃太郎伝説も入ってないのちょっと驚いた。まじか。あとmoon。名作だぜ。
「ドラゴンクエストII」を題材にした“ふっかつのじゅもん”がTVドラマ「世にも奇妙な物語」にて放送へ。主演は桐谷健太さん 編集部:ito フジテレビのTVドラマ「世にも奇妙な物語」で,「ドラゴンクエストII 悪霊の神々」を題材にした“ふっかつのじゅもん”が放送される。 『 #世にも奇妙な物語 ‘21秋の特別編』で「 #ドラゴンクエスト 」シリーズを題材とした物語の放送が決定しました?? 主演は #桐谷健太 さんで、放送は2021年秋頃予定です? いったいどんな「奇妙な世界」が語られるのか… 楽しみにお待ちくださいね? 【番組公式HP】https://t.co/6kdO2MveVj pic.twitter.com/rtB1trq1jy— ドラゴンクエスト宣伝担当 (@DQ_PR) June 26, 2021 これは,2021年秋に放送が予定されている「'21秋の特別編」のオムニバス作品のひと
問題となった「報道ステーション」PR動画の一場面。動画内の「ジェンダー平等と掲げてる時点で時代遅れ」という部分や、女性の人物像の描き方に対し、「女性蔑視では」などとネット上で批判が集まった 「ウェブで流すPR動画の話ですので、地上波で放送する番組とは別だという考えです。ですから、番組で謝罪はしませんでした」 24日の報道ステーション放送終了後の反省会で、プロデューサーは番組スタッフに「番組内で謝罪・説明をしなかったこと」に関してこのような趣旨の説明を行った。スタッフの間からは怒りや落胆の声が上がった。 「番組で説明するべきではなかったのか」という質問に「自分もそのつもりだったが、結果的にはオンエアでは触れない決断になった」とプロデューサーは釈明。「結局はプロデューサーレベルでは決められず、上からの圧力がかかったのだな…」とスタッフルームの空気は重く沈んだという。 これらは、実際にこの反省会
史上初!撮影せずにドラマを制作!?前代未聞の試みで一体どんなドラマに仕上がるのか!? /撮影の、一切ないドラマ 〜蛭子さん殺人事件〜 BSテレ東では、明日12月12日(土)夜9時から、「撮影の、一切ないドラマ ~蛭子さん殺人事件~」を放送します。 このドラマは、撮影を一切せず、テレビ東京に残る資料映像と過去映像だけで作る1時間ドラマです。 記念すべき第一弾の主演は、蛭子能収。 「田舎に泊まろう!」「いい旅・夢気分」「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」など、幾多の番組に出演した蛭子さんの過去映像をつなぎ合わせ、ナレーションのみを新録。新たな脚本でストーリーを作り上げます!タレントを切り口として、テレビ東京の懐かし映像を見せつつ、さらにそれを“ドラマで見せる”…この前代未聞の試みは、撮影こそありませんが、労力は通常のドラマ以上!? 30年分の、そして数百本にものぼる蛭子氏が出演した番組テープと格闘
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<コロナウイルスに倒れた志村けん。その死に台湾人が打ちのめされたのは、志村が彼らにとって、民主化を迎える夜明け前の時代を共に過ごした「心の友」だったからだ> 志村けんは、なぜこうも台湾人に愛されるのか。 国共内戦後、中国から台湾に逃れてきた中華民国政権は日本に「以徳報怨」というスローガンを掲げた。一方、少数派であった与党・国民党は多数派の元日本国民であった台湾人に「われわれは対日戦争に勝って台湾人を二等国民の扱いから解放した」と主張することで、自分たちの高圧的統治を正当化した。そのため、日本との貿易などの「実務」を継続しながら、日本の文学、映画、テレビ番組などはあまり推奨しなかった――元々台湾人たちのみに共有されたこれらの事象は、台湾人アイデンティティを喚起してしまう恐れがあったからだ。 1972年の日中国交正常化に伴い、台湾は直ちに日本に国交断絶を宣言した。中華民国から見れば、中国との国
2012年02月24日21:30 NHKがオカルトを賞賛!AKBバナナに紀藤弁護士激怒! カテゴリNHK芸能 zarutoro AKB48の歌を1週間聞かせて熟成させた「幸運バナナ(Dole)」が東京マラソンで配布されるというオカルトなニュースをNHKが放送。 これに様々なカルト宗教と戦ってきた紀藤弁護士が「詐欺」と激怒。 詐欺!!! NHKともあろう者が・・嘆かわしい→今朝のNHKのニュース オ − なんと、“AKBバナナ”が 「東京マラソン2012」で配布 音楽を聞かせたバナナは、音楽を聞かせていないバナナよりも本当に糖度が高かった!!blog.livedoor.jp/mensstudio/arc…— 弁護士 紀藤正樹 Masaki kitoさん (@masaki_kito) 2月 24, 2012 AKBの曲を聴かせるとバナナの糖度が上がるんですか、そうですか。 携帯バナナまもるくん
Twitterでも少し書いたけれど、再整理してみる。 覚えておきたい「橋下リテラシー」 http://d.hatena.ne.jp/vanacoral/20120115 予想するに、おそらく画面上で今後も大学教授や知識人は負け続けるだろうと思う。残念ながら「論理」や「実証」をもってしても、勝てる気がしない。たとえ議論で勝てることがあっても、テレビで勝敗を決めるのは視聴者なのだから。橋下氏は、あの口調であのテンポであの表情で余裕しゃくしゃくと上から下からしゃべり続ける。「自分は現場を知っている」と主張しながら。対戦相手は熱くなれば「痛いところを突かれたのだ」と視聴者に判断されるし、冷静であり続ければ「現場と同じ目線で物を見ていない」と判断される。どう転んでも、負けた印象はぬぐえない。 反橋下の人たちが考えたほうがよいと思うのは、これから国政も含めての彼の「暴走」にブレーキをかけたいのであれば
さて、とげとげしい話題はしばし横においておいて(笑)、芸能人の労働者性シリーズです。 いや、今のところ、芦田愛菜ちゃんの労働者性に疑問を呈している人がいるというわけではありませんよ。 http://www.officiallyjd.com/archives/56569/ >意外なところでは”天才子役”芦田愛菜(7歳)を不審がる声も。 >年内だけでドラマ・映画の出演本数が10本を超えてしまうほどの芦田愛菜の露出は、「週刊誌の報道で『目の下のクマをメークで隠して』仕事をしているといわれるだけに、朝から晩までずっと仕事漬けの日々。 今年小学校に入学した彼女ですが、週刊誌が”ランドセル姿”を撮影しようと取材を進めるも、学校に行っている形跡がまったくない」(芸能レポーター)と凄まじい働きぶりのようだ。 人気者の宿命なのかもしれないが、裏にはこんな”大人の事情”も。「芸能界の実力者までもが愛菜ちゃんの
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